インドでもバクティ(神への愛)ヨガをはじめ
色んな宗教でも『神を信じなさい』と出てきます。
今日は、『信じる』でも大きく分けると2種類あってまったく別物だと言うのを理解してもらいたくて記事にしました。
まず、これは絶対的に間違えなので最初に書きますね!
・新興宗教等が教祖を『信じろ』という、『信じる』は、みんなを奴隷にしたいだけの『信じる』であって、自分で考えて行動することを放棄させる『信じる』です。
では、もう1つの『信じる』とは?
例えば、本当に解脱している聖者が言う『私を信じなさい』というのは、
本当の聖者は、見える肉体ではなく、本質は目では見えない、この宇宙を世界を包み込んでいてあまねく存在している創造主なのです。
なので本当の意味は、『創造主を信じなさい、この世界の原理や真理を理解しなさい』ということで
『信じる』というのは、本当は『本質を知る』ということなのです。
単純に、私たちの友人や知人で『この人は信用できる!』という場合は、その人を良く知っていて、その人なら嘘をつかないや、この人は裏切らないということを知っているからです。
いきなり知らない人に、私を信じてください返すのでお金貸してくださいと言われても、その人を『知らない』ので貸せないですよね?
信じるというのは、知るということです。
同じように、聖者が言う『私に1歩近づきなさい、そうすれば私は10歩近づく』等も
聖者は、みんなに『肉体的に近くに来なさい』と言っているのでなく
私の本質である創造主に近づきなさいと言っているのであって、アイドルのファンのように私の肉体を追っかけなさいと言っているのではないと言うことです。
インドでも、聖者がいて、その聖者が本物でも大半の人は、肉体的に近づこうとし、その聖者の本質を知ろうとせずに盲信してしまうので新興宗教ととられてしまう場合があります。
また、ヨガの本質は『自由』です。
盲信して言いなりに奴隷になるのような人物には永遠に『本当の自由』は来ないです。
↑このババが言う、『この老いぼれの言うことを信じなさい』も略すと『太古からある原初からある理(ことわり)を理解しなさい』と言うことなのです。笑
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