恒例イベントが増えていく。
こちらでの生活を
満喫できているようで嬉しい。

秋はこれ。
観に行くのは今年で3回目。
毎回違う品が展示されていて
どれだけの量が納められているのかと
想像もできない。
1000年以上も前のものが
大切に残され
手入れされて
受け継がれていく。
それを観る機会がある。
すごいことだなぁ…

去年、一昨年と
すごく並んだので
覚悟して向かったけど
あっさり待ち時間なしで入れて
多少混んではいたけれど
観にくさは全くなくて
嬉しい限り。

駅から向かう道もわくわく。



今回の目玉は螺鈿。

ー読売新聞より

目を見張る細かさ。
人の手でこれだけの加工をする。
とても高い技術が遥か昔からあって
それが美しい姿で
時を経て存在する。
修復技術があってこそだろうけれど。
貴重なひととき。

今では作れないようなものも
存在するのだろう。
まさに今修復されているものもあるのだろう。
それらをいつか目にする日がくるのを楽しみに。
まずはまた来年。
変わらず開催されることを願って。



厳選してお土産を買うのも楽しみのひとつ。
今回は羊羹の入ったケースが綺麗で。
普段はとらやの羊羹ばかり買うから
鶴屋吉信の羊羹は初めてで
それもちょっと楽しみ。