ベストプライス論
麻倉よう
次回『葉vs蓮、再び』
エピソードタイトル案件で
「『二人のビッグソウル』外して欲しくない！」と豪語してましたが、
原作見返してみれば、葉vs蓮以前の第53廻のタイトルでした、以前の記事修正しました…。
あと第13廻までのネタバレ(仮)にはなりますが、
’21年アニメは今のところエピソードタイトルに「vs表記」を多用しがちっぽいのかな。
『葉vsホロホロ』『葉vs蓮』『蓮vs円』。
確かに通してシャーマンファイト等々の闘いをしてるわけなのでvsは正しいんですが、
全52話ある中でも、最初の大切な13話の3話がエピソードタイトルがこれ〜〜〜！？って思っちゃうんですよね。
逆に5人の戦士は『葉vs』だったりなのか？でもチョコラブ直接サシで戦わないからないか、、、。
たかだか3/13なのはそうなのですが、
原作のエピソードタイトルではvs表記は一切なく、
完全にアニメオリジナルエピソードタイトルなわけで、
わかりやすくシンプルでありつつも、逆にそれに面白みがないので本当に惜しいんですよね。
正直エピソードタイトルについては
今までの自分が期待しすぎてたな感が否めないので、
これ以上は考えないようにしよう…と思うばかりになっちゃいました。
とはいっても序盤のド山場
『麻倉葉vs道蓮』なわけなので楽しみですね。
毎度毎度最後に蓮が登場して、
面白いくらいに蓮の悪役感が際立ってたくらいですし。
蓮激突〜炎での打ち上げまでは2話構成っぽいのである程度丁寧な感じなのを思うばかりです。
では今回はここまで。また。
なんかジメジメした暗い感想ばっかりで申し訳ないな！
リメイクにおける”壁”
ファウスト戦、簡潔にまとまってましたね。
1話で大丈夫かなと思ってましたが、”葉について”くらいまでさっくり詰められてて良かったです。
ファウストcv.子安武人もやっぱすげぇや。
例のまん太の開きシーン、上手く外してきましたね、、、
夕方アニメなのでどう表現されるかワクワクでしたが、
円盤で修正とかまでもなさそうだなと言う感じです。
くそ〜黒塗り円盤修正の期待をしすぎてた感あります、反省。
’01年アニメはもっと体内をズブズブ弄り倒して、
本気でまん太がやばいぞ！という感じだったのですが、
今回は原作通りでありつつも、開きもやんわりだったので全体的にマイルド〜な感じでしたね。
ファウスト戦は葉の敗北回、成長回であり、
”ユルい奴”とされてる葉が始終血相を変えて戦う、ある意味貴重な戦闘回でもあります。
後にも先にも、少し口が悪くて、アンナにも強くあたっちゃって、こんなにも焦っている葉はこの回だけなんですよね。
なので、
原作では常に1コマ1コマの葉自身も気迫に満ちてるわけなんですが、
個人的に’21年アニメはそもそもの作画が柔らかい感じの印象なので、
あまりインパクトがなかったというか、葉自体も少し淡々としているなと思いました。
あ？のところとか正にそうですね。
第5廻のシルバもあんまりだったのもあり、
話の構成だとか原作再現だとか’01年アニメリスペクトだとか、
嬉しい〜〜やった〜〜！となることも多い中で、作画……！と思う部分が増えてきました。
なんだろう、寄りの顔の表情は普通に上手いのに、逆に引きの身体全体図だったり、その全体図に伴った時のラインがガタついてたりするんですよね。
前回のホロ戦の「夢は自分で叶えるんだぜ！」のホロとかがそうです。
蓮もホロも、それこそファウストも、
寄りの顔はめちゃめちゃ綺麗なんですよ、あの蜥蜴郎さえもかっこよかったです(失礼！？)。
でも総体的に蓮は気合い入れられてると思いますが。
作画については、
今の武井宏之の筆に沿ってるのか〜と思っていたものの、
既にそういう問題ではなく、アニメとして少し不安かつ心配になってきました。
じゃあ
’01年アニメの作画は常にいいんか！？とか作画崩壊しないアニメを求めとんか！？
というのもそういう話ではなくて、いや作画崩壊はして欲しくないけども………。
個人的には’01年アニメの作風、塗りが本当に好きなのもあり、
比較して意識をしている部分が結構あるんですが、それでも’21年アニメは作画気になるところが多いので、頑張れ頑張れ…と思ってしまっています。
”1年という制約の中で制作されている”
という事実をひしひしと感じるばかりです。
ファウスト・ラブ
では作画の話は置いといて。
今回初登場のヨハン・ファウストⅧ世ですが、
シャーマンにおける「死」の概念を色濃く反映された人物でもありますね。
逆に主要人物の過去で”死の存在”を直接的に体感してないのは
葉、まん太、アンナ、竜くらい(個人的には)なのですが、
それ以外の多くの人物が「死」に向き合ってきた中で、やはりファウストは別格だなと感じます。
生まれもった血が大きく影響はしていますが、
最愛のエリザと愛犬の死、裏切った親友への復讐心、”死と生”へ執着心、あらゆる執念をもち、
シャーマンとして1番初めに夢を叶え、その夢に散った儚い人物でもありますね。
小説『FAUST8「永遠のエリザ」』は、
ファウストとエリザの出会いから最後に葉との外国人墓地まで、
公式設定とは少し違う部分があるもののこと細やかに描かれてるので是非一読してほしいですね。
というかシャーマンキングスピンオフみんな読んでほしいんだ、、、。
正直、
ファウストがまん太に危害を加えたことは正しいことではなく葉がブチ切れるのも致し方ないのですが、
「人形遊び」という言葉にファウストが怒りを示すのも当然で、
小説を読んでしまうと余計にそう思ってしまうんですよね。
いかにファウストがエリザを愛していて、
いかにエリザがファウストを愛していたか、を。
『死がふたりを分かつとも』
この言葉の体現者達という感じです。
ファウストの次の本格的な登場は
シャーマンファイト本戦になるのでしばらくお預けですが、
原作でも次の登場から何故かカタコト外国人になってしまうので、
今回のアニメでどうなるか少し見物でもあります。
次回『進化』
次回、男二人出雲旅ですね。
冒頭は小山田ファミリー出してくるのかな〜まんの子。
’01年アニメの竜のブルースカイはインザサン♪も懐かしいです。
たまおも楽しみですね。水樹奈々さん。
個人的には何よりポンチコンチの登場が楽しみでもあります。ﾋﾋｯ
それはそうと別件ですが
シャーマンキングゲームアプリ出るみたいですね。
はぇ〜本当に令和におけるリメイクパワーとはこういうことかと実感します。
如何せん、
ソシャゲもといアプリゲームにはお金を搾り取られてる経験があるので(私はアイマスちゃんの奴隷です。)
正直めちゃめちゃ楽しみかつめちゃめちゃ怖くもありますね。
あと経験則、
この類のタイミングでのアニメのゲームアプリ化はほぼ1、2年にサ終してしまっているので、
本当にどう楽しんでいこうか悩みます、、、ﾋ〜。
喰種、邪神ちゃん、ケンガン、ブラクロ、プリキュア、ヒロアカ、細胞、CCさくら絶対に忘れないぜ
では今回はここまで。
また次回で。