大好きな先輩が
今日でテルメフェリーチェ最終日を
迎えました。

随分前から分かってはいたのに
とうとうこの日になると
辛いものですね。


本当に、本当に短い間だったけど
今まで出会った中で
一番「優しさ」に溢れていて

いつもいつも救われたんです。


わたしは人に壁をつくってしまうので
そんな自分を克服しようと
ここに入社したとき決めていました。

不慣れな環境で
そっと手を差しのべてくれたのが
先輩でした。


私が悩んでいるときも
辛くて塞ぎこんでいたときも

先輩と後輩の垣根を越えて
親しく接してくれた寛大さに

何度も何度も感謝しました。




こんなにも、
他人に優しい人はいないです。

私はたくさんのことを
先輩から学びました。


私は、幸せ者ですね。


こんな風に人に優しくすることが
こんなにも人を幸せにしてくれると
身をもって知ることが出来た。


誰しも
自分の"自信"が視界を邪魔して
きわめて傲慢になり
言わなくてもいいキツい言葉も
平気で言ってしまう現実。


人に優しくすることは
実に難しいことです。

大人になっても、社長になっても
親になっても、伯母になっても
出来てない人は出来ていません。

私もいつも
子供に見抜かれてしまいます。

「どうしてかえってきたのに
ままはやさしくしてくれないの?」

「どうしてそんないいかたするの?」



そう言われてはじめて
自分のそっけない態度や
キツい言葉に激しく後悔するんです。


この子なりに
いつも傷ついていたのかなと思うと

私も結局
人には優しさを求めてるくせして
自分は何も出来ていなかったんです。

そんなこと言ったところで
この子の為にもならないし
自分の為にもならないってこと。


でも、それと同時に
こうしてちゃんと言ってくる人が
いると言うことが
恵まれているんだなって。

例えそれが3歳の子供でも
周りは私をちゃんと見ているんです。



そんな環境を大事にしたいんです。




先輩に出会ったことで
『優しさ』の意味を知って

『壁を作らなくても大丈夫なんだ』
と教えてもらったから。


もう、前みたいに
自分を着飾ったりしません。

慣れない服を着て大人ぶったり
格好つけて喋るのも止めて

20代は20代らしくありのままに
仕事と私情を切り替えながらも

わたしは、わたしらしくありたい。




私は今、とても幸せです。


不幸の数より
幸せの数を数えているからです。

そんな些細な変化でも
人は大きく成長出来るのです。






いつか先輩の様に
隣に居るだけでポカポカ出来る様な
愛される人になりたいな。

傷つく傷みを知っている私だから
出来ることもあるはずだ。


ゆっくり、ゆっくりでいいんだよね。
焦ってやるだけが全てじゃない。


他人のこころを知って
自分のこころを知っていく。

人間って、そんなもんさ。








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