学生団体REALIZE

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報告遅くなりました(^-^;


2011年の11月から始めた
ラオス、チャンパサック県にある
フアパコー小学校の建設費が
7月28日の巣鴨での街頭募金をもちまして

目標の150万円に達しました!
今までありがとうございました!

そして9月4日に小学校の開校式に参加し、みんなそれぞれの刺激を受けることができました。これも皆さんが寄付してくれたおかげです。



これまでの活動を振り返ると、
街頭募金ではいろんなことを言われてきました。
ほめられることがあればその倍は不満を言われることもありました。

例えば
「街頭募金募金ではなく自分達でバイトすればいいのではないか」
と言われたことがありました。

実際それが一番お金を集める方法だと思います。
しかし自分達がやっていることはお金を集めるだけではなく、少しでも多くの人にラオスの現状を知らせること。
そして、その上で寄付をしていただけるか決めてもらうことなのだと思います。

このようなことは私たちのように街頭募金を行っている多くの人が同じように思っている事だと思います。
なので、このブログを見て少しでも理解していただき、他の街頭募金を見たときに思い返してもらえたらと思います。


また、
「学校よりも先に必要なものがあるんじゃないの?」「先生を養成するのが先じゃないか?」
と言われたこともありました。

子供たちに勉強を学ばせてあげる小学校を建てるよりも必要なものは確かにあると思います。

しかし小学校が出来上がり、学校というものはただ勉強を学ぶためだけの空間ではないと思いました。

それは、小学校が村の中心にあり村の人たちがよく集まる場所であるため、学校が出来た時に子供だけでなく村の人たちが大喜びしてくれたからです。
それを知った時、作るべきだったのだと確信しました。


また、
「継続した支援はできるのか」
と言われたこともあります。

支援を継続させていくことは重要なことだと思います。
しかし、それよりも大切なな事は支援なく自立させることです。

その事から、ボランティアとは同じような支援を続けていく事ではなく、いまするべき支援は何なのかをその都度考え、適度な支援を行うものだと感じさせられました。



街頭募金を一年半以上やってきましたが、
初めはボランティアに興味がなかったメンバーも、この経験からいろいろ考えさせられる事も沢山あり、その分成長もできました。

ただ、自分が今思うのは悪い意味でなく
この活動は自己満です。

なぜなら、
ボランティアに興味があるわけでもない。
小学校を建てる事以外にも助けを必要としているものもある。
街頭募金もしんどいと感じたこともある。

しかし、小学校を建てたいという自己満が自分たちの活動に繋がり、
その自己満の結果、沢山の人に喜んでもらう事が出来ました。


難しいことを言われても立派なことを言い返すことはできないけど
ただいえるのは
小学校を建ててみたかっただけ
やりたかったからやっただけ

その結果困る人はいないし
喜ぶ人しかいないならやっていいと思う。

難しく考えて何すればいいのか分からなくなって何もしないなら
直感で動いて形になればいいと思う。

自分たちのやり方はこれからもこうであると思います。


協力していただいた方本当にありがとうございました!

また、ぜひラオスに行ってほしいと思います。世界遺産も素晴らしいものがあり人も良く、治安もとても良いので\(^o^)/












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