皆さまこんばんは。

 

こちらは先日あげた記事です♡

さて今回の女神様のターン、課題ですが

 

外側の世界への不足不満は

自分との対話不足から

生まれるということを

腑に落とす!

 

 

自分との対話という言葉は

 

スピや心理学界隈で

 

よく聞くと思いますが

 

 

自分と対話するって難しい。

 

なかなか自分の本音がわからない。

 

と言って投げ出してしまう人も

 

いらっしゃるかもしれません。

 

 

特に外側の世界への不足不満は

 

「原因を作っている他者が

変化しないとダメ」

 

という認識が邪魔をして

 

 

どうしても対自分ではなく

 

対相手に意識が向かうのは

 

これある程度

 

仕方のない事かもしれません。

 

 

外側の世界での不満や不足、不安

 

というのは

 

 

「彼からLINEが来ない、

休みの日もあってくれない、全然構ってくれない。

もう私のことを嫌いになったのだろうか?

優先順位が下がったのは間違いないから

私のことなんかどうでもよくなったに違いない」

 

 

「旦那さんが家事を手伝ってくれない

十分な生活費を入れてくれない。

この先一生、このままの生活が

続くと思ったら発狂しそう」

 

「子供が言う事を聞かない。

問題ばかり起こして辛い。どう育てて

いいのかもうさっぱりわからないし

何もかもいやになる」

 

などなど

 

自分以外の誰かから

 

何か自分にとって

 

不快なことをされたとき

 

相手に悪気はなくても自分にとっては

 

大きな問題だと感じることを

 

してきたとき

 

まず考えてしまうのは

 

「相手がどうしたら前みたいに優しくなってくれるのか?」

「どうしたら責任感ある人に変わってくれるのか?」

「どうしたら不快なことをやめてくれるのか?」

 

などなど

 

「相手を変える方法」だと思います。

 

ちょっと向上心のある人だと

 

NLPなどのコミュニケーション法

 

学んで相手により伝わる言葉を

 

勉強する人もいるかと思いますが

 

もちろんそういう技術は

 

無いよりあった方がいいと思います。

 

ですけど、いくらコミュニケーションを

 

しっかり勉強している人でも

 

なぜかいつも他者とのトラブルを

 

抱えている人がいたり

 

同じパターンで人と揉めているという

 

ケースをわたしはいくつも見てきました。

 

 

これって、そもそも

 

「外側からなんとかしようとする」

 

という問題解決のアプローチが

 

間違っている可能性があるのですね。

 

 

そうはいっても

 

自分との対話が今まで

 

うまくいかなかった。

 

頭ではわかっていても

 

なかなか内側の問題を解決し

 

外側の世界を変えるというのは

 

難しいと感じている皆様も

 

今回、夏至までの女神様のターンで

 

外側の問題をいじくるのではなく

 

まず自分との対話をして自分との

 

調和を意識して過ごすことで

 

外側の問題解決能力も身に着く

 

チャンスです。

 

 

では具体的にこの時期

 

自分との対話をどのようにすれば

 

自分の内側を調和させ

 

外側の世界も調和に満ちたものに

 

変化させることができるのかというと

 

ここでも1日5分のお姫様ごっこが

 

役に立ちます。

 

今回お伝えするコツは

 

この女神様のターンの時期に

 

やっておくとよい対話法となります。

 

不足不満不安を感じたとき

幼い姫様に語り掛けるような

イメージで自分の気持ち

要望を聞きだす。

 

これをやってみてください。

 

まず「今どんな気持ちなの?」と

 

自分に聞きます。

 

そしてその答えを出すとき

 

まだ4才か5才の幼い子のように

 

「さみしい」「こわい」

 

「かなしい」など

 

細かい状況説明をせず

 

一番自分の心の状態に近い

 

「感情の部分」を声に出してみてください。

 

そしてその声が出たら

 

「今すぐ私(自分)に出来ることは

無いですか?」

 

と聞いてみてください。

 

「いやこれ相手が

 

変わってくれないとどうしようもないし

 

不満も消えませんよ」

 

という他責を促す執事の声は

 

この時は追い出してください。

 

 

さてここからが大事で

 

皆さまが挫折しがちなポイントですが

 

 

姫様から出てきた「今すぐできること」

 

がどんなに意味がなさそうだったり

 

なんとなくピンとこなくても

 

思いつく限り全部やってみてください。

 

 

抱っこしてほしいだったらハグを。

 

安心したいだったら

 

「私(執事モードの自分)」が

 

幼い姫様に何をどうしてあげたら

 

安心できるかを

 

根気よく聞きます。

 

子育ての経験がおありなら

 

魔の二歳児と対峙していたあの頃を

 

思い出し!根気よく自分と向き合ってください。

 

 

実は皆さん勘違いされていますが

 

ここで的確な判断を下す必要は無いのです。

 

してほしいことが外れでも

 

全然構いません。

 

大事なのは

 

小さな姫様と向き合う

 

姫様に要望を根気よく尋ねるという

 

アクションなのです!

 

そしてこの行動が

 

「外側の世界を変える鍵」を

 

握っています。

 

 

皆さんが

 

自分の事をうっとうしがらず

 

根気よく、丁寧に、自分の要望を

 

聞いてあげるという作業をしていくと

 

 

外側の世界にいる人たちも

 

タイムラグがあるかもしれませんが

 

あなたと向き合ってくれるようになるのです。

 

ただし、いつも言ってますが

 

最初から外側を変えることが狙いではいけません。

 

大切なのは

 

自分のことをうっとうしがらない。

 

自分のことを「わからない!」といって

 

投げ出さない。

 

自分自身に根気よく

 

今してほしいことを聞き続けることで

 

自分との信頼感を強く持つことが

 

大事なポイントなのです♡

 

夏至までの間は

 

さまざまな

 

自分の欲求に振り回されるかもしれません。

 

 

 

 

いつもの時期より

 

心が不安定になるかもしれませんが

 

決して自分のお世話を投げ出さないこと。

 

この意識を持って

 

ちゃんと自分の声に耳を傾けること。

 

これが出来れば

 

外側の問題も自然に解決していきます。

 

なので皆さま

 

この時期はがんばって

 

自分と向き合い続けてあげてください。

 

 

それでは

 

このあとも素敵な夜をお過ごしくださいね。