フルマラソン当日◡̈*

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始発の電車で横浜へ~
 
アクエリアスランナーズラウンジ@インターコンチネンタルホテルに集合しストレッチをしてからスタート会場へ行きました。

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事前申告の予想タイムによってスタートのブロックが分けられていて、わたしとももちゃんはFブロック。
スタートは8時半だけど、Aブロックから順にスタートとなるので、Fがスタートとなるのは開始20分後くらいでした。
 
Fブロックの先頭を目指して進んでいたら、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんも同じブロックに発見^^
亮さんもこれがはじめてのフルマラソンだと取材カメラに答えていました。
 
わたしはできれば5時間を切りたいと考えていたので4時間半のペースメーカーを探してキョロキョロしていたら、Fブロックにいたのは5時間半のペースメーカーでした。
4時間半のペースメーカーはなんと2ブロックほど先。
この時は「このブロックでスタートしたらノロノロで5時間切れない可能性が高い・・」とかなり焦りました。
 
スタート地点の直前にアクエリアスのコーチ陣を発見。
テンションが上がります!

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スタートしてしばらくは団子状態で前へ前へと走っていくと、5キロ地点あたりに父と母を発見!
まずは公園のあたりで応援するねと言ってくれていたので、父と母の姿を探しながら走っていたら5キロがあっという間でした♪
 
見つけることができてよかったー
次はどこで待っていてくれるのかなー
と考えながら前へ進んでいくと、気づいたらもう7キロ地点。
 
いつも7キロって結構遠く感じるのに、もう7キロ、と思えたことがとってもうれしくてなんだか完走できそうな気がしてきました♪
 
7キロ来てしまえば、もうすぐ10キロ。
ももちゃんの背中を追って走ります。
 
15キロ地点で、再び父と母を発見!
またまた元気をもらいました♪
 
高速道路に入る手前の20キロ地点でアクエリアスのコーチ陣が待っていてくれました!

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ハイターッチ!!

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ももちゃんの後ろにぴたっとくっついていたので、有里コーチが「あれ、まりいちゃんもいる!」と笑っているのが聞こえました。
一瞬だったけどコーチ陣の姿にすっごくパワーをもらいました♪

 
高速にのってしばらくして、ももちゃんがこっちを振り返り「まきちゃん・・」と一言。
よく見ると、救護班に運ばれて車椅子の上でぐったりとしているまきちゃんの姿がありました。
わたしもももちゃんも大声で「まきちゃーん!!」と叫びましたが、意識がない。
 
完走が目標のわたしとは違って、まきちゃんにはサブ4といって4時間を切るミッションがありました。
一年前の那覇マラソンでほんの数分で4時間をきれなかったまきちゃんにとって、この大会にかける思いやプレッシャーは私の想像を超えるもの。
立ち止まることはできなかったので まきちゃんの分もがんばるね、と走り続けました。
 
10キロ以上も続く高速道路。
沿道の声援が無く変化が無いから一番辛い場所、と聞いていたけれど、まきちゃんのことを考えていたら11キロもあっという間でした。

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気づいたら30キロを過ぎていて、
ペースもいい感じ♪
 
35キロあたりでももちゃんとはぐれ 
疲れが出始めペースが遅くなりはじめたけど

久しぶりの沿道の声援にまた元気をもらいました♪
 
潮風が心地よくて、
途中で少し雨が降ったけど、それもまた気持ちよくて、
 
元気に走れることに感謝!
こんな機会をくれたアクエリアスに感謝!
練習に付き合ってくれた父と母に感謝!
いつも応援してくれる主人に感謝!
 
と感謝の気持ちでいっぱいになりながら、走り続けました。
 
ゴールまであと少し。40キロ地点でまた父と母を発見!
おかげでラストスパートも駆け抜けることができました♪♪
 
とてつもなく果てしなく思えた42.195キロもあと少し。
 
横浜マラソンは高低差がすごいと聞いていたけれど、

小豆島ハーフマラソンのコースや、いつも走っている家から清水湯までのコースに比べたらあっけないくらいで。
 
前日にレースコースの動画を見たときは
「明日この風景を見るときにはどんな気持ちなんだろう・・辛いだろうな・・」
「きっとこのあたりでは歯を食いしばって走っているんだろうな・・」
そんなことを想像しながら見ていましたが、実際のレースはぜんぜん辛くなかった。
練習のほうがもっともっと辛かったから‼︎
 
Fブロックからスタートしたときはどうなることかと思ったけれど

今回は前の人を追い越して流れに乗りペースをあげながら走ることができて気分的にもとっても楽でした。
 
もう今日からは好きなときだけ走ればいい。走りたくない日は走らなくていいんだ♪ 皇居ランはしたくないけど銭湯付なら主人につきあって走ってあげてもいいかな‥ などと考えて思わず笑顔になっていました。
 
40キロ地点でも笑顔で走っているわたしを見てびっくりしたと言っていたけど、それは父と母の応援があったから。

どこにいるかな?と探しながら走っていたら、あっというまの42.195キロでした。

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今週末は主人のフルマラソンの大会。

これまでは応援に行くなんてまったく考えもしなかったけど、

フルマラソンで父と母の応援が本当に力になったから 今回はじめて主人の応援に行ってあげようと思います♪