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こんにちはドキドキ
ワーキングマザーとして奮闘中♡
Sakata Makoto 坂田真琴
オーガニックが大好きで
ずっと夢だったマイホームに
トリートメントルームを作りました。
普段はテルメ・フェリーチェ代官山に勤める
オーガニックスキンセラピストです。
~坂田真琴 セラピスト紹介ページ~
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守りたいものが、あるんだ。

でも、全部を守ろうと思うと
本当に守りたいものを傷つけてしまうんだ。

こんな言葉をかけてあげたい訳じゃないのに
「今日くらい、いいや」
「今日くらい、大丈夫だ」
「明日になれば、忘れちゃうよ」

でも、その度に気がつくのよ。

そんな訳ないって。
私だって、昔親に言われた言葉を
一字一句忘れてなんかいないじゃないか。

良いことも、悪いことも
悔しかったことも、嬉しかったことも。

厳しい言葉は、人を育ててくれる。
優しい言葉は、人を支えてくれる。




photo:01


子供のころ
少し怖かった父だけど
忘れられない優しい思い出がある。

それは私が中学生のとき
ハンドボールの最後の地区大会で
何も出来なかった無念の試合がある。

いつも勝てた相手に
一点抜かれ、ラスト一分追いかける。
もう、術がなかった。
私は、もう気持ちで負けていた。

チームメイトが必死にシュートをした。
ラスト30秒。追加点。
そのまま延長戦で勝ったんだ。
私達は、県大会へ進出した。


....その試合の直後
私は悔しくて、悔しくて、
なんにも出来なかった自分が嫌で

そんなときに
お父さんが優しく頭を撫でてくれた。
抱きしめてくれた様な記憶もあるけど
あまり思い出せない。

でも、初めてお父さんの前で
悔し泣きをしたことが、あったのよね。

なんせ元々プライドの高い私は
お父さんの前で
あまり弱音が吐けなかった。

だから
お父さんが試合に来てくれることが
すごく嬉しくて
本当の私でいられる気がして
ハンドボールを続けていたのかもしれない。



私は何故か
この日を忘れられない。

期待に答えられなかった、無力さ。
思い掛けない、優しさ。
夢を途中で諦めた、虚しさ。

たくさんの想いがあって
いまの私があると思うんだよね。


子供ながらに
親の期待を感じていたし
それに勉強や部活で
必死に答えようとしていたの。

いつも無関心の様に見えたお父さんが
ハンドボールの試合にはよく来てくれたことが
とても嬉しかったんだと思う。

潜在意識の中で
ここだけは頑張らなきゃ!って感じてて。

でも、高校生のとき
ハンドボールを辞めると決めたことで
お父さんを喜ばせる方法を無くして
ちょっぴり喪失感もあったなぁ。

優等生体質と言うのかもしれないけど
期待に答えられなくなると
ものすごい恐怖を感じるんだよね!

本当は、そんな風に
周りは思っていないのにね^ ^

photo:02




いつか娘にも
そんな忘れられない日が
来るのかもしれない。

そう思うと
子供は親の鏡だから
私たちが子供の頃感じたことは
そっくりそのまま、感じ取ってるんだね。

不思議だね、遺伝子っていうのは。


これから、一緒に大人になっていこう。
私もまだまだ、子供の途中だもの。











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photo:03
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