※東京喰種の個人的な考察!
※無理矢理なところもあります
※考察が苦手だという方は見ないことをおすすめします。
※何かお気づきの点がありましたら文句でもいいのでコメントしていただくと嬉しいです


以下注意!!!


東京喰種考察②
今回は東京喰種考察の中でも一番注目されている『ナンバリング』についてまとめてみました!
既出されているものはもちろん、個人的にもしかして…と思うものも含みます。
ナンバリングについては確実事項ではないので、1つの考察として読んでいたたければ幸いです。

東京喰種のナンバリングで
一番有力なのは『タロットカード』説!
数霊なども考えてみましたが、やはりタロットカードの意味がしっくりときます


※以下タロットカードの説明引用あり


まず、カネキさん

7巻、63話『喰種』より
腕に『12』という数字が読めます
他にも

13巻、126話『原罪』より
首のところにも『12』が読み取れます
ここでタロットカードの意味と照らしあわせます

☆タロットカード12…『吊られた男』
 犠牲、献身、慈愛の精神を意味する。自分のことよりも相手のことを優先して考える献身的な姿勢。 慈愛の精神が強く、自己犠牲の念もあるので、時には不都合なこともある。

そしてこれを確定づけるような

13巻、126話『原罪』より
背中に『しね』という文字。
『しね』は死ね、ではなく
生まれつきの性質、本性という意味があります
首の『12』と隣合わせのペ-ジにあるこの『しね』は、タロットカードの12の意味を結びつけているのかもしれません。

この意味をみるとタロットカード12はカネキさんの精神状態にぴったりと当てはまる気がします。
また、『吊人』は109話のタイトル、高槻泉の八作目「吊るし人のマクガフィン」など何か深い意味が隠れていそうです……!

またカネキさんには

14巻、137話『溢花』より
こめかみに『7』が読み取れます
『7』のタロットカードの意味はまた後ほど……


お次は、リゼさん

1巻、1話『悲劇』より

画像ではわかりにくいですが、口元に『4』が見えます。

☆タロットカード4…『皇帝』
   積極性や統率力を意味する。何事にも前向きで積極的に取り組むことで、良い結果をもたらすことが出来る状況を表す。 視野が狭くなっているために融通が利かず、チャンスを逃してしまう。

正直、タロットカードの意味と完全に一致してるとは言いづらいですね…。チャンスを逃してしまう、はピエロの宗太に鉄骨を落とされたのがあたるのだとしたら、そうかもしれませんね。


変わって、ヒデ

9巻、83話『神父』より
帽子に『No.1』があることから
1と読み取ってみます

☆タロットカード1…『魔術師』
   独創的な考えや好奇心、新鮮さなどを意味する。すべての物事の始まりや新しい状況、無限の可能性も表す。 新しい状況への消極的な考えや姿勢、知識の偏りによる失敗もある。

ヒデの性格から、独創的な考えや好奇心はあっていると思います。また、昔の劇の役で「魔女の従者→魔術師(?)」というのも考えられるような…。


変わって滝澤

13巻、123話『銃後』より
遺書を書き終わった滝澤の涙から『15』を読み取ってみます

☆タロットカード15…『悪魔』
 嫉妬、欲望を意味する。混沌とした状況の中、不安や欲望ばかりが膨れ上がり、状況が見えずに悲観的になってしまい、何をしても空回りになってしまったり、何もする気力が湧かない状況を表す。

あまりいい意味ではないですね~。嫉妬はアキラに対して、欲望は死にたくないという欲望ですかね。遺書でも執拗に『し』の文字が消されたり、ノロに腕を食べられたり、滝澤が今後が心配です。


お次は、アキラ

14巻、143話『研   』より
アキラの涙を反転にしてみたものです
14』が若干読み取れるので照らしあわせると

☆タロットカード14…『節制』
 安定や節約、状況管理などを意味する。堅実な姿勢や安定した状況が良い結果に向いていることを表す。

ただ、反転して読み取ったものなので
逆位置として読み取ってみると

☆タロットカード14逆位置…
   混乱した状況や、問題を抱え、次第に立場や考えが曇っていく過程を表す。失敗。不安定。

亜門、滝澤がいなくなって精神的にダメージを負ったのなら、この意味は間違ってないと思います。今後のアキラがどうなってしまうのか気になりますね。




それでは、
『数字に隠された謎(1)』まここまで…!
続いて『数字に隠された謎(2)』に続きます。

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よければ合わせてお読みください
東京喰種考察③『数字に隠された謎(2)』
東京喰種考察⑧『数字に隠された謎(3)+α』