とても勉強になった本!マイナス2歳からの子育て① | 不妊相談ひとすじ25年 子宝誕生1200組の秘密

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不妊相談・子宝相談一筋にこだわってきた「漢方の麗明堂」薬剤師 金丸が、
子宝を授かるためのお話を中心に、皆様の健康管理に役立つ情報や、
お客様とのふれあいの中で感じたこと、日ごろの出来事などを書いています。

 皆さん こんばんは! 子宝相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・麗明堂薬剤師、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 金丸です。


 昨年、私が読んだ本の中で、これから赤ちゃんを望まれる方々に一番に読んでいただきたい! と思った本 『マイナス2歳からの子育て』 鈴木昭平著 について、今日から数回に分けてお話したいと思います。

不妊相談ひとすじ20年 子宝誕生800組の秘密-マイナス二歳からの本

 最初にこの本を見た瞬間から私の心にピンと響いたのは、今まで子宝相談を始めてから20年間、ずっとこの内容のことをカウンセリングの中で、熱く話し続けていたからでした。


 まず、この本の巻頭の 『はじめに』 の中に、このように書いてありました。


受胎してからでは遅すぎる

 私は、20年以上、新しい幼児教育に取り組んできました。

その中で特に、胎児と知的障害児を中心に子どもの教育に携わってきました。


 最近、知的障害児の増加が非常に目立つことに、強い危機感を抱いています。

その結果、残念ながら、知的障害児のさらなる増加を食い止めるには、本書のテーマである 「マイナス2歳からの子育て」 を提唱・実践せざるを得ない考えるにいたったのです。


 日本の国全体では、おそらく新生児における知的障害の疑いのある子どもの割合は、5%を大きく超えていると思われます。 100人中で5人以上・・・ つまり、20人に1人以上の割合です。

現在、小学校の1クラスの人数は40名。となると、1クラスに2名以上になります。

しかも、日々、この状況は悪化しているのです。


 「多動性」「自閉的」など広汎性発達障害といわれる知的障害をもった子どもたちの増加が、全自治体にとっても、もっとも困難な教育問題の一つになっています。


 この問題の根本原因の一つとして、私は 「母体の汚染すなわち血液汚染」 があると考えています。

 赤ちゃんは、お母さんの胎内で、しかもお母さんの血液で育ちます。お母さんの血液が赤ちゃんに供給されて成長発達するのです。


 近年、母体の血液が汚れ過ぎているため、健康な胎児を育みにくいのではないか。このままでは、少子高齢化社会の貴重な子どもたちにとって、障害児リスクがさらに増加いしてしまうのではないか。

そのことに私は不安を覚えています。

 しかし、この問題もある程度改善できると体験的に確信しています。 ≪明日に続く・・・≫



 私は、この巻頭の 『はじめに』 の 受胎してからでは遅すぎる を読んだだけで、すべてを悟り、赤ちゃんが授かる前に夫婦とご縁のある私の仕事の使命を重く感じました。


 これからのお話は、お子さんに障害があるか?ないか?というお話ではなく、これだけ母体の血液が汚れやすい環境で毎日を過ごさなくてはならない私たちが、これから何に意識を持ち、何を心がけ実行していけば良いのか・・・ ということを真剣に考えなくてはならないと思うのです。


 パソコンから聴ける 『インターネットラジオ 薬剤師金丸の養生訓話』 の中でも、今年の2月~5月にかけてお話していますので、よかったらコチラ↓ をお聴きくださいね!

http://www.omoraji.com/reimei.shtml    ≪PLAYのボタンを押すだけです≫



 いつも、最後まで私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 このブログをご覧いただいている皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんのが訪れますよう、心からお祈りしています。クローバー


 最後に、ちゃんを待っているすべての皆さんの願いが叶いますよう、この下にあるコウノトリのバナーを押しながら、 『運んできて!』 と念じながら、みんなで一緒に祈っていただけると嬉しく思います。携帯電話の方は、こちら ← をタッチしてくださいね 。このブログが、皆さんの心の栄養剤になって、心が少しでもホッコリ!となってもらえたら・・・ と思っています。