こんにちは
日に日に暖かくなり、菜の花が咲き誇り、出会いと別れが交差する季節になりましたね(^^)🌸
猫たちも丸めていた体を、日の光の下に伸ばし、本日ものんびり暮らしています。
今年は色々なことがありました。
まずは１回生約５０名ほどの入会。
こんなにも多くの新入生が入ってくれて、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
今年はやめていく人もほとんどおらず、むしろさらに新しく入ってくる１回生もいて、うれしい限りです(^^)
とてもにぎやかになりました。
そして、Instagram班、イベント班の追加。
Instagramでは、現在１３５人のフォロワー様がおり、開始一年で１００人を超える快挙を成し遂げました。
いつも見てくださるフォロワーの皆様、ありがとうございます。
SNS面では、Twitterでもつい最近、フォロワー様が２０００人に到達し、かなり多くの人が見てくださっているのだと実感しました。
また、イベント班の追加により、会員同士の仲も深められたような気がします。会員同士の関係が良ければ、日々の活動の円滑化にも繋がるので、４月から入学する新入生とも、仲を深めたいですね。
大学猫シンポジウムへの参加もしました。
全国から多くの大学猫サークルが集まり、互いの知識を共有し、大変勉強になりました。
他大学の大学猫サークルの皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いします！
大学の学園祭にも、フリーマーケット・ドリンクの模擬店の出店をさせて頂きました。
フリーマーケットでは多くの方に、手作りのグッズや猫の写真を手にとって頂き、購入して頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
ドリンクでは、猫をモチーフにしたドリンクを売ることが出来、広報活動にも繋がったかなと、おもいます。
そして最後に、アニーとガジュが亡くなったこと。
大学猫サークルが、野良猫である大学猫に対して、どこまで手を加えるべきなのか、考える機会となりました。
避妊・虚勢手術を施し、余生を全うしてもらう、というのが我々の活動目標でありました。
ガジュを病院に連れて行き、奇跡的に回復の兆候が見られ、治療をどこまで続けるかというのが議論になり、
予算面と野良猫であるという点から、野性に返せる程度まで治療し、野生に返すという結論にいたり、二週間ほどで野生に戻しました。
彼らのことを全力で考え、これらの結論を出しました。
治療を続けるべきであったのか、病院に連れていかないで最後を迎えさせるべきであったのか、これには、正解という正解が無いように思われます。
私たちはサークルとして、彼らに生を全うさせることが出来たのでしょうか。
生き物を扱うと言うことは、難しいですね。
アニーとガジュが亡くなったことを、Twitterに報告したとき、とても多くの反応を頂き、彼らはこんなにも多くの人に愛されていたのだと感じました。彼らを愛してくれて、ありがとうございます。
これからの方針としては、残りの猫たちの生を全うさせること、新たな猫の流入に備えて、捕獲・避妊去勢のやり方を後輩にしっかり伝えることをしていきたいと思います。
４月には新歓があり、新入生の入会も見込まれます。
猫が生を全うし、ゼロになる。
それが我々の目標であり、活動の終わりであるかも知れません。
ゼロになったときに、Rits Ｃatがどうしていくべきなのかを、これから考えるところでもあります。
長くなりましたが、これにて２０１８～２０１９の一年のまとめとさせて頂きます。
ここまで読んで頂きありがとうございました！
渡部
