『ブラックバイト』『最低賃金』『奨学金』『１８歳選挙戦』『安保法制』この言葉を知っているかという私たちの問いかけに高校生たちは次々に「知ってる！」とシールを貼ってくれました。
驚いたのは、ほとんどの高校生がブラックバイトに反応して、自分たちが体験した理不尽な働かされ方を訴え続けるのです。
十数日間連続勤務を強いられた、仕事の内容がすごくキツいのに時給が低すぎる、全国チェーンの飲食店はみんなブラック、など話は止まりません。
和歌山県の最低賃金いくらか知ってるかの問いに「７３１円」と即答できるのにも驚きました。
日本共産党の「今すぐ時給1000円に、1500円を目指す」という提案を紹介すると「これ、めっちゃええやん！」と表情が輝きます。
まだ高校生のうちから働くことへの失望を抱かせるようなブラックバイトをなくすためにも、この参議院選挙で何としても日本共産党の議席を伸ばさなければいけません。
