昨日に続いて紅葉のアニマルコミュニケーションのお話を。
長男の紅葉とはとあるNPO団体さんで出会いました。ネットで出されていた紅葉の写真を見て、この子しかいないと強く思ったのを覚えています。
そんな出会いの思いもあって、とにかく私は紅葉が可愛い(人゚∀゚*)♡
「何をされてもお母さんのお膝の上ならALL OK🎶」
何をしてても紅葉、紅葉の生活なのですよ(*`ω´*)ドヤッ
そして紅葉にとっても私は特別な存在のはず!と自負しております( ¯ω¯ )
そんな紅葉に保護猫を迎える事で、どうしても我慢をさせているとは分かっていました。
なんせ過去に迎え入れた子はエイズキャリアの猫嫌いの猫、扉越しにでも紅葉たちの気配を感じては威嚇をし、ストレスで下痢をしていたダニエル。
素敵な里親さんを引き寄せて、幸せに暮らして満足して今はお空の上です。
赤ツナギさんによるとたまに里親さんの所に様子を見に行って、我が家にも立ち寄ってくれているらしい(´ー`)
「べぇー。みんなオレだけ見てたらいいねん。」
「基本、ベロは出てるタイプやから気にすんな。」
なずなのお兄ちゃんだった蘭丸。
この子は菫ちゃんと皐月ちゃんをものすごく追いかけ回す子だったなぁ……💧
おでこの柄が独特に可愛くて、人が大好きの甘えん坊男子で常に抱っこちゃんだった。
菫と皐月を追いかけ回すのがなければ、なずなと兄妹で迎えたいと思ってた。
今では素敵なお母さんとお父さんに出会えて新しいお名前は虎次郎くんだったかなぁ。
知り合いがお家のリフォームをしている間半年以上、お預かりをしていたマルセル。
ナズと2人でイタズラばっかしてた。
紅葉達にケンカを売ったりは無かったけど悪ガキ「ナズまるコンビ結成!!」って感じで毎日騒がしかったなぁ笑
現在は自分のお家に戻っているけど、どうやら飼い主さんのお布団にオシッコをしちゃうらしくて、こちらも現在赤ツナギさんがアニマルコミュニケーション中。
こうやって振り返ると我が家は結構色んな子がいたんだなぁ……(;゚∇゚)
椿、菫、皐月、なずなと増えていった妹たち。
そして今はチャーコとミルキーを保護。
紅葉はどう思ってんだろう。
前置きが長くなってしまいましたが、紅葉のアニマルコミュニケーションが以下👇👇👇です。
MIKIさんの飼い猫で長男坊でもある、紅葉くんとアニマルコミュニケーションを行ないました。
紅葉くん「はあ…幸せや」
とある保護団体で里親募集されていた紅葉くんに一目惚れしたMIKIさん。
お迎え前〜迎えてからの経緯を、親しくなった頃、それはもう熱く語ってくれていました。
紅葉愛は相当なモノであることを、紅葉くん自身も知ってはいるだろうけど、おばちゃんからも伝えたい…!
MIKIさんからの質問もふまえて、いざアニコミです。
赤ツナギ(以下、赤)「紅葉くん、こんにちは。MIKIさんからの愛やよ、受け取って」
紅葉くんの胸に、MIKIさんが紅葉くんを思う気持ちを伝えます。
コレはアニマルコミュニケーションをする時の、大事な儀式。
猫さんにリラックスしてもらう為にも、心を込めて飼い主さんの愛情を伝えます。
大抵の猫さんは、コレを凄く喜ぶ。
飼い主さんからの愛情を感じることが出来て、ほわっと体温が少し上がる印象を受けます。
猫さんの周辺が、ほんのり光り、その光が周りを明るくすることもあります。
ま、反応の変化は猫さんそれぞれです。
紅葉くんの場合は、MIKIさんの愛情を伝えた途端、物凄い光がドカン!!!と溢れた。
その眩しさは目を思わず閉じるぐらいやけど、顔をしかめるような眩しさでなかったものの
アニコミしている場所の雰囲気が大きく変わりました。
通常、静かな平原に猫さんを呼び出して来てもらい、平原の中でアニコミを行ないます。
もちろん、コレは赤ツナギの脳内イメージでっせ!!
紅葉くんが放った光で、平原から半透明の風船のようなモノの中に移動。
中には何の景色も気配もなく、紅葉くんと私だけです。
…こんなところに連れて来られたのは、初めてやな〜。居住まいを正しつつリラックス・リラックス。
紅葉くん(以下、モミ)「あのね。ボク聞いて欲しいことがあんねん」
赤 「うん。お聞きしますわ。話してもえぇわって思うことだけ、言うてみてくれる?」
モミ「チャーコくんが病気一杯あるやん。ほんで、お母さんが看病してる。ボクの時も、してくれるかな」
赤 「するに決まってるやん!! あの子して、この子しないなんて、君のお母さんに限ってそれはナイわ」
モミ「だよね。わかってるけど聞いてみた。なんでこんなことが気になるんやろう?」
赤 「MIKIさんは、その辺気にしてるよ。チャーコやミルキーのお世話やケアで時間取られることで
紅葉くんに我慢させてしまってるって、悪いなって。 でも紅葉タイムとか、あるんやろ?」
モミ「うん、お母さん本当にボクに気を配ってくれてる。だから、我慢出来る。ううん、我慢じゃないねん」
「ボクはお母さんのパートナーとして、もっとちゃんとしたいねん。でも出来てない。恥ずかしい…」
MIKIさんが考えに考えた末に、保護を決意した、チャーコ・ミルキー・カール。
MIKIさん宅には、チャーコとミルキー。
赤ツナギ家にはカールが来ました。
カールはミルキーと仲が悪いと聞いていて、MIKIさんも3匹保護するのは無理なのでした。
今までも、行き場のない猫の保護・里親募集の経験がある、MIKI宅。
その度に紅葉くんはMIKIさんの心意気を理解し、協力してきました。
構ってくれる時間が多少減っても、紅葉くんだけとの時間を作ってくれるMIKIさんに満足でした。
けど、チャーコくんと暮らし始めて、紅葉くんは自分の器は小さかったとショックを受けます。
チャーコの、全てを受け入れ、誰とでも良い距離感で接し、他の誰にも干渉しない生き方。
自己主張はしても、ヤキモチを焼かない性格。
その大人ぶりに、紅葉くんは自分が子供っぽく思えて恥じていました。
モミ「本当は、ヤキモチ焼いてたんだ。もっとボクを構って欲しい、褒めて欲しい、だから良い子にしててん」
「どこかで、この気持ちを爆発させておきたいんだ…!!拗ねてイヤな面を見せたくないんだ!!」
もうね、胸が一杯になりましたよ…。
MIKIさんの一番のパートナーになりたい。なれてる。
そう自信を持っていた時に、器の大きいチャーコが来て、自信喪失して、でも踏ん張っている紅葉くん。
なんて良い男の子でしょうか…!!!
赤「紅葉くん、大丈夫や。ヤキモチ焼いて良いねん。気持ちをMIKIさんにぶつけて良いねん」
「カッコ悪いとこ見せても、大丈夫なんや。紅葉くんが何をしてもしなくても、MIKIさんの気持ちは変わらへん」
「ずっとずっと、MIKIさんは紅葉くんのことが好きや。紅葉くんだけがMIKIさんのパートナーなんやで」
「チャーコも紅葉くんがカッコ悪いとこみせても、なんやアイツお子様やな・なんて思わへんよ」
「チャーコは何をしても、受け入れてくれるよ。大事な家族で先輩やねんもん」
モミ「先輩?ボクが?」
赤 「そや。MIKIさんのことは、紅葉くんが一番よく知ってる。紅葉くんのお陰でチャーコはMIKIさん宅に
居られるんよ。感謝してるよ」
紅葉くんは、MIKIさんの一番のパートナーになりたかっただけでなく、大人なチャーコくんに
子供っぽい自分を見られたくないと思っていたのでした。
大人の男として、対等になりたいと思っているのです。
自分より素晴らしい猫の登場で、どんなに打ち震えていたことか。
もう震えることはナイんやで。
そう伝えると、紅葉くんが作った空間である風船が優しくパン…と割れ、尻尾とヒゲをピンピンにして
帰って行きました。
ヤキモチを焼きつつも、チャーコの素晴らしさを発見し認めたことが、紅葉くんの素晴らしいところなんやで。
その謙虚さは、MIKIさん譲りやな。 って、言うん忘れてたー。
紅葉くん、ありがとう。
この話をナイショにしてとは君は言わへんかったから、ここに記しておきます。
男ぶりを見せてくれて、ありがとう。おおきにね!!
アニマルコミュニケーションの結果をお聞きした時、言葉が出ませんでした。
私が紅葉を大好きなのが一方通行で無かった嬉しさ。
やはり色んな事を耐えて我慢をさせている不甲斐なさ。
それでも拗ねる訳ではなく、更に大きくなろうと成長しようとしていた頑張る強さ、懐の広さ、色んな思いで胸がいっぱいになりました。
そして、このぐうたらな母が育ててなぜにこんなに向上心の強いストイックな男になったのか……( ⊙_⊙)
でもストイックだからこそ、もっともっと上手に甘やかしてやらないと。と思いました。
これからも紅葉に頼って行ってしまうんだろうとは思います。
その分我が家の調整役をしてくれる紅葉に感謝していきたいなと改めて思いました。
「生クリーム!ちょっとだけ💦生クリーム!!」
もみっちゃん🎶12歳になりました。
お誕生日おめでとう。これからもヨロシクね。
皆さんもアニマルコミュニケーション、いかがですか?
うちの子、何でこんな事するんだろう?
私の事、どう思ってるんだろう?
引越ししたけど新しいお家はどう?
飼い主さんからの思いを猫ちゃんに伝えたい!
どんな事でも良いんだと思いますよ。
飼い主さんと猫さんが幸せに暮らして貰えるようにのお手伝いをして下さるのがアニマルコミュニケーターさんなんだと思います。
そういえば同居人の飼い猫の宝ちゃんもアニマルコミュニケーションしてもらったんですけど、これがまたおもしろかったんですよ!笑
ナルシスト宝ちゃん!!
どんだけ!!って自信だったので宜しければ是非見てみて下さい👇👇👇
アニマルコミュニケーション、楽しいですよ~🎶