自分がアダルトチルドレンだと
気付いたんです、最近。


※家族って最高!
親には感謝しかない!
親はいつでも子どもの味方!
という人は不快になる可能性があります。
この記事は読まずに戻るのをお勧めします。


































































読んでも大丈夫ですか?



では、本題です。



「アダルトチルドレン」の話が
普段読んでるブログで触れられてて
へー、そういえば友達にもいたな〜とか
完全に他人事だったんですよ。



でも読み進めていくと...





むむ?

むむむ???



ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ〜〜~









えっ
これってわたしじゃん滝汗滝汗滝汗







挙げられている特徴に
当てはまりまくる自分。
もうこの、驚きったら無い。





アダルトチルドレンとは?


アダルトチルドレン(Adult Children)とは、「機能不全家庭で育ったことにより、成人してもなおトラウマを持つ」という考え方、現象、または人のことを指す。頭文字を取り、単にACともいう。アダルトチルドレン-Wikipedia


この「機能不全家庭」に
わたしの育った家が該当していたんですね。

※興味のある方は上記のページに
詳しい説明ががありますのでそちらをご覧ください。






ちなみに実家であったのは
日常的な体罰と言葉の暴力でした。
ヒステリックに喚く母から逃げても
部屋まで追いかけてきて顔を叩く。
入口に立ち塞がって
気が済むまで罵倒しないとどかない。

結果、学生時代は母との共依存関係、
結婚後も母からの支配。

物心ついた時から両親の愚痴の慰め役。
宗教狂いの母親、消えた父親。







不思議なんですが、どんな家庭であれ
自分の育った家庭は普通だ...と
信じたいものなんですね。





自分の人付き合いは上手くない。
いつか酷いことをされると思っていて
そうなる前に関係を切り捨てる自分がいる。

完全に信じてはいけない。
常に身を守る術を講じなくてはと
冷徹に観察している自分がいる。



そんなことを繰り返していながらも
自分の育った家庭環境に何か
問題があったのでは...なんて
微塵も思わなかったです。




ウチの親は変だ、くらいは
高校生の頃から思ってたけど
それで終わり。


世間には虐待で逮捕される親もいるんだし
自分はそういう家庭じゃないしって
思ってたんですね。





言葉の暴力でも、脳は変形すると
福井大学で研究されてるんですね。




わたしは軽度の顔貌失認です。

人が髪型を変えたり(髪を結ぶ、帽子もダメ)
カラコンを入れたり
スーツの男性が私服になったら
もう「初めまして」です。
(実際言ってしまったこともあります)


それも育った環境のせいなのかなーとか
やっぱ疑っちゃいますよ(苦笑)



ま、そうであってもなくても
日常そう困ることはないんですけど。







今はこの2冊を読んでいて
ワークブックのワークに取り組み中です。
アダルトチルドレンだと分かって
親を改めて憎むのか?っていうと
そういう訳でもないんですね。





ただ、知りたいだけです。






母は私を産んだ時
「やっと自分だけの味方ができた」
「この子は私のために生まれてきた」と
心底喜んだと母自身から聞きました。




依存する気満々の母に育てられ
共依存関係の中で生きてきたわたしが
その呪縛を断ち切ったら

本来のわたしは
どんな人間関係を築けるのか?





わたしはそれが知りたいです。




だから堤防が決壊した川のように
ダラダラ途切れることなく泣きながら
ワークに取り組んでます(苦笑)



ワークが進んだり他の本を読んだりしたら
またこの話題で書こうかな。




何のブログかわかんなくなってきてるけど
誰かに読んでもらって
ちょっとでも役に立てばいいな。



そんな話でした、またね!