皆さまおはようございます!

 

月曜日の朝ですね。

 

どなたさまもフレッシュな気分で

 

1週間をスタートされてくださいね。

 

 

さてわたしは昔から

 

「タフな女性」に憧れて生きてきました。

 

 

たとえば小説家の山田詠美さん。

 

エイミーご本人もそうですが

 

彼女が描く女主人公は皆

 

繊細なのにしなやかなタフさが魅力です。

 

特に好きだったこの小説。

 

 

黒人と日本人のミックスで生まれた

 

主人公サユリ。不良娘だけど愛には真摯♥

 

わたしもサユリみたいになりたくて

 

チャカカーンみたいな

 

スパイラルパーマをかけたり

 

 

 

 

 

 

背中の開いたワンピースを探し

 

どうしてもみつからなかったので

 

自分でワンピースを裁断し

 

10センチのハイヒールシューズで

 

ふらふら歩き

 

そのようなイカれた格好で

 

出かけるようになった頃には

 

週末命のパーリーピーポーよろしく

 

毎週末ブラックの男の子たちと

 

遊び惚けてました。

 

 

21歳から25歳ぐらいまでの4年間

 

週末の夜、金曜日の夜から

 

わたしが家におらず

 

日曜日の夜にしか帰ってこないので

 

>毎夜スナックで働いていたのですが

平日はまっすぐ家に帰りそのまま

日当の給料を母に渡し

金曜日はもらった給料を持って

その足でクラブ⇒翌日佐世保の米軍基地

などで遊び惚けていました。

 

 

親とのバトルが絶えませんでしたが

 

ある意味、あのクラブ通いしてた時期

 

わたしの人生で最初に

 

親に逆らった時期でして

 

あの時期がなければ

 

親に反抗するやり方を

 

覚える事が出来ず

 

精神的な親離れが

 

できなかったかもと思います。

 

極端な話かもしれませんが

 

親が厳しかったり、親が毒親ならば

 

子は人生のうち1回ぐらい

 

不良になる必要があるのではと思います。

 

 

 

わたしはその後、30過ぎてまた

 

親の決めた結婚相手と離婚する騒ぎを

 

起こしたので、反抗期2回やりましたけどね笑い泣き

 

 

 

なんにせよタフな女性になるために

 

一番必要なことは

 

精神的な自立を

していることです。

 

まず第一歩は親からの

自立。そして最終的には

自分が自分の一番の理解者で

一番の味方というマインドを

持つ必要があります。

 

 

 

ではどうしたら自分が一番の味方であり

 

一番の理解者であるというマインドが

 

身に付くかというと

 

 

自分の「快」に

貪欲になること。

 

「快」を享受することを

自分に許すこと。

 

 

この二つです。

 

わたしは親に反抗を続けたのは

 

自分の「快」を侵されるからでした。

 

ハーレムワールドのサユリのように

 

快に貪欲な自分に

 

なりたかったんですね。

 

 

親が反対することは

 

いつもわたしの快だったので

 

 

まず、親にそれをわかってもらおうと思わず、

 

いかに諦めてもらうか

 

に心を砕きました。

 

 

なのでわざと親が嫌がること

 

=黒人や韓国人など

 

父や母がひそかに差別している人種の人たちと

 

仲良く遊ぶこと、夜遊び、朝帰り

 

をし続けた4年間でもあります。

 

 

クラブで知り合った

 

黒人の男の子と韓国人の女友達を

 

家に連れてきたときには

 

父が凄い形相で追い出そうとしたので

 

「なんだかんだ

 

人種差別してんじゃん!嘘つきじじい!!」

 

と父に喧嘩を売ったのも

 

わたしの「快」と父の「快」は違うことを

 

諦めてもらおうと思ったんですね。

 

 

・・・まぁ、実は、そのあと、わたしは

 

働いていたスナックで体を

 

悪霊に乗っ取られるという騒ぎを起こし

 

そのまま父の修行という名の

 

不良娘矯正が始まり、また父の言う事を

 

聞く娘に一時期、舞い戻ってしまいましたが

 

二度目の反抗期=父が決めた相手との離婚

 

を決める事ができたのは

 

一度、大きく暴れたからだと思っています。

 

 

さて、読者の皆様は

 

親離れちゃんとできているでしょうか?

 

 

 

親がきちんとした精神状態の場合

 

逆に子供を独立させるための教育を

 

行いますが

 

多くの毒親は一生

 

子供を管理監視しようとします。

 

 

 

親の精神構造が

 

変わることはもうほぼないですから

 

 

特にこの日本では

 

親離れは子供が自分の意思を持って

 

行わないと難しかったりもします。

 

 

親離れがきちんとできていない人間は

 

男女ともになんとなくですが

 

未熟なマインドの持ち主=すぐ人のせいにしたり

 

被害者意識で拗ねるクセを持っている人が

 

多いようです。

 

 

もしこのブログの読者さまで

 

親側にいる人は子供が未熟な

 

おこちゃまオトナにならないよう

 

できるだけ早く

 

自立できるよう促してくださいね。

 

 

 

タフで自立した素敵な女性になれる2冊♥♥

 

 

 

それではどなたさまも素敵な1週間の

 

スタートをお迎えくださいませ。