ある雨の日曜日。


どうせ外遊びが出来ないから・・・と三姉妹を連れてやってきたのは、
有料の子どもの遊び場。
30分いくらっていう料金体系のところです。


入場したとたん
楽しそうに何かを叫びながら
走り出した子どもたちを見送り
満足したのもつかの間。



※ 長女・いちこ(黄)、次女・によ(水色)


私『本、読んでるーーー!!!』


あのですね、
普段なら本を読んでると
微笑ましく見守るんですが、
こういう遊び場でしたら
できれば暴れていただきたいのですが・・・。


単身赴任中の主人に
グチり半分でメールする。

すると

「確変キタwww」

の一言。


それじゃ伝わらないので要約すると、

「本を読むのが楽しくなってきたんだね。
読解力がついてきたり、
漢字を読めるようになると
本を読むことが楽しくなる。
一気に花開いたって感じだね」


と言いたいらしい。


さらに、
「遊び場なのだから、遊んでほしい
っていうのは親のエゴだから、
見守ってあげて」

と。


ううっ。
痛いところを突かれ、沈黙。

だってだって・・・、
30分いくらって払っててこれかよ・・・。


し!か!も!

いちこが本が読み終わらないからって
延長したよーアハハハハハハ。



※ 実は次女・によ(水色)は早々に離脱。



私「遊び場は楽しめましたか?」

いちこ「楽しかったーーーー!!!」





楽しかったそうです・・・。

良かったね。


◯◯◯


子どもには読書好きになってほしいと
思っていたけど、
それを維持するためには
こんな意外なハードルが
立ちはだかるんだなあ、

というのが正直な感想です。


「何読んでるの!遊んできなさい!」

って本を取り上げたいところでしたが、
ぐっとこらえました。

・・・ぐっ。


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