ヘッドスパ

美容室 マッサージ ヘッドスパ

美容室で行うスペシャルケアの中で、リラックスできると人気が高いのがヘッドスパです。髪や頭皮にいいらしいとは知っていても、あまり詳しいことは分かっていないといった方もいるかも知れません。そんなヘッドスパについて詳しくご紹介していきます。

ヘッドスパのメリット・デメリット

メリット

美容室で行うヘッドスパは、マッサージもセットになっているケースが一般的です。頭皮のクレンジングによって頭皮の毛穴に詰まった皮脂汚れを落とし、頭皮をすこやかな状態に保つ施術です。さらに、マッサージにより血の巡りを促す効果があります。

血の巡りの悪さは、万病の元とも言われています。頭部の凝りや疲れが軽減されるのはもちろん、心身共にリラックスできると、幅広い世代から人気を集めています。

また、頭皮は顔の皮膚と一枚の皮でつながっています。そのため、頭皮をマッサージするヘッドスパにより頭皮が引きあがれば、顔のリフトアップにもつながります。お顔の印象をスッキリさせたいと考えている方にもおすすめです。

デメリット

ヘッドスパは頭皮を直接触る施術なので、抜け毛が増えるのではないかと考える方もいるかも知れません。ですが、頭皮の余分な汚れを落とし、血の巡りを良くすれば、むしろ頭皮の環境が整えられるので、抜け毛を防ぐ効果が期待できます。

ただし、頭皮を刺激する施術ではあるので、あまり頻繁にやりすぎるのは頭皮や髪へダメージを与えてしまうため逆効果です。頭皮のターンオーバーの周期に合わせて、だいたい月1回程度を目安に行うのがちょうどいいです。

ヘッドスパにかかる時間

当店ではベッドリンパオイルマッサージになるので大体１時間くらいお時間を見ていただきたいです。

頭は意外と凝りやすく血行が悪くなりがちな場所です。定期的にほぐして頭皮環境を整えることで、抜け毛の予防や白髪予防が期待できます。

ちなみに家庭でできるヘッドスパ

サロンに行く時間はないけれどヘッドスパに興味がある方におすすめなのが、ご家庭でできる頭皮マッサージです。両手を使って頭皮全体・側頭部の順にやさしくほぐし、生え際から頭頂部に向けて地肌を引き上げます。最後に、頭頂部の心地いいと感じる部分を探して押すと、頭皮がスッキリします。

酸熱トリートメントって？？

「こんな髪形にしたい！ でも、髪質が…」と思ったことはありませんか。

ストレートな黒髪ロングが好きだけどクセがあり、ウェービーなパーマスタイルがいいけど直毛など髪質とのアンマッチで、オシャレを諦めたくはないですよね。

そんなかたにオススメしたい方法があるのです。

酸熱トリートメントとは？

この方法は髪質改善に効果の見込めるトリートメントです。

名前を聞いてお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、トリートメントですから髪に負担のない髪質改善方法なのです。

基本的にはグリオキシル酸を主成分としたトリートメントを熱で浸透させることで、髪を痛みを補修しツヤを与えながら髪質を改善。

髪質改善に加えてキレイな髪まで実現できるステキな方法なのです。

どんな人にオススメ？

酸熱トリートメントは、

・ダメージを修復してサラサラな髪にしたい

・クセやボリュームを軽減したい、もう少しコンパクトにしたい

・髪にコシやハリを加えて、ボリューミーにしたい

という方にオススメの方法です。

縮毛矯正までは考えていないけれど髪の扱い方に課題を感じる方にはぜひオススメしたい方法で、特に年齢とともに気になりやすい髪質の変化や長年ロングにしていて毛先の痛みが気になる場合にも適していると思います。

「手櫛でさっと元通り、にならないなぁ」と気になる方にもオススメです。

手触りが明らかに変わってきますので、イメージチェンジや気分一新にもいいですよ。

種類ってあるの？

グリオキシル酸タイプ

ハリやコシが落ち着いてしっとりした髪にしたい方にはこのタイプがオススメ。

クセが落ち着いて大人っぽい髪形がオコに身の方にフィットします。

ヘアカラーが褪色しやすいので、カラー優先の方はご注意ください。

レブリン酸タイプ

髪にツヤや柔らかさ、しなやかさを与えサラサラヘアーを作ります。

ヘアカラーの褪色が低いため、ヘアカラーも楽しみたい方にオススメです。

サリチル酸タイプ

パーマとの相性がいいので、クセを活かしたい方やパーマスタイルを希望する方にオススメです。

ウェービーなヘアスタイル向けのタイプになりますので、上2つに比べて見た目や手触りの変化は感じにくい場合もあります、ご注意を。

まとめ

髪のダメージを内側から修復して紙自体の健康を改善しつつ、髪質まで改善できる酸熱トリートメント。

これまで自分の髪質をセットやドライヤーによってなんとかまとめていた方などにオススメの方法ではないかと思います。

セットやヘアスタイルで感じていた手間や課題を、ツヤやハリ、手触りといった「美しさ」まで同時に改善できる方法で、新しい自分と出会ってみてはいかがでしょうか？

白髪染めって暗くなるよねー

ヘアカラー 白髪ぼかしってよくタグで出てくるけど何？

「白髪が少し気になる、抜くのはちょっと…」「明らかに白髪染めもイヤ」、そう思っていませんか。

そして、「自宅で白髪染めするのもなぁ…」という方にもオススメしたいオシャレな方法があるのです。

白髪ぼかし ハイライト

白髪を染めずに解決できる方法、それが「白髪ぼかし」です。

白髪を染めずに、その周辺に軽くハイライトを入れることで、メッシュのようなぼかしを作ってオシャレに仕上げるのが「白髪ぼかしハイライト」です。

白髪ぼかしのメリット

白髪の部分に軽くカラーを入れるため、髪全体のダメージは少なく抑えることができます。

頭皮の痛みや紙自体の痛みを軽減できますよ。

また、メッシュ的な使い方になりますのでオシャレ度も高く、イメージチェンジや気分一新といったメリットも感じられるでしょう。

そして、自然な形でカラーを入れていることで白髪染めのような「生え際目立ち」も回避できますよ。

どんな人にオススメ？

白髪ぼかしのハイライトが効果的に映えるケースは、ちらほらと白髪がある方にオススメです。

部分的にカラーを入れていく訳ですから、ある程度自然に分散できた方がシャレ感も演出しやすいという訳ですね。

また、白髪の根本が目立ちにくくなるので、「白髪のメンテ頻度を下げたい」という方にもオススメです。

ハイライトのカラートーンも豊富に選ぶことができますので、より個性的なヘアアレンジを、という方にもおススメできますよ。

注意点はある？

白髪部分をポイントにしながら全体のバランスを見てハイライトを入れていくことがポイントになります。

そのため、自宅でやろうとするとハイライト部分のバランスが取りずらいというリスクがありますね。

美容室やサロンで対応してもらうのがよいでしょう。

また、白髪部分を一度ブリーチで色抜きしてからカラーをオンしますので、部分的な髪の痛みは注意したいところですね。

トリートメントなどのケアも合わせて行えるという状態を考えても、美容室やサロンで対応することがポイントになってきます。

まとめ

白髪というややネガティブなものを、よりオシャレに、より自分らしく改善していくことができる「白髪ぼかし ハイライト」。

白髪が気になっていた方も、ヘアスタイルや雰囲気を変えたい方も、ひとつのプランとして検討する価値は”アリ”かもしれませんね。