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台湾式足つぼは正式には台湾式リフレクソロジーと呼ばれ、意味はREFLEX(反射)とOLOGY(学や論)を合わせた造型語で反射区療法になります。

そして台湾式リフレクソロジーとは中国に伝わる東洋医学療法と西洋医学の考えをミックスした台湾独自のリフレクソロジーです。




足の裏には82個の反射区があり、それぞれ身体の構造を表しています。

この82個の反射区を刺激することで全身の血流が良くなるので、体内の老廃物が排出されて身体のバランスが整い、体質改善につながります。

人類最古の健康法といわれ、現在なお続けられている足裏リフレクソロジーはどこかの国で誰かが発明したり、発見したものではありません。
食事・睡眠・性交などと同じく人間が本能的に行う動作のひとつであるといえます。




しかし現在のように臓器との位置関係などが分かるまでには数千年の歴史が必要でした。
少し歴史について触れてみましょう。


《紀元前3000年~0年》
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(エジプト)古代エジプト文明の養成法として手や足を揉む姿が 壁画に描かれています。
黒い人は奴隷ではなく、ヒーラーであり、医者です。


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(インド)アーユルヴェーダのひとつとして発生し、大宇宙の自然と小宇宙の人間の接点であると考えられていた。ブッタの足の裏には太陽や月など宇宙が描かれています。

(中国)中国各地でさまざまな治療法が発生し、そのなかのひとつとして足裏のツボ療法が行われてきました。

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(ヨーロッパ)イエス・キリストが人々の足をみずらの手で洗い、教えを説いている絵が残っている。


《中国漢の時代》

中国最古の医学書であり、中国思想のベースとなる『黄帝内経』が著される。この中に足を診て症状がわかるという『観趾法』という文献が登場します。


《AC200年》 

三国時代「魏」の曹操につかえた華佗が足裏と臓器の相対関係を『足心道』としてまとめる。華佗は今なお聖医として名高い著名な医師です。


《600年(中国唐の時代)》 

大王朝である唐の時代には皇帝は天下人であり、会うことも触ることもできない神格化された存在であった。
それは医師であろうと例外ではなく、鍼灸や按摩などは暗殺の危険があるので避けられていました。

その皇帝のための治療法が足裏や手を診て症状を診断し漢方などを処方するものや暗殺のおそれのない手足を按摩することだった。
この施術は皇帝の健康維持として清の時代まで続いていました。




次回は【リフレクソロジーの歴史②】をお届けします。


最後までお読み頂きありがとうございました。


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