今朝、起き抜けにニュースを知って暫く石化しました。
なんか、信じられません…。

1980年代にNHKで放送された人形劇「三国志」をはじめ、日本が誇る人形美術家・人形アニメ作家として活躍した川本喜八郎さんが8月23日に肺炎のため亡くなった。85歳。
27日から9月5日まで、長野県飯田市にある「川本喜八郎人形美術館」では記帳台を設け、あわせて9月5日まで入館無料とする。


だそうです。
リアルタイム世代ではないので、人形劇は断片的に動画で見たくらいなのですが、曹操の最期の回で本気で泣いたの覚えてます。
表情がね、すごくいいんですよ。
実写かってくらいに登場人物像を表してる。
たまたま一昨日、レキシズルバーにお邪魔した時に人形劇三国志の話になって、また見たいな~って言ってた矢先の訃報でした。
三国志関係の活動を続けていたらいつかお会いできると思っていたので(関係者の横の繋がりが本当に素晴らしいんですよ)、残念でなりません…。
お話しされた方によると、とても気さくで、でも情熱的な方だとか。
今、逆境のど真ん中で挫けそうになる事も多いので、パワーを分けて頂きたかった…!
奇しくもご命日が諸葛亮と同じなんですね。
三国志に思い入れがあった方だから、向こうに着いてすぐに諸葛亮にばったり会っちゃってるかも知れませんね。
今ごろ色んな三国志の人物と語り合ってるかも。
オーダーメイドで曹丕にお姫様抱っこされてる私の人形(美化300%)をお願いするのは後の楽しみに取っておきますね(笑)
ご冥福をお祈りいたします。