なんか、すごいタイトル…(๑♜д♜)



久々の活字です!
色んな事が久々です。いい事だ。



舞城王太郎「スクールアタック・シンドローム」
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崇史は、俺が十五ん時の子供だ。今は別々に暮らしている。奴がノートに殺害計画をしるしていると聞いた俺は、崇史に会いに中学校を訪れた。恐るべき学校襲撃事件から始まった暴力の伝染ーーー。ついにその波は、ここまで押し寄せてきたのだ(表題作)。


裏表紙からうつしてみましたー。
いいのかな?


舞城王太郎の本は以前、旦那さんの友人の方から

「えろグロなんですけど、りんりんさん好きそう!」

とオススメされたのですが、なかなか読めないでいました。
(バット男とかが入ってる作品集…買ったのに題名忘れた(°ロ°; 三 ;`ロ´))




今回入院して、色々落ち着けているので読み読み…。




面白かったです。
いや、ホントに!!
私、実はグロがてんでダメで…(その方に私はどんな風に見られてたんだろか…)




でも三作品の中で一番エログロだった
「ソマリア、サッチ・ア・スウィートハート」
が一番面白かったなあ。

「うぇー…(ԾεԾ|||)」
とか言いながら読んでました。笑


ソマリア~は、タイトルと内容のギャップがヒドくて、切なくなった。




次どうなるんだ?ワクワク!とかではなく、淡々とストーリーが進んでいく中で主人公が


「あれはこういう事なんじゃないか?」
「いや、ああいう事なのかもしれない…」
「そういう事かっ!」


と常に考えていて、むしろその頭の中の言葉中心に話が進んでいく、という感じがしました。


それを読みながら私も
「なるほどねー…そういう考え方もあるんだねー…」
とか。


何この、抽象的で中身のない文章…[みんな:01][みんな:02]


次はこれです。
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今筒井康隆の「傾いた世界」を読んでいるので、それが終わったら伊坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」
を読みます。


陽気な~はシリーズを読み終わったら映画も見てよーう[みんな:03][みんな:04]


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