『 talk turkey 2 』 -2ページ目

演劇×ボードゲーム



舞台版ハコオンナ出演について。



久し振りに雑多な感じでブログかきます。



加藤凛太郎です。



今回、舞台版ハコオンナの情報公開されてからというもの、予想以上…と言いますか、予想外に大きな反響を頂きまして、責任の重みを感じると同時に公演が非常に楽しみである状態であります。



"予想外"と書いた理由は後ほど書きます。



いよいよ明日、チケット発売となる舞台版『ハコオンナ』は"舞台版"と名のつく理由がある通り、俗に言うメディアミックスです。



原作はボードゲームでありますが、ボードゲームに全くと言っていいほど触れてこなかった僕にとって、ボードゲームの世界はまるで違う大陸にあるものかのよう。



そんな折、舞台版ハコオンナへの出演依頼を頂き、出演を決め、情報公開に際して僕が考えていた事と言えば、演劇が好きなお客様、言わば同じ大陸にいらっしゃる皆様の反応でした。



逆に、ボードゲームファンの皆様。言わば自分のいる大陸以外の方々からどのような反響があるのかを予想すること自体、頭にはありませんでした。



なぜなら未知の大陸でしたから。



しかし、情報公開されてからというもの、Twitterを通じボードゲーム大陸の皆様から大きな反響が。



舞台版『ハコオンナ』に関するのつぶやきには、ボードゲーム大陸の皆様からのいいねをいただいたり、はたまたRTしてくださったり。



これにはとても驚いたと同時に、異国の方々とほんの少しだけ交流出来たかのようでとても嬉しかったです。



ですから、"予想以上"ではなく、"予想外"という言葉の方がしっくりくる、そんな気がしています。



思い返せば、アニメ、マンガ等とのメディアミックスが始まった頃に、演劇という形が大きく動き、演劇大陸に新しい風が吹いたことはまだ記憶に新しく、



アニメや漫画、ゲームを原作としたメディアミックスが常套的に行われるようになった昨今でもボードゲーム、それもジャパニーズホラーとのミックスはまだまだ特異なものだと思います。



アニメ、漫画等と、演劇の大陸が近付いたのと同じように、聖地ポーカーズさんの行うボードゲームと演劇のメディアミックスは、今後お互いの大陸間距離を近付けることになっていくのかもしれません。



僕は、今回の舞台版『ハコオンナ』を通じてメディアミックスの橋渡しのその一端を任されたので、ボードゲーム大陸の方々にも演劇大陸の方々にも楽しんで頂けるように尽力いたします。



今回の公演がボードゲーム大陸の人口増加や、演劇大陸の活性化に繋がっていくのかもしれません。



そのためにも是非、両大陸の含め、皆様に公演を盛り上げて頂きたいと思っています!



いつもご声援を下さる演劇大陸の皆様。
そして、まだお会いしたことのないボードゲーム大陸の皆様、少しばかりお力を貸してください。



チケットの先行抽選販売は明日から。



何卒、ご贔屓の程を宜しくお願いいたします!!







けせらせら〜。






P.S.
ですが、やっぱり僕は演劇大陸側の人間ではあるので、ボードゲーム大陸の方々がこの公演をきっかけとし、演劇大陸に足を踏み入れてくださるようになることを少しばかり願ってもいます。