こんにちは。

 

魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子です。

 

 

 

今日は 空が

 

すごくキレイキラキラ 爽やかキラキラ

 

 

流れ雲が 

 

「秋だな~」って感じます。

 

 

 

 

 

映画のことで 

もう少し書きたいことがあるので 

つづきを書きますね。

 

 

映画を観ていて思うこと(前)

 

 

 

私 DVDの洋画は 

同じものを数日の内に2回観るのが常です。

 

 

1回目は 

音声英語 日本語字幕ありで

 

2回目は 

音声日本語吹替 日本語字幕ありで

 

 

字幕で見る英語のセリフと

日本語のセリフって 

若干違ってるのよね。

 

 

1回目を観た時に

よく意味がわからなかったことが

日本語のセリフを聞いて

 

「あぁ そういうことだったのね」

 

と理解できることが結構あるの。

 

 

場合によっては

 

「全然違う意味で取ってたー」 

 

なんて思うことも。

 

 

 

場面的にも

 

1回目は

あまり気に留めなかった短いショットが

 

2回目に観た時 

そこで初めて

大切な意味を表していたとわかったり。

 

 

観終わった後に 

印象的だったセリフを思い返して記して

 

もう一度確認してみると 

かなり言葉が抜けていたり。

 

 

 

ほんのちょっと前に観た映画でさえ 

こうなんだもの。

 

人間の記憶なんて 

本当にあやふやなものだわ。

 

 

 

 

 

 

先日は邦画も

洋画と同じように2回観てみました。

 

 

1回目は字幕なしのセリフのみで

 

2回目は日本語字幕もありにして

 

 

 

古い時代を描いた映画だったこともあってか

1回目はなじみのない言葉が多く 

よく聞き取れなかったのね。

 

 

セリフの掛け合いで

 

「この2人は一体何のことを言っているの?」

 

とまったく状況がわからない場面があって。

 

 

 

2回目の鑑賞で 

日本語字幕が出ると

 

セリフを聞くのと見るのとで

役名や場所の把握や

長いセリフの中の言葉も

よく意味がわかって

 

1回目に観た時とは違う印象になりました。

 

 

 

映画の多くは

ト書きや語りがないか少なくて 

状況説明が不十分よね。

 

 

観た画面やセリフから

自分で理解したり察知しないとダメ。

 

 

 

上記に書いたように 

見逃した部分があったり 

セリフ自体の意味を拾えないと

 

勝手に自分の想像力で

「こういうことかな?」と補って

結果 全然違う意味として

解釈してしまうこともある。

 

 

日本語の映画でも そうなんだもの。

 

 

これも 現実的によくある話だな と思うのね。

 

 

 

私たちが今まで経験した過去の出来事は

映画鑑賞で言うと1回観ただけの状態。

 

 

ビデオを録ってない限り 

その実体は再現出来ない。

 

 

たとえ  ビデオで再現出来たとしても

それは 全体ではなく  

ビデオカメラの小さな画面で見られる 

ほんの一部。

 

 

それでも 私たちは

 

「過去 こういうことがあった」

 

と絶対なる事実のように思っている。

 

 

だけど こうして

同じ映画を繰り返し観てみて

 

言葉の違いがあったり

(英語と日本語のセリフで違っていたり)

 

見逃している部分もあるんだ

(1回目と2回目の鑑賞で気づくところが違う)

 

とわかると

 

「過去のあの出来事は 

 自分で思っている事実とは

 本当は違っていたのかも」

 

と思うのね。

 

 

もう再現することは出来ないから 

実際には確かめられないけれど。

 

 

 

 

 

自分の人生だと 

1番気にするのはもちろん自分の気持ちで

それ以外の登場人物の気持ちは

どうしても薄い感じになってしまう。

 

 

自分のことだけでいっぱいいっぱいの時に

他の人の気持ちに思いを馳せる

 

なんて まず無理だものね。

 

 

 

でも 映画だと 

一応主人公は決まっていても

どの人物に感情移入するかは自由だし

 

実際 主人公じゃない人物に

最も感情移入しちゃう映画だってある。

 

 

子供が主人公だとしても

年齢や状況からして

今の自分と共通点が多い

お母さんの気持ちが響く とかね。

 

 

映画は画面の中に自分はいないから

登場人物たちにどんなに大変な事件が起ころうが

ひどい目に遭おうが

 

多少同調して

ドギマギは味わいながらも

 

結局は画面外の第三者として 

冷静にその状況を観ていられる。

 

余裕でいられる。

 

 

 

何より 

この立ち位置でいると

登場人物たちの気持ちや思いを柔軟に慮ったり 

状況を高い視点から広く大きく俯瞰するように

落ち着いて観ることが出来る。

 

 

見逃していたと思われる部分や

違う視点で観ると本当はこうなんじゃないか

なんて それらも拾うことが出来る。

 

 

 

これも 私が

カードリーディングをする時の立ち位置と同じで

やはり 映画と共通するものを感じるのです。

 

 

そして 誰でも映画を観られるように 

カードリーディングも誰でも出来ると信じています。

 

 

 

 

 

 

映画やカードじゃなくても 

 

空 雲 風 木 花… 

 

 

その時 目にするものから 

なにか感じるものがあるならば

 

それは 自分がその時 

感じたいのもの 

心にあるなにか 

 

なのでしょう

 

 

 

一時として同じではない 

変化し続けるものを 

その一瞬に観て

 

何を感じるのか 

 

どう思うのか

 

 

そして 

その「何」や「どう」を

信じるかどうかも 

本当はすべて 自由。

 

 

前と違ったっていいし 

これからも変わっていい。

 

 

今 観たい映画 

今 引きたいカード

今 眺めたい景色

今 話したい人

今 触れたいペット

 

 

映画館に行けば 

未知の最新作が並んでいるように

TUTAYAに行けば 

いつでも好きな過去のDVDを選べるように

 

「~したい」という

知りたい気持ちがあれば 

いつでも みんな 

教えてくれるんだろうな

 

 

 

すべて 自分に必要な事は

全部 用意されているんだなぁ

 

必要な時にもたらされるから

大丈夫なんだなぁ

 

 

空を見るおおらかな気持ちと同じように

そんな風に感じました。

 

 

 

 

 

 キラキラ 大きな空が気持ちいい~~~ キラキラ

 

 

 

 

(黄)アールヌーボーカード 21 山

 

俯瞰する おおらか いくつもの道

 

今は1つの物事に

ギューッとフォーカスするのではなく

高い所から広く見渡すように

全体像をつかむのが良さそうです

 

今考えている他にも

対策はないでしょうか?

 

思い込んでいるその気持ちは

本当に確かでしょうか?

 

現実的に山を見る 

山に登ることも一案

 

気づいていない「なにか」

に気づけるかもしれません

 

おおらかな視点で再考してみてくださいね

 

 

 

(黄)アールヌーボーカード 17 コウノトリ

 

二面性 視点を変える 冷静に見極める

 

物事を多角的にみつめることが大切な時です

 

白黒 陰陽 善悪 表裏一体

どちらか一方しか見ていない時には気づけないことに

今のあなたは気づき 理解することが出来ます

 

ポイントは冷静に落ち着いて

客観的に物事を見ること

今までとは違う視点から見てみること

 

その出来事によって

あなたの人間性も高まるでしょう

 

 

 

(青)エンジェリックウィスパーカード 13

Divine Timing 神聖なタイミング

 

グッドタイミング 待つ 受け取る

 

今あなたはこれまでもつながりのあった

何かに対する答えを待っている所かもしれませんね

 

あなたは実は今までも必要で大切な情報を

その時々に与えられ受け取ってきました

 

「これからもグッドタイミングでもたらされる!」と

今の自分と今後の未来を信じ しばし待ちましょう

 

忍耐強く 信じるものは救われます

 

 

~ たまゆら占いより ~