皆様こんにちは。

 

さてこちらわたしが

 

昨日Xでつぶやいたポストです。

 

https://x.com/reimi0113remi/status/1714272365977481484?s=46&t=r7hfNdX1t1OVeMbAqTFkAg

 

 

未成年というか10代のお子様の霊視をしない理由は

 

いくつかあります。

 

 

 

日本では

 

18才からが成人になったとはいえ

 

10代の子はまだ

 

オーラ的に成熟していません。

 

それにこの年代から

 

「霊感霊視で人生を決める」

 

という方法を覚えてしまうと

 

本気で人生詰みます。

 

 

 

ここで詳細は端折りますが

 

わたしが9才~19才頃まで

 

母親が霊能者(新興宗教の教祖)の霊視に

 

頼っていた時期があり

 

わたしもその流れで

 

その霊能者の霊視鑑定を

 

受けさせられていた時期がありました。

 

 

わたしが20才のときに

 

母はその団体からも

 

離れたのですが

 

わたしは30代前半まで

 

無意識レベルで

 

自分がどう生きるかを

 

決めるのは自分ではなく

 

神様や両親、

 

見えない世界の意思なのだという

 

思い込んでいたフシがありました。

 

 

もちろんこれはわたし自身の

 

視野が狭かったせいであり

 

すべてが親のせいではありません。

 

 

しかしそういう親がいたからこそ

 

見えない世界が絶対的存在であるという

 

考え方をしてしまったというのは

 

確かにあったと思います。

 

 

今思えば

 

当時バイト先や学校などで出会った人達が

 

まっとうな助言をしてくれていたことが

 

多々ありました。

 

ところがわたしときたら

 

人生の先輩の言葉や励ましに

 

心から耳を傾けることはなく

 

 

 

いつも心のどこかで

 

「御守護の神様はなんというだろうか?」

 

「ご先祖さまはどう思っているのだろうか?」

 

という問いかけをしていました。

 

 

・・・これがどんなに危険な生き方か

 

わかりますか???

 

 

子ども時代に

 

母親が見えないものに頼り切り

 

「見えない世界の言葉が絶対である」

 

という刷り込みを受けてしまうと

 

 

自分の頭と心をフルに使って

 

自分の幸せを自分の力で

 

創造するという

 

人として当たり前の生き方が

 

怖くてできなくなるのです。

 

 

 

幸いにもわたしは

 

亡き父とともに神社を

 

創建する活動を経たおかげで

 

見えない世界が全てではないことを

 

知ることができました。

 

 

神様という存在はいらっしゃるけれども

 

本物の神様は絶対に

 

人の人生にああだこうだと

 

口を挟まないこと。

 

 

自分で考え、自分で行動することこそが

 

この世での大切な学びであり

 

それを望んでおられるがために

 

この豊かな地球という舞台を

 

用意してくださったことも

 

伝わってきました。

 

 

そのうえで

 

わたし自身、霊能者活動を通して

 

見えない世界に頼りがちな人たちに

 

見えない世界より大切なのは

 

自分自身であることを伝え

 

常に自分の

 

頭と心をフルに使って

 

自分の幸せを創る方向に

 

軌道修正するための鑑定をするのだと

 

決めてここまできました。

 

 

 

ある程度の年齢になって

 

いろんな経験を重ねたうえで

 

それでも

 

どうしても真の答えがみつからないという

 

大人たちが自分の人生を

 

軌道修正するために

 

こういった見えない世界の扉を

 

叩くのは決して悪い事ではないと思います。

 

 

しかしまだ人生経験の浅い

 

10代の子どもたちが

 

占いや霊視などに頼ったとしても

 

本物の神様とつながっている霊能者は

 

必ず自分の頭で考え、自分の足で

 

人生を歩きなさいという答えしか

 

出さないはずです。

 

 

まぁ、わたしのブログを読んでいるのは

 

若い子たちよりも

 

その子たちの親世代が

 

圧倒的に多いでしょうけど

 

自分の子どもを霊能者の

 

先生のところに行かせたがる

 

バカ親にもこの記事をしっかり

 

読んでいただきたい。

 

 

あなたは自分の子どもから

 

自分の幸せを

 

自分の意思で創ろうとする

 

能力を奪うつもりですか?

 

 

 

なかには(いやこのケースがほとんどですが)

 

親である自分の言う事を

 

子どもが聞かないから

 

霊能者の先生に叱ってもらおうとして

 

子どもを霊能者のところに


連れて行き、霊視を受けさせようとする

 

バカ親がいますが

 

それはっきりいうと

 

「育児放棄」ですからね?

 

 

子どもがあなたの言う事を

 

聞かないのは

 

もちろん第二次性徴期のせいで

 

ホルモンバランスが安定せず

 

反抗期を迎えたというのもあるでしょうし

 

 

そうじゃない場合は

 

子どもからみて

 

あなたがまったくもって

 

幸せそうにみえないからです。

 

 

わたしは子供を持ったことが

 

ありませんが

 

ずっと子どもだった立場なので

 

子どもの目線ならよくわかります。

 

 

 

子どもは馬鹿ではないので

 

親が本当に幸せに生きているかどうか

 

ちゃんとみてるのです。

 

 

不幸な親から

 

「あなたの幸せのために言ってるの」

 

などと説教されたところで

 

なんの説得力もないですし

 

こんな親だけにはなりたくないなと

 

思うので

 

不幸な奴のいうことを聞いても

 

時間の無駄だなと思うだけです。

 

 

なのでわたしの鑑定で

 

子育ての悩みを持ってくる

 

親の立場の皆さんには

 

いつも口を酸っぱくして

 

「あなた自身が

もっと子供に自信を持って

お母さんはめっちゃ幸せだから

あなたも幸せになってね」

 

と言える生き方をしろと

 

お伝えしています。

 

 

未だ10代、20代の頃の失敗や

 

苦しい思いを引きずったまま

 

トラウマだのなんだのと

 

騒ぎ、周囲を巻き込み

 

他力本願な大人もいますが

 

 

それは自分で自分の人生を創るのだという

 

教育を若いうちから

 

受けてこなかったからだと

 

思います。

 

10代20代の読者さま

 

いつでもどんなときも

 

自分自身で自分をご機嫌にする生き方を

 

目指しましょう。

 

最初はやり方がよくわからなくても

 

何度か失敗を重ねたとしても

 

あなたたちにはまだたっぷりと

 

時間があります。

 

自分の手で

 

自分を幸せにするという取り組みは

 

早くスタートすればするほど

 

大きな実りを人生に与えてくれます。

 

 

年を重ねた人たちは

 

どうしたって若い子よりは

 

時間がないのですから

 

どうかつべこべ言わす今すぐに

 

自分の人生は自分で創るということを

 

腑に落としましょう。

 

それでは皆様

 

このあとも素敵な一粒万倍日の

 

午後をお過ごしくださいませ。