社会人向け演劇活用法レッスン

社会人向け演劇活用法レッスン

「マインドセットだけで人は変わらない!」「体験だけが人を変えてくれる!」人生演出メソッドは演劇による体験を通じて想像力と表現力を学ぶレッスンです。変化の実感が本物の自信をつけてくれます。社会人向け演劇活用法の第一人者「池田練悟」が役立つ知識を伝えます。

「大人とは萎縮した子供である」キース・ジョンストン

演劇歴10000日!自由大学教授!プレゼン道場講師!
社会人向け演劇訓練法の第一人者 池田練悟による
あなたの萎縮を外す演劇トレーニング!

役作りのメソッドがセルフイメージをも変える!
マインドセットを超えるシナプスリセット!

本当に変わりたいあなたにおすすめ!
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「演劇を活用して人生を面白くする」
演劇とゲームの専門家、池田練悟です。

成功哲学の中に「努力必要論」と「努力不必要論」があります。

僕は努力は必要の立場です。
努力不必要論を語っている人たちの文章を読んでいていつも思うのが「努力の定義がずれているなぁ」ということです。

広辞苑第五版によると努力とは
「目標を実現するために、心や身体を使ってつとめること」だそうです。

・忍耐をもって
・苦労しながら
・頑張り続けて

などの言葉はここには入っていません。
ですが「努力不必要論」の立場の方は、上記のような言葉を努力にくっつけたがります。
その行動が苦しいのならそれはあなたがしたいことではないと。
だから努力は必要ないのだと。

彼らは努力が辛さを前提とするものと定義してしまっている。
楽しみながら努力したって、気持ちよく努力したって、ワクワクしながら努力したっていいのです。


目標実現の為に動くことが努力であるなら多くの人がすでにやっています。
努力できない人なんてほとんどいません。

目標が達成できない人に「もっと努力が必要だよ」っていうのは実はちょっとおかしな話で、本当は「もっと集中が必要だよ」ってことなのではないかなぁと思うわけです。
集中は「一ヶ所に集めること。また、集まること」

なら目標に対して気持ちや行動を集めていければ目標は達成しやすい。
目標に対して動きが分散しているから目標が達成されないのでしょう。
努力の効率が悪い。

集中は次の段階にうつると熱中というものになると僕は思います。
熱中は集中より時間感覚が薄くなっていく。
一つの物事に対して時間を忘れて動き続けることができるから、努力の時間が長くなっていく。

熱中の次の段階は夢中でしょう。
夢中は熱中より多幸感が高くなっていく。
時間を忘れて多幸感に溢れた状態で努力をし続けることができる。
つまりフロー状態になっています。
それはパフォーマンスと吸収率がとても高い状態です。
努力の効率が最も高い状態と言ってもいいでしょう。


夢中になる為に忍耐はいりません。
必要なのは集中です。

集中力のトレーニングには演劇がとても役立ちます。
即興演劇のレッスンなどではフォーカスを合わせることがとても大切になってくる。
一つのフォーカスに意識を留める練習はまさに集中力のトレーニングです。

Googleが取り入れたことで有名になったマインドフルネス。
これも一種の集中力のトレーニングです。
何かを触ってその手触りに集中する・・・触感にフォーカスを合わせることで今ここにいる自分に焦点を合わせることができる。

即興演劇のレッスンではそれを想像で行ったりします。
目の前に何もない状態で、石鹸や砂や油の手触りを手に想起させる。
想像力を使って触感にフォーカスを合わせていく。
集中力が切れた瞬間に手の中の石鹸は消えていきます。


演劇は集中力の向上にも役立ちます。
僕が団長を務める劇団ClownCrownは「演劇を活用して人生を面白くする」ことをテーマにしています。
演劇には人生を豊かにするエッセンスがたくさん詰まっている。
そのことを少しでも多くの人に知ってほしいと思うのです。





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演劇とゲームの専門家、池田練悟です。

正義をもっている人は自分の正義に反する人を悪としますが、正義の対義語は不義であって悪ではありません。
悪の対義語は善ですからね。

相手の考え方を不義とするから争うわけです。
ですが相手にとってはその考え方は正義なので、その正義に反するあなたが不義となります。


この私の当たり前は彼や彼女の当たり前ではないという、とても当たり前なことはみんな分かっているはずなのにいつの間にか忘れてしまいます。

多くの揉め事は「私の当たり前」から生まれます。
私の当たり前っていうのは私の正義です。
戦争は正義と悪の対立構造ではなく、正義ともう一つの正義の対立構造です。
もう一つの正義が彼や彼女の当たり前です。
お互いに当たり前をぶつけ合う。
わかって当然だと思っている。

言わないとわかりません。
言ってもわからないことだってあるのだから、言わないと余計わからない。
だったら言ったほうがいい。
当たり前だと思っていても言ったほうがいいのです。

「言わなくてもわかることは言えばもっとわかる」のですから。

言うことで喧嘩になったりするのは、言った内容ではなくて言い方の問題であることがほとんどです。
「そんな言い方しなくてもいいじゃない」が揉める原因なのですね。

ちなみに「当たり前」の反対言葉は「ありがとう」だそうです。
自分と相手は違うということを前提に当たり前を減らして相手に感謝の意を持てば自然と言い方の問題で揉めることはなくなったりします。



一般演劇には台本があります。
物語の中には悪役と呼ばれる人がいる。
でもこの悪役の役作りは自分が間違っているとは思っていません。
自分の中が悪である理由がいる。
悪の正義があるのです。

悪だから間違っているわけではない。
社会的に間違っていても個人の中では正しいということが大いにある。
こういった観点を体感するだけで多様性に対しての許容量は大いに上がるのです。

多様性に対しての許容量の向上が「当たり前」という考え方を少しずつ減らしてくれたりするのです。




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演劇とゲームの専門家、池田練悟です。

話し方教室で一番伝えなきゃいけないのは、話の内容よりも表情の大切さだったりします。

 

会話が面白い人ってのは表情の豊かな人だからです。

テレビでお笑い芸人さんを見てみてください。

彼らの話している内容をテキストに落とし込んでみたら、実はそんなに面白いことを話していなかったりします。

 

ではなぜ面白いと感じるのか。

それは身体表現と音声表現が言語表現に様々な彩りを与えているからです。身体表現の中には表情や姿勢を含みます。

表情が変わると音声表現は変わります。

笑顔で怒った声は出しにくいし、悲しい顔で嬉しい声は出しにくい、表情と音声は繋がっているのです。

 

だから表情を鍛えるだけで話の面白さはかなり向上します。

この表情ってのは筋肉です。

表情筋の練習を積めばいい。

表情の練習法なんてのはネットで検索すればいくらでも出てきますから、毎日の習慣の中に練習をする時間を組み込んでしまえばいいのです。

 

一ヶ月もたたない内に表情筋はついてきます。

 

さて練習ってのは学び(習い)と体験改善(練る)の積み重ねです。表情筋のトレーニングというのは体験改善、練る部分に当たります。

表情を鍛える方法だけでなく表情そのものに関しての学びを深めていくことでより表情は使えるようになってきます。

 

ポール・エクマンの微表情研究などは非常に読み応えがあって面白いです。

役者を志す人が表情のトレーニングを考えるなら、ぜひそのあたりは読んでみるといいのではないかなと思います。

あ、もちろん役者を志す人でなくても面白いですよ。

 

さて表情筋は30種類くらいあります。

解剖学的にも表情を知っておくのもとても面白いです。

平均的には1分間のうち28秒ほど動いていると言われていますが、無表情と言われる人は40秒ほど全く動かないこともあります。

感情を表すをひっくり返して表情ですから、表情が動かないということは音声にも感情はついてこない。

これは面白くないわけです。

 

なぜなら面白さは差異から生まれるからです。

面白いと聞いて一番最初に出てくるのは「笑い」でしょう。

一般的に笑いは「構図のズレ」であるとされていますが、ズレということは差異があるということです。

 

1分間でどれだけ表情を動かすことができるかを意識してみるだけで、普段自分があまり表情に意識的でなかったことがよりわかります。

 

演劇活用法では36種類の感情と表情を目の前の相手に自らの表情がしっかり伝わっているのかどうかをチェックしながら適応させていきます。

そうすることで自分の表情のバリエーションを増やして、より面白い、魅力的なコミュニケーションの技術を身につけていくのです。

 

表情、意識できてますか?

ぜひ一度意識してみてください。

話し方が確実にレベルアップします。

 

たとえば10分間できるだけ表情豊かに話をしよう、話を聴こうとするだけで表情筋がピクピクしてきます。

それはコミュニケーション改善の大きな一歩だったりするのです。




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演劇とゲームの専門家、池田練悟です。

話下手と呼ばれる人は三種類にわけることができます。


一つ目は心の問題です。
話すこと自体に恐怖心を抱いてしまっているケース。
たとえば幼少期に話そうとしたら親に手酷く怒られてしまうような経験をしていると、話すこと自体に罪悪感を抱いてしまう。
それがトラウマになって結果、会話そのものができなくなるといったケースです。
自信がないのです。

演劇活用法の稽古場ではダメだしは禁止しています。
全部違って全部良いのです。
怒られない、叱られない、馬鹿にされない、そういった安全な場所でのリハビリを繰り返すことで会話への恐怖が楽しさへと変わっていく。
その体験が自信に繋がっていったりします。
異性や上司と話せないなんて場合も、異性や上司と話すロールプレイを安全な場所で繰り返すことで心はすごく楽になるのです。


二つ目は思考の問題です。
話の内容が思いつかない、または自分の話ばかりをしてしまうケース。
何を話していいかわからないから口ごもってしまったり、自分語りばかりをしてしまって相手に疎まれてしまったりします。

内容が思いつかないのは盛り上がる話し方の本でも一冊読めば解消する問題です。
「きどにたてかけし衣食住」の一つでも覚えておけばいいのです。
これは弾む会話の頭文字を集めたものです。

き:季節・気候
ど:道楽(趣味、特技含む)
に:ニュース
た:旅
て:テレビ
か:家庭
け:健康
し:仕事
衣:衣服
食:食べ物
住:住居(出身含む)

ただ少し練習はしたほうがいいです。
頭で理解するのと体験するのは全く違います。
「きどにたてかけし衣食住」のカードを持って、目の前の人と話をしてみる。
人と話す時にカードを持って話すのは相手に失礼ですが、レッスンは練習の場ですから全く問題ありません。だって相手も持ってるんですから。
やはりロールプレイは抜群に使えます。

これで解消しない場合は、一つ目との複合になっていることもあります。
ただ自分の話ばかりをしてしまうのは相手を見ていないのかもしれません。

ロシアの有名な演劇の演出家、スタニスラフスキーは三つの輪という考えを提唱しました。

一人が入っている第一の輪。独り言の輪です。
二人が入っている第二の輪。あなたに話す為の輪です。
三人以上が入っている第三の輪。みんなに話す為の輪です。

自分の話ばかりしてしまって相手を見ていないというのは、目の前に相手がいたとしても独り言を話しているようなものです。
第二の輪のシーンで、第一の輪のシーンをやってしまっている。
独り言は誰にも届かないのです。
「相手をもっと意識しましょう」と僕はレッスンで伝えます。
具体的には「相手の話を聴きましょう」ということです。
そして相手の話題と自分の話題を繋げていけるように意識するだけで、ただの自分語りは相手との共通の話題になっていきます。


三つ目は身体の問題です。
そもそも声が相手に聞こえないというケースです。
声が届いていないから、そもそも会話にならないのです。

演劇活用法のレッスンには、声をなんとかしたいという方が多く来られます。
そもそも声が前に届いていない方は相手を見ていないケースが非常に多いです。

「相手をみて話してみましょう」と僕は伝えます。
それだけで声が届きやすくなります。
「相手の前に手をかざしてそこに息を吹きかけてみてください」
「ではその息に音をのせるつもりで『あー』と言ってみましょう。決して大きな声を出そうと思わなくても大丈夫です」
「では意味のある言葉にしてみましょう。息に音を乗せて挨拶をしてみましょうか。大きな声を出さなくていいですからね」

ほとんどの人がこれだけで声は届くようになります。
大きな声を出そうと思わなくてもいいのです。
相手を見て相手に息が届いていることを知り、飛ばそうと思うだけで声は届きます。



そして表情や音声、動きや空間の使い方を専門的にやっていきます。
伝える、繋がることに特化した演劇のレッスンでしかわからない分野です。

たとえば声を要素に分解して練習してみたことはあるでしょうか?
動きの大小や速度、空間の使い方を探求してみたことがあるでしょうか?

遊びながら学ぶ。
学び(知識)と遊び(体験)を繋げて経験に昇華させる。

世の中には色んなコミュニケーションの教室がありますが、心と思考と身体、一つ一つ問題を分けて複合的に練習ができるコミュニケーション力向上レッスンというのはそうそうないと僕は思うのです。

演劇活用法レッスン、一度遊びに来ませんか?
あ、投稿のシェア大歓迎です(笑)


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情報や知識では人は変わらない。
体験だけが人を変える。
 
これは知識と智恵の関係性に似ています。
 
知識とは「ある事柄について、いろいろと知ること。その知りえた内容」のこと。
智恵とは「物事の道理を判断し処理していく心の働き。物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力」のことです。
 
知識は知ることで止まっています。
智恵は判断し処理する。行動による体験が伴っているのです。
 
知識と智恵の違いは体験です。
そして知ることで留まってしまうと人は何も変わらない。
 
 
 
一時期、自己啓発が爆発的にヒットした時代がありました。
幸せになる為の思考法が多く書いてありました。
その本を読んで実際に幸せになった人が何人いるのでしょうか?
 
ひとときの幸せを得た人はたくさんいると思います。
知識は人を安心させてくれるからです。
「なるほど!こうすればいいんだ!」と知ることで人は安心します。
その安心を得たことで次の行動への欲求は途切れます。
 
たとえば「すべて一人でやらなくていい」といったことが書かれていたとしましょう。
・人は一人で生きているわけではない。
・すでにたくさんの人の力を借りていきている。
・あなたは人の力を借りたほうがいい。
・そしてあなたも人に力を貸したほうがいい。
こういった感じの文章って自己啓発書にとても多いです。
 
これを読んで「そうか!いざとなれば人の力を借りればいいんだ!」と安心します。
ですが、彼や彼女が誰かに「力を貸してほしい」とお願いできない限りは現実は何も変わらないのです。
そして、彼や彼女は「力を貸してほしい」とお願いできないから困っていたりします。
 
わかるけれどできないのです。
 
行動しなければ本当は何もわからないのです。
身体を通さなければ何も身につかない。
知識の幸せは日常生活の中で薄まっていきます。
何も変わっていないからです。
最終的に自己啓発書で幸せになった人ってほとんどいないのではないでしょうか。
 
これは自己啓発が悪いのではないのです。
そして自己啓発を体験に落とし込めない人が悪いのでもないのです。
情報には限界があるからです。
強いて言えば体験に落とし込める練習の場所がないのが問題なのでしょう。
 
 
演劇のレッスンは全ての情報を体験に落とし込みます。
そして安全な場所、稽古場で練習を行うのです。
 
想像力で臨場感を上げて「力を貸して!」と実際にお願いしてみる。
 
その時に自分がどう感じるのか?
そして相手がどう感じるのか?
 
より素敵なお願いになるまで自分や相手役の人、そして演出家の力を借りて改善していくのです。
役者を英語でACTORと言いますが、ACTとは改善行動を指しています。
役者とは改善し続ける人なのです。
 
一人で想像力を使って体験してみても効果はあります。
鏡に向かって「力を貸して」の言い方を自分でチェックしてみるのです。
やってみると様々な発見をすることでしょう。
 
ただ実際に人がいたほうが客観的な視点や意見が加わります。
そこには自分では気づかなかったより多くの発見があるのです。
 
 
演劇のレッスンは強制的に体験をもたらします。
その体験は辛いものではありません。
楽しいものです。
楽しいからこそ続けることができます。
多くの理論の裏付けがその体験をより強く補完してくれるのです。
 
 
劇的思考は身につける思考法です。
思考と身体を切り離す思考法ではなくて、思考と身体を繋げる考え方です。
演劇活用にはすごい力がある。
僕はそれをもっともっと多くの人に広めていきたいのです。
これを演劇人だけのものにしておくのはあまりにももったいないと思うのです。
だから僕は収入度外視で社会人向けに演劇を教えるワークショップを行っているのです。
演劇活用の力を多くの人に体験してもらいたいのです。
 
 
 
僕の今までの長文記事はほとんど劇的思考についてのものです。
演劇の力に共感して下さる方、どの記事も拡散大歓迎です。
 
この国の演劇に対する捉え方を変える為に力を貸して頂けると幸いです。





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遊びの専門家。
演劇とゲームの人、池田練悟です。


「成功者の真似をすれば成功する」とビジネス書や自己啓発本によく書いてあったりします。

でも「成功者の真似をして成功したんだ!」という話をほとんど聞いたことがありません。
ということは「成功者の真似をしても成功しない」ということなのでしょうか?


「成功者の真似をすれば成功する」
これは本当だと僕は思います。

ですがこれを本当にするには二つほどポイントがあるのです。


まずは成功者と自分は違う人間なので若干のアレンジが必要だということです。
ロールモデルにしたい成功者は、こうなりたいという理想の自分とよく似ています。だから真似の対象として選んだのでしょう。
ですがその成功者と理想の自分には違いがあるのです。
その差異をみつけることで必要な真似が見えてきます。

そして真似の練習が必要だということです。
そもそもロールモデルがみつかっても、真似の仕方がわからなければ真似しようがありません。
メンタルだけの真似では足りません。
フィジカルだけの真似でも足りません。
真似には技術がいるのです。
この真似のプロフェッショナルが俳優です。
役になりきるのですから。
つまり演劇のレッスンでは真似の練習ができるのです。



「成功者の真似をすれば成功する」と思っている人達が真似の練習をしないのが僕は不思議でなりません。

まずは真似を学ぶことが何よりの近道ではないかと考えているからです。
これは別に成功者の真似に限った話ではありません。
親の真似、先輩の真似、同僚の真似・・・あらゆる真似によって僕たちは学んでいくのです。
真似の練習をしていれば学びのスピードは格段に上がることのは間違いありません。

演劇は最強のソーシャルスキルトレーニングです。

演劇の魅力をもっと多くの人に知ってほしい!
社会人に演劇の活用法をもっと伝えていきたいのです!

毎月6回社会人向け演劇活用法レッスンをやっています。
ご興味のある方はぜひ遊びに来てくださいな!




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テーマ:
全国・講師オーディション(S-1グランプリ)にエントリーしております。


テーマは「100年後に残したい話」

言いたいことは決まっております。
「演劇」を広めることが僕の使命だからです。


投票の上位しか本選には進めないのです。

アドレスなどで一人を計上しているのでしょうからmanebiの無料会員登録が必要になってしまうのですが、下記URLの投票ページの下にある「投票する」を押して登録して投票してもらえれば本当に助かります!


投票はこちらからできます。



ちなみにスマホからは通信環境の問題でなかなかできないこともあるようです。
スマホから投票の際はこういう流れになります。

①投票ページに飛ぶ


投票はこちらからできます。

②投票するのボタンを押す。

③manabiへのログインを推奨する画面に変わる(※1)
④FacebookやTwitterなどから登録をする。
⑤manebiのトップ画面に変わる。
⑥検索やFacebookのリンクから投票画面に戻る。
⑦再度「投票する(数字)」のボタンを押すと括弧内の数字が増えて「投票を取り消す(数字)」のボタンに変化する。

特に④~⑥までの流れが大変面倒なのですが、ぜひお力を貸して頂けると助かります。


本選に進めば多くの方々や有識者の前で「演劇の有用性」を語ることが出来ます。
演劇の力は多くの実生活を向上させることができるのです。
それを知って頂きたい!
そして演劇の地位向上をしていきたいのです。

演劇の地位向上は遊びの復建でもあります。
これはアナログゲーム市場の拡大にも繋がるのです。

力を貸して頂けませんか!

僕に本選で話させてほしいのです!

清き一票を頂けると助かります。

ちょっとした空き時間にご協力頂けないでしょうか。
すでに入れて頂いた方は「投票を取り消す(数字)」の画面になっていると思います。
本当にありがとうございます。

※1 スマートフォンから変わらない場合はFacebookからではなく他のブラウザを立ち上げて全国・講師オーディションのWEB投票ページから入ると②まで進めることがあるようです(※2)

※2 他のブラウザでも無理な場合はパソコンからなら確実に投票できます。




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この国の演劇の地位は低すぎる。
 
「ブロードウェイの演劇が世界一と言われる理由を知っていますか?」
社会人向けの演劇レッスンで僕がよくする質問の一つだ。
 
・役者のレベルが高いから。
・資本のレベルが違うから。
・物語がしっかり作られているから。
 
などの答えがあがる。
 
正解は「観客のレベルが高いから」だ。
 
演劇の最小単元数は役者と観客だ。
主体と客体がいれば演劇は成立する。
物語の質は海外と比べて日本が劣っていると僕は思わない。
役者だって素敵な舞台役者がこの国にもたくさんいるだろう。
上手い人と下手な人の比率がちょっと違うだけだ。
 
ただ観客のレベルとなると大きく比率が変わる。
ブロードウェイで観劇は習慣だ。
舞台役者は一流のエンターテイナー。
アメリカ人は面白ければ大いに笑い、悲しければ大いに泣く。
割れんばかりの拍手とスタンディングオベーション。
面白い舞台に賛辞とお金を惜しまない。
 
さてこの国はどうか?
観劇は限られた一部のものだ。
舞台役者は貧乏人の別称。
趣味の延長線上のイメージが拭えない。
そもそも観に行く人が少ない。
舞台を観に行っているのは役者とその身内が中心。
 
これでは演劇はいつまでたっても普及していかない。
普及しないものはビジネスにならない。
ビジネスにならなければスポンサーもつかない。
もちろんパトロンもみつからない。
舞台役者はずっと貧乏だ。
だから演劇の可能性を伝える人もほとんどいない。
それはこの国では、人生を棒に振るようなものだ。
そのくらいの覚悟がいることだからだ。
 
演劇の地位の高い海外では演劇を学ぶ人も多い。
趣味じゃなくビジネススキルとして学ぶ人も多くいる。
彼らの表現力は高い。
それはTEDなどのプレゼン番組を観ていてもよくわかる。
自分の気持ちを身体全てで表現することに慣れているんだ。
ステージパフォーマンス。それはまさに演劇の技術といってもいい。
 
役者だけのモノにするにはこの演劇の力はもったいなさすぎる。
今まで役者だけのものだった演劇の力を多くの人に伝えよう。
その力は演劇に対する目を変えてくれるだけではない。
演劇は人生をよりよいものにする力になるんだから。
プレゼンの技術向上なんて演劇の力のほんの一部なんだ。
そして舞台役者=貧乏人、舞台=貧乏の図式を外そう。
観劇の絶対数を上げていくんだ。
演劇に恩返しをするんだ。
 
「日本演劇地位向上協会(JTIA:Japan Theatre Improvement Associstion)」を設立しようと思う。
 
先日、ハリウッド帰りの役者さんがこの話に大いに賛同してくれたので現在協会員10名。
賛同してくれる人はコメントかメッセージをください。
定例会議の場所や時間をお送りします。

 

観客が悪いと言っているのではありません。
エンターテイメントは役者と観客で共に作っていくものです。
そして発信側、作る側がこの空気を改善しようとしなかったことの責任が最も大きいと思っています。
だからこそ今からでも改善をしていきたいのです。





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【ドラマチックインスト概論】
インスト(ルール説明)における言語と非言語の割合についての話をしてみる。
 
言語の部分。
これはルール説明の情報の部分だ。
情報はしっかりと組み立てて話さないと相手の理解度が下がる。
情報精度向上は理解度向上に繋がる。
 
ゲームの世界観とゲームシステムを理解した上で物語を構築してテキスト(台本)化しようと思う。
台本が出来たら後は練習して覚える。
演劇と全く同じだ。
 
非言語の部分。
これは物語の感情の部分だ。
表情や動きや音声などが適当だと相手への伝達度が下がる。
非言語表現の向上は伝達度向上に繋がる。
 
テキストに合わせて表現をブラッシュアップさせていこう。
物語をしっかりイメージして適確に相手に伝える。
演劇と全く同じだ。
 
非言語表現のレベルの高さにかまけていたなぁ。
インストの言語表現ももっと大切にしよう。
 
もともとインストってのは言語>非言語なんだよね。
今の僕のインストは言語<非言語になっている。
ドラマチックインストでは言語と非言語のバランスを1:1にしていく必要があるなと思う。
 
AGIA(アナログゲームインストラクター協会)も発足したことだしもっと能力を上げていかないといけませんな。
ちなみにAGIAでは会員を募集してます。
今のところまだ年会費も何もかかりません。
10人くらい集まったら話し合って決めようと思います。
インスト検定とか作る予定です。
参加希望者はとりあえず僕まで声をかけてくださいな。





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YES ANDという即興演劇の考え方があります。
「肯定。そして」ですね。
YES BUTというのもあります。
「肯定。ですが」ですね。
どちらにしろまず肯定してから話します。
コミュニケーションの基本です。
 
肯定が大切というのは多くの人は知っています。
ですが、残念ながら無意識にNOを言っている人がとても多いのです。
 
アドバイスをする時にそれはよく現れます。
 
アドバイスというのは「こうしたほうがいい」という提案です。
 
このアドバイス。
相手の話に対する違和感からスタートします。
 
「(それは違う!だから)こうするべきだ」
 
括弧内は口に出していません。
だからNOを言っているつもりはありません。
ですが、残念ながら心の中で思いっきりNOを言ってからスタートしています。
相手の心が閉じてしまいます。
 
こう考えてみるとどうでしょう。
 
「(そんな考え方があるのか!なるほど!ただこの部分は)こうしたほうがいいんじゃないかな」
 
これはYESから入ったアドバイスです。
相手の心は閉じません。
 
これが正解というのはありません。
それは相手の状態や状況によっても変わるからです。
一部例外はありますが、ほとんどの場合は相手の話の違和感を否定できる絶対的根拠というのはないわけです。
だったらその意見を受け入れてしまった上で話せばいい。
 
まずはYESから。
NOで心の中を満たしたアドバイスは相手の心を閉ざすだけです。
 
演劇を体験してみたいなぁと思われたら僕の社会人向け演劇活用法レッスンへどうぞ。
意識してなかった自分自身に。
自分も知らなかった自分に出会うことが出来ますよ。





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