三国志学会に参加してきました!

講演についての感想とかは追って別記事で書きます。


学会の懇親会で、渡邉義浩先生にこの先の相談を聞いていただく機会がありました。(というか、ゆっくりお食事中のところ奇襲して申し訳ない・・・)

思いのほか、専門的に学んだ経験ゼロで進学するのは難しいと知りました。。

院試のハードルがハンパない・・・大学から中文にいて卒論も書いてればそのまま行けちゃいそうだけど。。

ですが、先生は二回しか会ったことないにも関わらず、長年教えている学生相手かのようにもの凄く親身に聞いてくださって、六朝文学系を専門にしている先生方に私を紹介してくださるそうです。

びっくりです・・・確かに本気の熱意は伝わったと思いますが、学術的なものは何一つお見せできてない段階なのに、いいの!?って感じでした。

そのため、再来月の六朝学術学会に参加してきます☆

ぐぐったらまだ詳細出てませんでしたが、土曜日ということで参加できる見込みなので!

というかそんな千載一遇のチャンス、仕事あっても仮病仮病(笑)


院試のハードルというのはつまり、

中国語を読めるレベルにはしておくこと・卒論くらいの論文を一本持ってくこと・漢文は普通に読めるようにしておくこと(こんなブログやってますが、PCで漢字調べながらじゃないと書き下せません・・・ピンチ)

別に好きなことなので苦でも全然ないんですが、問題は仕事が尋常じゃないくらいハード・・・というかぶっちゃけてしまうと誰に言っても「有り得ない!」と言われる労働時間と給与のグレー企業なので、論文とか書いてる暇がないという。

貯金もほぼ無い状態から働いて貯めているので、すぐには辞められないし。

でもやるしかないです。

文献は通勤時間に読んだり。

ありがたいことに、三国志フォーラムの方々をはじめ周りの友人達も充実のサポート体制なのです。

使えそうな本譲ったり貸してくれるって言ってくれたり、極力効率的にやっていくためのアドバイスをくれたり。。

人生の先輩方に頭が上がらなくなりそう・・・☆


中国語、漢文っていう語学に関してはとりあえず興味あるものから読んでマスターしていきます☆

基礎からやれよwって思われるかも知れませんが、私なりに考えた勉強方法なんです。。

というのも、完全素人が試験に通るレベルになるにはどうしたらいいかって考えた時に、中1の時に英語どうやって覚えたかな~とか、そもそも生まれてすぐに日本語どうやって覚えたかな~とまで及んだんです(笑)

結局、今となっては後悔材料でしか無いですが、不真面目な馬鹿学生の典型だった私は最初から教科書なんて見てないですし宿題もやっていった事がない(笑)

それでも大学入試に受かるレベル、更には適当に喋っていたらバイト中にネイティヴのお客さんの接客ができていたレベルになってた所以がどこにあるかというと、当時ハマってた歌(アーティスト)でした。

J-POPだったんですけど、今ほとんどがタイトルも歌詞も英語だらけじゃないですか。

その意味が理解できないのが嫌だったんですよねー。

電子辞書叩きながら、文法はフィーリングで解釈していってました。

で、歌詞カードは容赦ないので気付くと自分の学年以上の単語や文法が身についていたという(笑)

逆に、教科書使って一からやった大学時代の第二外国語(韓国語)は全然覚えられなかったなぁ・・・ハングルくらいは読めるけど(意味はry)、結局韓流の何かにハマってるとか無かったので覚えが遅くて(苦笑)

あときっと生まれてから知らないうちに日本語覚えてたのは、必要に迫られたからだと思うんです。

同じように読めないと困るってなったので、死活問題な勢いで吸収するつもりです。


かなり沢山の人が応援してくれてるから、本気出します!

ブログの更新も減るかも知れませんし、趣味の小説は一旦執筆停止せざるを得ませんが、見違えるくらい知識つけてもっといいもの書いてみせます!

見守って頂けると幸いです。