長々と療育を受ける事になった経緯を

書いてきましたが

ようやくここまで来ました&汗

 

去年の12月、紹介された民間の施設に

意を決して連絡をしてみました。

 

紹介された経緯を簡単に話すと

うちは、体操教室の様に一つの運動に取り組んで

跳び箱が出来るように頑張る。とか

跳び箱が出来るようになったから次は…。

といった成果を得るという取り組み方ではありません。

 

運動を通して脳機能の特性を補い、

感覚や感情を調整する力やコミュニケーション力を高める。

という考え方です。

それを踏まえた上で、見学に来て頂けるとありがたいです。

 

といった内容の説明をされ

まさに今の坊やには

感情のコントロールを上手くできるようになって欲しく

今、それが上手くできないのは運動不足による部分もあると思っていたので

即申込みをしました。

 

ただ、実際にここで療育を受けたいとなった場合

色々手続きが必要で

「障害児通所受給者証」というのを申請し

取得してからでないと

通う事が出来ず、それを申請するのに

また色々手続きや面談が必要である事を知り

へたれで勉強不足の私は少々面食らったのでした…白目あせ①

 

申請した児童(坊や)が本当に通所が必要なのかの区の審査&面談

その面談の審査内容を「計画書」として区へ提出

区から許可が下りれば療育施設と契約し、通所開始

 

ただし、

その審査内容の「計画書」を書くのは、自分でも良いのですが

そんなノウハウも知識もないので、通常は書類を作成するための

「事業所」なるものが存在し

事業所の方と面談をして計画書を作成してもらう為の契約を交わし

面談での様子を元に計画書を作成してもらうのだそうな。

 

右も左もわからない手続きの内容とやる事の多さ

人見知りでコミュ障の私は、区の職員と事業所との2回も

坊や込みで娘子も連れて面談がある事

 

そして、そもそも

「障害児通所受給者証」というダイレクトな名称に

私自身がダメージを受けてしまい

少々メンタルヤラれてしました顔2

 

前にも話しましたが、そもそも私自身が干物なので

これが、自分のためだったら完全に手続きするの

辞めてしまっていました。

 

しかし、今回のこの手続きは

坊やの為なのです。

 

と言うことで、気は重くなるばかりでしたが

子供のためだと思うと、親って頑張れちゃうもんなんだなぁと

改めて実感したのでしたayaキラキラ

 

私、頑張りましたぁーキラキラン

誰か褒めて―テレ顔

自分の子なんだから当たり前なんだけどねべー

 

 坊やについての記事が続きましたが

娘子もモリモリ元気です。






 毎日走り回り、テーブルに乗ったり

椅子の上で踊ったり

寝ている私の顔面踏み付けてきたり

髪の毛引っ張ったり

とても活発な女の子ですてへぺろ

発語もチラホラウインク



女の子は大人しいから育てるの楽よー。

って色んな人から聞いていたので

期待していたのですが

今の所、その様な気配は全くありません真顔

詳細はまたいずれ鉛筆


 

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療育に通い始めたので忙しくなってしまい
また久しぶりの更新になってしまいましたテレ顔汗
 
さて、長々と書いておりますが
もう暫くお付き合いのほど
宜しくお願い致しますごめんでござる

 

流れ星興味ない方はスルーして下さい流れ星

運動療育を受ける事になった経緯ー①

 

前回は
子育て&発達支援サークルで
サラッと療育施設を薦められて
ひどく落ち込んで、その後サークルの参加を
2回休んだとこまでお話ししました。
 
4月から月1で通って8月の5回目迄通い
9・10月とサークルを休み
11月に最後のサークルに参加しました。
 
色々悩み、発達障害について色々調べ
私の中でも色々と気持ちの整理がついてきたのもあり、重い腰を上げて参加。
 
発達支援サークルとはいえ
発達状態の差によって違うのかもしれませんが
特に今後の事について面談や話し合いがあるわけでもなく
いつもと同じ様に、最後に簡単な懇談タイムがあり
この間紹介した民間の療育施設は見学に行ってみたか?
と気軽に問われ、行ってないと言うと
前回同様、是非一度行ってみて!
もし、そこが合わないようであれば
区の療育センターを紹介してもいいけれど
今はいっぱいで、すぐに入れる保証はない。
ので、まずは紹介したとこ行ってみてからまた
今後を考えてみましょう。
と、例の療育施設をゴリ押しされて
淡々と最後のサークルを終えたのでした。
 
<今回サークルに参加してみて>
私自身は当初、色々と物足りなさを感じたり
色んな意味で精神的にダメージを受けたりしたのですが
サークルに参加したことにより結果、運動療育を受ける事になったし
サークルが終わってからも、いまだにサークル行きたい!と坊やは言うし
サークルで教わったお歌や遊びをとても気に入って歌を歌うようになったり
目覚ましい成長を遂げたので、参加して本当に良かったと思いました。
 
 
 
そして、問題の紹介された療育施設を見学するまで
結果、1ヶ月を要したのですが・・・
 
療育を受ける事になった経緯を長々と書いてきたくせに
ここに来て、こんなことを言うのは本当に忍びないのですが
見学に行くまで1ヶ月を要した理由も
何で1ヶ月経って見学しに行く気になったのかも
 
 
なんと
 
あまり
覚えてないんですべー
 
色々悩みつつ、忙し過ぎて記憶なし。
人って忙しすぎると、その時の事忘れちゃうもんですね。
(言い訳・・・ベーあせ①)
 
ただ、覚えているのは
保育園の入園申込みが終わり
ぼっさんの年内の泊まりの釣り納めが済んだのを機に
少し気持ちに余裕が出来て
 
悩んでいても、何も進まないし行ってみないと
判断も何も出来ない。
ひょっとしたら坊やの一生を左右するかもしれない事なのに
ここで私が行動しなかったら困るのは坊やなんだ。
 
と思い、紹介された療育施設へ連絡を入れたのでした。
 
つづく。


11月に長野へ行って
大ばぁばに会って来たよウインク

 
 
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運動療育を受ける事になった経緯-①

運動療育を受ける事になった経緯-②

 

さて、 子育て&発達支援サークルも

残すところあと一回になった日の懇談タイムに

今後のスケジュールを聞かれたとこまで

お話ししました。

 

聞かれた時点で

児童館の育児支援サークル(月2)しか

決まっていなかったのと

来年4月から保育園入園を予定していたので

それまではまた自宅保育しながら

またゆっくり運動できるサークルなり

スイミングスクール探そうかと思っている事を話しました。

 

すると、指導員の先生に

運動をさせたいのであれば

坊やくんにオススメの施設があるとの事。

 

民間の企業がやってるんだけど

申請すれば区の公費で受けられるので

良かったら見学だけでも行ってみたら?

と紹介されたのが、始まりでした。

 

えきらきら

公費で受けられるの!行きたい!行きたい!

とその時は、なーんにも考えずに

「あ、是非」と答えたのでした。

 

すると、指導員(元保育士)の方から

坊や君の運動している時の様子を見ていると

足首の動きが硬い気がします。

私は専門ではないから詳しい事はわからないけれど

今から紹介するとこは理学療法士や

専門の方が見てくれるので

そういったことも含め

是非一度見学に行ってみて。と紹介された。

 

さっそく家に帰って紹介された施設を

ネットで調べてみた。

 

すると…

 

kotaショック。無涙

 

発達障害児

自閉スペクトラム

ADHD

学習障害

グレーゾーン

の子供たちの情緒を安定させ、 脳機能の発達を促す・・・

 

サイトを開いたとたんに私の目に飛び込んできたのは

発達障害に関する語句ばかり。

 

え…

療育…?

え?

坊やは障害児なの?

っていうか完全に障害児扱いじゃん顔9

 

紹介してくれたおばちゃん(元保育士の指導員)に怒りが湧いてきました。

 

私的には、この5ヵ月間で坊やは

目に見える成長をしており

このサークルへ通うきっかけとなった

発語の遅れも取り戻す勢いで

しゃべり出したので

単純に体操教室みたいな運動メインの施設を

紹介してくれたものだと思っていたので

 

何の心構えもなくサイトを見た私には

少々ヘビーで、ものすごいショックで

ここを紹介したって事は、どういう意味!?

 

と、1人で落ち込み、一気に色々な事に対する気が失せてしまい

この辺りから、ブログの更新もストップしてしまった。

 

という訳です&汗

 

色々と複雑な気持ちになってしまい

夏の疲れもあいまって

何か行きたくなくなってしまい

そのサークルをその後2回休みました。

 

 




つづきます。

長々とすみません。

 
 

 

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前回のつづきです。

 

前回は、1歳半検診の経過観察検診で

子育て&発達支援サークルを

紹介されたとこまでお話しました。

 

このサークルを紹介されたのが

坊やが1歳9ヶ月の頃だったと思います。

(既に記憶が曖昧べー汗)

 

ちょうどその頃は

娘子の出産を目前に控えていた為

産まれたら当然、しばらくは外に出られないし

産まれてからの生活が想像つかなかったので

参加申し込みは保留にしました。

 

そして、娘子が産まれて3ヶ月が経つ頃

役所の方から、その後如何ですか?

の呼び出しがあり、娘子との生活にも

何とか慣れてきたし

とにかく坊やの運動不足の

ストレスを早く発散させられる環境を

作ってあげたくて、2歳3ヶ月を過ぎた

昨年の4月から月1で通う事になりました。

 

区が無償でやっているサークルなので

参加する子供たちの発育レベルに

バラつきがあり

とにかくアクティブに体を動かしたい坊やには

少々物足りないプログラムかなぁと当初は

思っていました。

 

読み聞かせや、手遊び歌には全く興味がなく

最初の数回は、お集まりの椅子にも座らず

相変わらず走り回り

追いかけて静止させるのに

必死だったし、気恥ずかしいしで

毎回終わる度に、心身共にぐったりで

私の方が早々に心折れそうだったのですが

坊やに聞くと毎回行きたいと意思表示するので

何とか頑張りました。


すると…

回数重ねる毎に、椅子に座るようになり

指差しして反応するようになり

全6回を終える頃には、一緒に手遊び歌を

真似するようになりました泣


その間に、発語スイッチも入り

目に見える成長にすっかり私は

感激していました。


サークルの最後には指導員の方と

1対1で今日の振返りや育児相談をする時間が

必ず設けられているのですが

全6回のサークルも残り1回となった日の

サークルの終わりに、坊やくんは

このサークルが終わった後の予定とかは

決まっていますか?


と聞かれ

児童館のサークルに入っているので

それに行く位しか予定がない事を伝えました。


つづく




 

 

 

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さて、私の豆腐メンタルが潰れて

ブログ書けなくなった5か月間を

順を追って書いていこうと思います。

 

まずは、前回の記事でも書いた

坊やの療育に関してです。

 

遡る事1年半。

坊やの一歳半検診の時に

発語がなかった坊やは

「経過観察」となりました。

 

その後、

2歳近くになった頃の坊やの発語は、あったー!とかばーばとか

言ってごらん。というと真似している様に発する程度で

まだまだたどたどしく、単語の数も10未満。

確かに、遅いが私はあまりそこは気にしていなくて

私が不安に思っていたのは

坊やの普段の行動の方でした。

 

・一歩外へ出ると、とにかく走る・走り回る

追いかけると興奮してさらに走って逃げる

 

・児童館でやってるサークルに入っているのですが

 歌って踊ったりする輪に全く興味を示さず、みんなの周りをひたすら楽しそうにグルグル走り回っている。

(ハイハイの頃から機械に興味深々で、児童館で音楽かけてるオーディオのコンセントぶち抜いて

空気を一変させた事もあった。あの時はホント恥ずかしかった・・・)

 

・集団行動の輪に絶対に入らない。

 

・スーパーとかに行ったら、

一瞬でどこかへ走って行ってしまっていなくなる。

(それまで手を繋いでいても急にスゴイ力で振りほどいて行ってしまう)

最近ではもうスーパーでは少々有名人で、パートのおばちゃん達が坊やを見つけると世話してくれる。

娘のベビーカーを放ったらかして追いかけられないので

スーパーのおばちゃんにとても感謝です。

 

・興味のあるものを見つけると、それに向かって一目散に走りだし

親の言う事など全く耳に入らず、追いかけて腕を掴もうものなら、とんでもない抵抗の仕方する。

 

・家でも、「やめて!」とか「ダメよ!」は、やれやれ!の合図

無理やり羽交い絞めにしない限り完全に私を無視してやり続けます。

ベビーサークルの柵によじ登ったり、テーブル乗ったり、テレビを棒でバンバン叩いたり

 

これ、ほんの一部、書き切れない…おばけ

 

★危ないからやめようね、痛い痛いになるからやめようね

〇〇だから~と必ず理由を言って叱る

★〇〇してみたら?と提案型でやめさせる

★興味を他に逸らしてみる

★一緒になっていたずらしてみる

★外だろうが、どこだろうが坊やが悪いことしたらその場でしゃがみこんで泣いてみる(私が)

★運動量が足りないのかなぁと毎日しこたま運動させる

 

などなど

 

良いと言われることは色々試しました。

あまり効果なかったり、私の方が疲れちゃったり。

 
その頃、2人目を妊娠しており
体力的にも方法・手段的にも精神的にも

そろそろ限界…。

 

と思い始めていたところ

1歳半検診の時の経過観察検診がありました。

 

事情を説明すると、

固有受容覚の働きがスムーズでないかもしれない。

という様な事を言われました。

 

こゆうじゅ・・・へ?

 

簡単に言うと

自分の身体の位置や動き、力の入れ具合を感じる感覚だそうです。 

ここのサイト

にとてもわかりやすく書いてあります。

 

この感覚がスムーズでない子の場合

力を入れる運動をする事で

体が感じているストレスが解消出来て

心のバランスも整う事があるそうです。

 

そこで

私の住んでいる地域がやっている

子育て&発達支援サークルを紹介されました。

 

月に1回、無料で受けられて

運動メインで保健師さんや保育士さんなどが

様々なプログラムを行ってくれる

MAX6回の区のサービスでした。

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

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