皆さまこんにちは。

 

旧知の読者さまは覚えていらっしゃるかな?

 

20歳になったばかりの可愛い

 

クライアントさまAちゃんのことを。


 

Aちゃんについて

 

詳しくは上記リブログを読んでくださいね!!

 

さて最近、Aちゃんから

 

電話占いの方にお電話をいただいたのですが

 

今はある地方にバイトをしながら住んでいて

 

美大のスクーリングを受けているそうで

 

無事にご自分の道を歩めているのかなと

 

思いきや・・・・

 

・・・なんと!!!!

 

彼女のお母さんが

やはり勝手に彼女の住むアパートを突き止め毎週やって来るそうなのです。

 

彼女のご相談は

 

「お母さんから離れたいんです」

 

ということで

 

引っ越しするお金もないので

 

どうやって離れたらいいかということでした。

 

まぁ、ク●親

あるあるですよね真顔

 

で、わたしAちゃんにある荒療治を

 

するようにお伝えしまして

 

それは

 

お母さんが来たら

鍵を絶対開けないで

追い返せ!!

 

というのもAちゃんは

 

病気がちなお母さんを可哀想と思って

 

今まで優しく接しすぎたのです。

 

 

そのせいでお母さんは

 

Aちゃんのことを

 

自分の所有物としか思っておらず

 

好きなようにやりたい放題やってきたのです。

 

 

さて運命の日が来ました。

 

Aちゃんは事前にお母さんに

 

「もう来ないでほしい。わたしの人生に

 

立ち入らないで欲しい」

 

という趣旨のメールをしましたが

 

それには返信がなく

 

やっぱり勝手にやってきたのです。

 

そこからは大家さんを巻き込んでの

 

大騒ぎだったそうです。

 

しかしAちゃんはやり遂げました。

 

つまりお母さんを一歩も部屋に入れず

 

初めて言葉に出して

 

反抗したそうです。

 

それから、お母さんとのやり取りは

 

一切無いそうですが

 

こういう馬鹿親は

諦めが悪いので

きっとまたAちゃんの

ところにくるでしょう。

 



このケースは子供さんからのSOSですが

 

実はわたしのところにも

 

「バカ親側」の人が来ることがあります。

 

漏れなく辛口回答で一刀両断ですけどね。

 

だいたい親子といえど

 

人の人生に口出してる暇あったら

 

自分の人生なんとかしろよって思うわけです。

 

 

昔、40代の女性とその母親が

 

うちの長男に問題があるといって

 

当時40歳ぐらいの男性を伴って

 

うちのサロンにお越しになったのです。

 

 

なんでも長男がお金にルーズで

 

家族に迷惑をかけてばっかりだから

 

叱ってやってくれというご依頼でしたが

 

わたしが叱ったのは

 

この長男ではなく

 

このバカ姉とバカ母です。

 

だめんずと毒親毒家族は自分が作っている

 

40にもなろうとしている

大人の男の

人生に、あんたたちなんで

ずかずか土足で入ってきてるの?

 

お姉さん、あなたは自分が40過ぎて

未だ愛する男さえいないことのほうが

問題でしょ!


お母さん、あなたは

旦那さんと不仲なわけで

そっちの問題解決が

先では?

 



このようなセッション内容で

 

連れてこられた長男さんは

 

ぽかーんとしてましたが

 

最後の帰り際

 

「自分のことをわかってくださって

 

ありがとうございます。

 

母や姉が口うるさく言ってくるたびに

 

自分の事情ややりたいことを


説明してきたのですが

 

言い訳としか言われずここまできました。

 

誰にも何も言わせないよう


人生やりなおします」

 

と丁寧にあいさつして


帰って行かれました。

 

ちなみにこの長男さん

 

未だ時々、鑑定に来て


くださっていますが

 

立派に自分でお仕事なさっています。

 

あれから10年ぐらい経ちますが

 

あのバ◉姉は未だ独身だそうです。

 

ク◉母も笑顔がなく愚痴ばかり。

 

そう、自分の人生をおろそかにして

 

人の人生に口を出してばかりいると

 

こういうことになるのです。

 

 

自分の人生の欲求不満を

 

他人の人生に口を出すことで

 

解消しようとしているバカな親

 

家族、友達、親戚の餌食に


ならないためには

 

まずはしっかりと境界線を引くことです。

 

そして境界線を引いたのち

 

利用するなら利用したらいいのです。

 




わたしも最初は父と母の過干渉に

 

参ってました。

 

父がセッティングした

 

最初の結婚がダメになって

 

家出をしたときから

 

わたしの両親との境界線作りが始まり

 

父や母の悪口を


たくさん書いた小説を出して←


本当わたしが親なら


わたしみたいな子供絶対欲しくないですえーん


 

そこで完全シャットアウト時期が1年半

 

続きました。

 

そしてわたしのほうに親をATM化する

 

悪知恵が芽生えてきて

 

敢えての仲直り、友好的な態度で

 

親と接することにしました。

←わたし、わたしみたいな

子供がいなくて本当に幸せです😭


 

Aちゃんにもこの話はしており

 

いずれ落ち着いたら

 

またお母さんとの付き合い方を考える。

 

(ATM化含めて)

 

という形でおさまっております。

 

わたしいつもお伝えしてるんですが

 

親側はなかなかその固い頭を

 

変える事ができません。

 

いくらこういう記事を書いても

 

「私の場合は違う」

 

「うちの子は

特殊なので口を挟まないとダメなんです」

 

ってよそ事のように受け止めます。

 

でも万が一、親側の人で

 

「子供に過干渉過ぎたな」

 

と思ってくださった方は

 

ぜひ今からでも間に合いますから

 

自分の人生だけを楽しみましょう。

 

そして子供側にいる人は

 

子供側が親の取り扱いを考えて

 

上手に境界線を引くこと。

 

それが家族円満の秘訣だと思います。


Aちゃんにもまだまだ


親とのことで乗り越えるべきことが


ありそうですが


がんばってほしいですね。


親との心理的決別は早ければ


早いほうがいいのでね。

 

ということで

 

どなたさまも素敵な1日を♥