前回の続き。
なんと洗い流さないトリートメントまで付いてます!
塗布。
さっ!
時間とおサイフに優しい主婦の味方のホームカラーします!(笑)
現状。
美容室なら根元8レベル6%、毛先7+8レベル2%で1液レベルと2液%を変えて髪のダメージと希望色を考慮して痛まないようにします。
でもホームカラーはこれ一つで済ましてしまいます。
それでもある程度染まるようにつくられてるので薬剤にパワーがあります。
なんと洗い流さないトリートメントまで付いてます!
んじゃ、あやしい水と
ウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォーーーーー!
で、
自然で30分放置。
匂いは店のやつよりキツイですがガマンできるレベル。きしみは流し中ちょっとあるみたい。
フィニッシュ!
手触り…ええやん(笑)うるん♡はないけどサ~ラサラ。意外にホームカラーも良くなってきてるんでしょう。1~2回ならあまり痛んで無い髪質なら大丈夫です。パワーあるので根元と毛先のムラも1発でなくなってます。(でもムラ出ないように塗布量調節はしましたが…。)
ただ…
説明書には根元(地肌)から泡をたっぷりつけるような髪質によっては根元が明るく失敗する感じの説明があります。地肌トラブルも起こりやすいのであまり地肌につけるのは避けた方がいいかと。気をつけてください。
30分以上置く人がいますが、それ以上おいても意味ないです。痛むだけなんでそれも気をつけてください。
それと、
やはり、色と明るさには妥協点があります。
見本のバニラベージュのくすみ感は全くなく、ただ明るくなっただけでした。僕の髪は色味が出やすいんですが、見本より2レベル明るくなり、くすみ感もありません。
僕らが頑張る所はここでしょうね。
店には何十種類の色があり、それらを微妙にコントロールすることによってお客様の希望の色や明るさをしっかりと叶えてあげて、かつコーミング(髪を梳かす)ひとつにしても痛まないように施術し、後処理などでしっかり後々のケアをしてあげる。
それができないとホームカラーとなんら変わりない。
時間と値段に重点を置くか、色のクオリティや髪質に合わせた薬剤選定とダメージレスに重点を置くか。
後はお客様次第ですね。