お待たせしてしまって申し訳ありません。

ようやく続きを書く時間ができました。


さて、ピーリングについてです。


「ピーリングってお肌を傷めないの?」

という質問も多いですし、

「ピーリングってほとんど取りいれていないです」

という方も多いです。




ですが、ですが、



これまでの美容の取材でも必ずお伝えし続けていますが、

私のスキンケア理論にピーリングはなくてはならないもの。




ピーリングと保湿のバランスがうまくいっている時、

お肌は自分至上一番いい状態でいられると悟ったのはかれこれ20年前の

大学生の時でした。




地黒で悩んでいた乙女時代(笑)、

肌も別段きれいではなく、しいて言えばニキビとかができないというぐらいしか

取り柄のなかった私の肌。



雑誌の巻末にある、

「塗るだけで白くなれるパック」なる怪しいものを通販で買って試したり、

レモンを貼ってみたり(笑)

ヨーグルトを塗ってみたり、


あれこれ試すうちに、

お風呂のバスタブでしっかり顔のお肌を柔らかくして、

そのあと、スクラブをして、

たっぷり保湿をしてあげると、

いつもよりワントーン明るく透明感のある、プルプルのつるつる肌になれることを発見。



もちろん、1回やっても、2~3日で元に戻ってしまのですが、

でも、その方法を取り入れた日は必ず確実にいつもよりはお肌がきれいになる!!


それからというもの、週に1回はスクラブを取りいれるようになり、

スキンケアの楽しさにのめりこんだのが

そもそもの私の美容道の始まり。


そこからずっとピーリングはなくてはならないスキンケア法の1つとなりました。



今になって結論が出ていることは、

・角質が溜まった状態で、どんなに高価な化粧品を塗っても効果は半減するということ。

また、角質が溜まると、肌表面は凸凹の鎧を着た状態になり、

肌の内側に光が届かない。

その結果、

・光が透過できずにくすんで見えたり色黒に見えたりするということ。


そんなわけで、

20代はお肌に優しいスクラブ剤で定期的(週1~2回)にソフトピーリングをしているだけで

なんだかレベルUPできる簡単お手軽な肌で過ごせました。


しかしながら、それ以上を求めて、

今度30代になって手を出したのが、皮膚科でのケミカルピーリング。


ケミカルピーリングは以前とても流行っていましたが、

酸(フルーツ酸やAHAなど)を使ってお肌を溶かすピーリング法。

私はこれだと、どうしても肌が負けて毎回ぷつぷつが出たり、

ざらざらになってしまったりで、これは全く合わずに撃沈でした。


また、トレチノインとハイドロキノンの塗り薬を使った

「剥がす」+「漂白」の方法も何度かトライしましたが、

そもそもレチノール(トレチノイン)が合わない肌のようで、

塗ったそばから赤くポチポチが出来て、続かない。



それからは、

マイルドな、肌を傷つけない、自宅用のピーリング化粧品を探し求め

ここ数年はもっぱら、ハワイのコスメショップで売っているLAKIという

酵素を使ったピーリングコスメを日常使いしています。


ですが、それだけでは、

大学生の時のような、

ちょっとやっただけで、わあ!!と感動できた時のようなパフォーマンスはなく、

「やらないよりはマシ。

やらなかったら、もっとひどい。」

レベルの満足度でしかないのが本当のところでした。



そんな時に出会ったのが、

今、自サロンであるLe Blancで使っているマシン。


こちらを取り入れるようになり、私の肌はより求めていた理想の肌に近づいたのです。




続く・・・・






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