気づけば9カ月

双子も気づけば 9カ月。

時が経つのは早いものです。

去年の今頃、自宅安静になり、

10月の末(30週)から入院、

つらーい入院生活を経て、37週で出産しました。


平成25年12月18日
第一子*女の子 2535g
第二子*男の子 1980g
一分違いのミックスツインです♪


待機児童問題に巻き込まれ、3ヶ月で保育園入園
4ヶ月で仕事復帰、ばたばたばたーで今に至ります(^^;



二人もこんなに大きくなりました☆


保育園行けば、呼び出しの連続。
双子だとお熱もずっとキャッチボール(苦笑)

今日は娘に呼び出されお迎えです。

一緒に過ごせない時間が多い分、
子供に振り回されることにもしあわせを感じる今日この頃です。

24w 7か月突入!

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気がつけば9月も後半になり、妊婦生活も7か月目に入りました。


退院後、仕事復帰して約1か月、

有給を存分に使わせてもらって、早めの産休に入らせてもらいました。


まだ身軽だった身体も産休に入って、

どんどんと重くなり、お腹も日に日に大きさを増すばかり。

動くことが大変になってきました。


この2カ月はバタバタしつつも、

わりと心穏やかに過ごせた気がします。


Aちゃんの流産で頭が真っ白な中、仕事復帰。

仕事で感情を紛らわしつつ、何も知らない職場でふるまう辛さもありました。

しかも、上司が3つ子だったということを漏らしていたことが判明(しかも飲みの場で・・)

あれほど、安定するまでは口外しないでと言っていたのに。。

一気に職場に対する不信感も増したりもしました。


ただ、それが返って「早く休みに入ってしまおう」という踏ん切りになったのかも。

医者からの指示ということで、ササッと引き継ぎをやって、休みに入っちゃいました。



そこから1か月は自宅で過ごす日々。

たっくさん時間があるんだから、子供たちのお洋服作ったりしよ~♪と思っていたものの、

気がつけば1日の大半は寝て終わっていました(^^;

おなかの中で2人育てているんですもんね。体力が奪われていくみたいです。



毎日、のんび~り過ごせているお陰で、子供たちはすくすく育っています。

昨日の検診では、それぞれ600gちょっと。1人の子だけの場合と同じ週数どおりに育っていました。

合計すると1200g以上!羊水や胎盤など合わせると、30週位の妊婦さんに相当するそうです(@@!


子供たちの性別もわかりました。

19週のときに見てもらい、21週で確定しました。 なんと、男女のダブルです!!!!

三つ子の時の示し順から、左がBの女の子、右がCの男の子。

B、C呼びはかわいそうなので、「ふうこ、ふーちゃん」「ちいた、ちーちゃん」と呼んでいます。

こんな風に呼べるのもおなかの中にいる間だけなので、違った意味で愛おしく感じています。



いつまでお腹の中に置いておけるかはわからないけれど、今は三身一体。

自分なのか、子供たちなのかわからない身体を大切に過ごしたいと思っています。




15w 流産と退院

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気持ちの整理をつけるためにも、事実を記してきます。

約2週間の入院生活。
退院診療で問題なければ翌日退院できるよと言われ、
久々に見るエコーを楽しみにしながら、診療へ臨みました。

外来診療のいすに座って、いつもの順番でA→B→Cと機械を当てていきました。

ところが、いつも元気なAちゃんに動きが見られない。
今日はおとなしいなぁなんて思っていたら、なんか先生の様子が変。
「先に他の子みてみましょうか」

不安が過ぎりました。まさか・・・違うよね。

他の子達を確認して、再度Aちゃんの確認へ。
やっぱり動きは見られない。

先生は心拍を確認する機械を当てて、波を探していました。
ありませんでした。

先生が言葉を発するまえから、目から涙が溢れていました。

「一人の子の心拍が確認できないので、夕方もう一度見てみましょう。
 ご主人は来られますか。」

言葉を搾り出して返事をしましたが、病室へは戻れず、
看護婦さんが迎えにきてくれ、車椅子で帰りました。

主人はすぐに駆けつけてくれました。
夕方の診療までは本当に長く感じる時間でした。

チームの先生方、全員に見てもらい、流産が確定しました。
あと1週間で安定期といわれる5カ月にはいる直前。
こんなに結果が待ち受けているなんて、予想もしませんでした。

1週間たちますが、気持ちの整理はまだつきません。
ふとした瞬間や、気持ちを緩めた瞬間に涙があふれています。
誰が悪いわけでもない、わかっているけれど自己嫌悪に陥ります。

Aちゃんはまだお腹の中にいます。
他の2人の成長とともに、吸収されていくそうです。
リスクが高い三つ子妊娠。
Aちゃんはママと2人の兄弟の命を守るために、自分が犠牲になってくれた、
Aちゃんの優しさと夫婦で思い、自分達を納得させています。
生きているのは2人だけど、Aちゃんが合体して三つ子分の命を持っていることには代わりありません。
だからこそ、余計に大切にしたいという気持ちが強くなりました。

100日間でも生きていた命。
検診の度に、一番元気で、笑顔にさせてくれた命。
夫婦の子供として存在してくれたことに、感謝して、
お腹の中ですくすく育っている2人を元気に産みたいと思います。