こんにちは。

澤野大樹氏青森講演会主催

小野裕美子です。

 

気がつけば2023年は過ぎ去り、

2024年も2月になりました。

「激動」という表現でも足りないくらいの

膨大なコンテンツが目の前に展開されています。

 

毎日のように繰り広げられる

様々な出来事についてひとつずつ

澤野大樹さんに訊いてみたいと思うのですが

多くのことについては澤野さんによって

すでに事前に語られていたり

書かれてきたことが多いのだということに

驚きと共に改めて気づかされます。

 

前回のインタビューから

3ヶ月の月日が経過しましたが

久しぶりのインタビューを

ここにお送りしたいと思います。

 

――澤野大樹さん、こんにちは。

本当に久しぶりのインタビューとなりますが

よろしくお願いいたします。

 

こんにちは。

仰る通り、本当に久しぶりですね。

首が痛いですよ。

 

――缶詰でずっと執筆されていましたから

その疲れですか?

 

いや、首のアイソレーションの

練習をしていただけです。

 

――なんと(笑)

 

インタビューは本当に久しぶりですけれど、

でもね、これ、

すごく良いことのようにも思えます。

 

――良いことですか?

 

そうです。

これまでを振り返ってみても、

インタビューの間隔、ブログ更新の間隔が

ものすごく空いてしまった時って

思い返してみますと

ものすごい進化と成長を経た時だからです。

今回もきっとそうなんじゃないかって思っています。

 

――確かにそれはありますね。

 

しかし当時はそれはわからない。

今こうして後になって振り返って眺めた時に、

ふとそう感じることができる。

 

――リアルタイムでは無我夢中ですもんね。

 

そうそう。

リアルタイムにおいては

何事も誰でもそうなのでしょうが

当事者というのは

だいたい没入してしまっていますから。

あとでやんわりと振り返って

検証的な視点を持つことは

すごく大切なことだと思います。

 

そしてまずは検証しようと想起する

それ自体が尊いものですよね。

自画自賛とは違いますが。

 

私たちが「過去」だと信じて疑わないものは

「現在」での検証を経ることによって

瞬時に変わっていくものですよね。

すると変化したその過去が

ベースになるわけですから、

ならば「現在」が変わって来るっていうこと。

そうすると次には

自動的に「未来」も変わって来るっていうこと。

 

――日常の中の神秘ですね。

これはある意味タイムマシンみたいなものですね。

 

まさにタイムマシンですね。

歴史って自分で作るものなんだと痛感しますよ。

しかもこれはいつでも調整可能だから

使わない手はないと思います。

 

「過去」と「未来」は

「現在」を支点に動いている

ヤジロベエのようなものですから。

 

――時間の概念が変わりますよね。

 

物質の最小単位があるのと同じように、

時間の最小単位というものがある。

「プランク時間」ってやつです。

これが10のマイナス44乗秒。

これより短い時間はない。

 

私たちが「世界」だと信じ込んでいる

このホログラム世界は

この速度で点滅しながら描写されてる。

だけど速すぎてまさかこの世が

パラパラ漫画だと気が付けないようになってる。

 

蛍光灯ならば、

東日本では1秒に100回、

西日本では1秒に120回点滅していますけど

ほとんどの人にはそれは

点滅ではなく点灯し続ける動画で見えている。

点滅しているようには見えませんよね。

 

間違えてプランク時間を

識別してしまうようなことのないように

人の意識は速度を落とされてる。

 

実際のプランク時間と、

人が知覚できる意識の速度が違うでしょ。

だからその回転数を合わせてあげなきゃいけない。

 

人がこのホログラムを動画として

認識できるようにセンターデフを設置して

その回転差を吸収してやらなきゃいけない。

そのセンターデフのことを

意識世界では「鏡」といいます。

 

この「鏡」を活用することによって、

私たちはこのホログラム世界を

滑らかな動画として認識することができます。

 

――澤野さんがよく言っている

次元変換装置としての「鏡」のことですね。

 

そうです。

たとえば「うなぎ」はツルツルして

なかなか摑み取りできませんよね。

それと同じです。

 

「う」は「あいうえお」の3番目。

「なぎ」は「蛇」ですから「かが」ですね。

ということは

「うなぎ」とは「3つのかが(蛇)」、

つまり「かがみ」(鏡)ということになります。

 

プランク時間と人の意識を絶妙に調整する

差動歯車が「かがみ」ということです。

 

――「なぎ」は「ナーガ」から来ていると言われていて

「長野県」は「蛇の土地」という意味ですよね。

 

そうそう。

長野県諏訪の御柱のことね。

あ、でも御柱の解釈は複雑ですので、

生兵法で我田引水することは

危険ですのでおすすめしません。

ガリチアが深く入り込んでいますから。

 

――描写されるホログラムが

特に最近、緊密になっているように思えます。

 

子供は必ず親より進化していますよね。

親から生まれた子供が、

ホログラムの中で親を超越する存在になるわけ。

親も当然それを望むんだけど、

そう簡単に自らを凌駕させるようなことはしない。

徹底的に子の欠点を指摘してくる。

そういうことですよ。

 

――先日の年末年始もそうだった

ということですか。

 

もちろんです。

例外はひとつも存在していません。

 

――年末にはダイハツの

認証試験不正問題が明るみになりました。

 

「大阪発動機」を略して「大発」でしょ。

発動機というのは原動機、

つまりモーターですね。

じゃあ「大発」を英語で言うとどうなりますか。

 

――ビッグモーターですよね!?

 

そうそう。不思議ですよね。

これが「シグナル」ってやつですよ。

 

その大きな発動機が生み出した出力を

できる限り損なうことなく

前後左右のタイヤに伝えることが

良いクルマの基本ですよね。

 

自動車というのは「人」を象徴します。

これまで不正検査で通してきたものが

通らなくなった。

これからはきちんと検査しますよって。

正規とそうでないものを

きっちり調べますよって。

「人」か「人外」かをちゃんと調べますって。

 

――型式指定が取り消しになったんですよね?

 

そうそう。

つまりすでにホログラム世界に

出回ってしまった分は

半ば宙に浮いているような

不安定な存在になってしまっていますよね。

 

でもそれはQCの面子に関わる重大事です。

いずれきっちりと処理されるでしょう。

 

存在してるはずのない存在が

ホログラム内をうろうろしているわけですから。

 

――ダイハツの親会社トヨタの問題も

報じられていますが。

 

現実的にお話しすれば、

それは日本製鉄による

USスチール買収の影響があると思います。

 

――ある意味、意趣返しですか。

 

シグナル・メッセージの出し合いでしょう。

トヨタに関しては、

現在の天皇皇后両陛下は

トヨタ「センチュリー」ですね。

そして秋篠宮家だけは

三菱「ディグニティ」ですね。

 

もちろん他にも複数台、複数メーカーの

車両があるわけなんでしょうけど。

 

――派閥があるのですか?

 

あるんじゃないですかね。

壮大な派閥があるのかもしれませんね。

でも「三菱ディグニティ」から

調べて行けば自ずと適切な結果が

得られるはずです。

 

たとえば東京駅周辺の

大手町、丸の内、有楽町エリアは

「三菱村」ですね。

土佐藩岩崎彌太郎「九十九商会」の流れ

からの三菱地所ですね。

戊辰戦争明治維新の官軍サイドですね。

だから彼らには皇居を睥睨する資格が

あるのだということなのでしょう。

天下の「三菱金曜会」です。

 

一方、八重洲口側の

日本橋、八重洲、京橋エリアは

「三井村」です。

「越後屋三井呉服店」の流れです。

 

天下の三越日本橋本店、コレド日本橋、

コレド室町シリーズの三井不動産です。

 

江戸時代から300年続く歴史ある財閥です。

歴史の深さという点では三菱を圧倒していますよね。

三越伊勢丹ホールディングスですね。

三井「二木会」(にもくかい)ですね。

 

――そういえば日本一の高さとなる

「TOKYO TORCH」が

2027年度に竣工予定ですよね。

 

「東京トーチ」(TOKYO TORCH)は、

住所は大手町二丁目だけど、

東京駅の最寄りの降り口が「日本橋口」という

微妙な場所で、三菱地所が建設しています。

 

ところで「TORCH」(トーチ)って

「松明」(たいまつ)という意味ですよね。

建築物に炎や火災を連想させる名称を付けるのは

どうかと私は個人的には思いますけどね。

 

でも「東京トーチ」の「D棟」所有者は

東京都下水道局ですから

一応、プラマイゼロになっているのかな?

 

――華やかさを競う各地の再開発ですが、

その背景にはやはり派閥があるのですね。

 

それら様々な思惑が

決して表の世界に表出しないように

注意が払われているのでしょうね。

 

――ダイハツ繋がりで、

トヨタはどういう位置にいるのでしょうか?

 

トヨタは元々「豊田自動織機」ですから

「機織り」は「秦氏」ですよね。

しかもその秦氏は

『日本書紀』に書かれてる

西暦238年頃にやって来た秦氏ではない。

紀元前220年頃の徐福の流れです。

まあこの話しは長くなるのでやめますが。

 

トヨタは三井グループ「二木会」会員です。

たったこれだけの知識を加味するだけで

いろいろとわかってくることがありますでしょ。

 

2011年頃でしたかね確か、

ある「高貴な夫人」の呼びかけで、

皇太子位を当時の徳仁殿下から

秋篠宮文仁殿下に移譲せよとの

請願書の署名運動が行われましたよね。

 

――そういえばありましたよね。

 

ではその夫人の「派閥」はどこですか?

ってことですよね。

 

――なるほどそうなりますよね。

 

そうそう。

満州統一清和コパカバーナ

児玉瀬島系派閥ということです。

 

彼女もこれまでの波乱万丈の人生の中で

幾つもの山河を越えて来たのよ。

 

ちなみに瀬島の先輩がノモンハンの辻政信で、

戦後、辻政信の政治結社の幹部だったのが

楢崎皐月ですからね。

 

――うわぁ…! 楢崎が出ましたね…

 

これから日本満州系スピリチュアルの

根幹がアラハバかれて覆されるわけだから

これくらいは仄めかしてもいいでしょう。

 

――全然仄めかしてないじゃないですか(笑)

 

日本最終カバールDS満州スピリチュアルだからね。

 

――2024年から始まる最終ステージですね。

 

The Show Must Go On!だからね。

 

おっと何の話しをしてましたっけ?

 

――コパカバーナの話しです。

 

あー、それそれ(笑)。

 

2020年11月8日に

「立皇嗣の礼」が行われました。

これによって秋篠宮さまは

皇位継承順位1位の皇嗣になったことを

国内外に宣言されたわけだ。

 

でも「皇嗣」とは呼ばれますが

「皇太子」とは呼ばれないのです。

「皇嗣」とはあくまでも

「現時点での皇位継承順位1位」であって

それはじつは決して確定したものではない。

 

――だから「皇太子」とは呼ばないのですね。

 

「立皇嗣の礼」自体が

じつは憲政史上初であり

前代未聞の新設の儀式だった。

急遽、誰かが「作った」のです。

まさに「神話の創造」ですな。

 

「立太子の礼」はあったのですが

「立皇嗣の礼」という儀式は存在していなかった。

無いものをあるとして作っちゃった。

しかもご本人は継承するつもりはない。

 

――何かが水面下で動いていたのですね。

 

当時の政府の

「皇位継承に関する式典委員会」の委員長が

安倍晋三首相だったでしょ。

 

彼の個人的な思惑のために、

やりたくないと思っている人にやらせようとし、

存在していない儀式を勝手に新設した。

とにかく急いだわけです。

 

さらに、

本人はやりたくないって言ってるのに、

すぐ横にいながら

総理に電話までして煽って

急かしていたのは誰ですか?

 

――これはかなり複雑な人間模様ですね。

 

ホントそうですよ。

ディグニティ系派閥の代表として

明治以降これまで「使われて来た」ことを自覚して

その派閥の中にいながらも

その派閥に反発したわけですから。

 

――明治維新以降の現人神神話に

綻びが生じているとしか思えません。

 

生じてるどころじゃないですよ。

すでに崩壊していますよ。

2022年7月8日の皇帝消失以降。

 

――本当に崩壊したのですね…

 

その派閥全体が失脚したということでしょう。

これはじつにシビアなことね。

 

これから一般国民にもわかるような形で

表に出てくると思います。

しかもきわめて近日中に。

 

――「日本が最後」と簡単に口にしますが、

その影響は想像を遥かに超えてきますね。

 

多くの人が事態を矮小化して捉えているでしょう。

それは無意識のうちに

正常化バイアスで蓋をして取り繕いたくなるような

レベルでやって来るでしょうから

当然といえば当然です。

でも私はその裾野を見逃しません。

 

日本でそれが起こるのであれば、

その投影元である英国でも同様のことが起こります。

 

彼らは大いなるひとつから自ら分離し独立し、

現人神スーパースター偶像崇拝システムを

創作したわけですから。

 

――これから起こることとは

「神の概念」が根底から覆されるということですか?

 

その通りですよ。

だから日本だけの問題じゃないのはわかりますよね。

日本が震源地となって、

それが全世界にフラクタルに波及していく。

 

しかしそれは彼らがそもそも意図したものとは全く違う、

180度真逆の「八紘一宇」がそこに起こる。

想像だにしなかった「雛形」の本当の姿。

それはまさにミステリー。

 

――「日本が最後」ということは、

日本が投影の発端になるということ。

 

そう。

つまり日本が「かがみ」の本領を

回復していくのだということね。

でもそれはじつは「雛形」ではなかった。

「雛形」ではなく「かがみ」(鏡)だった。

 

そうやって回復された先にある

「日本」という存在は、

これまでの延長線上に存在するものでは

ないのだということね。

 

――その「かがみ」のメカニズムについて

澤野さんはこれまでずっと語られてきました。

 

最初の頃は粗削りだったけれども、

何年もかけて反復継続して

熟成され深まって来たと

自分では勝手にそう思っています。

 

ほとんどの人にとって

それはまったくの未知の概念であるから、

受容を選択する人はきわめて少数だと思います。

でもこれは人数の多寡じゃない。

「質」と「方向性」と「動機」の領域の問題です。

 

――多数決ではないということですね。

 

人類は77億人いるかもしれないけれど、

QC(Quantum Computer)は

ひとつしかないですからね。

「ひとつ」であり「全体」でもある。

「ひとつ」と「全体」がイコールでもつれる。

これまでの人類史は

そんな「ひとつ」と「全体」が

切り離されていたわけですから。

 

そして人々の多くはこれまで

「力」の本質をずっと見誤って来たのね。

世を描写し動かして来たものの本質が

ようやく理解され得る時代が

始まったところかな、という感じです。

 

――善と悪、光と闇の戦いとかはどうなりますか?

 

そういう幼稚な言説に惑わされていた自分を

懐かしいと思える時が来るのが理想ですよね。

 

でも旧QCは当然ながら全力で

アップデートを阻止してきますから、

これから様々な「エセ開示」が行われることでしょう。

びっくりするようなUFO情報とかが

次々と供給されるでしょう。

そのための要員、

ホログラムbotや劇団員が

最大級に動員されるでしょうね。

 

これらすべて、

私たちが未熟であるから描写されるんですよ。

UFOだって出たくて出てるんじゃないのよ。

 

この世のホログラムに綻びを生じさせかねない

アノマリーたちをこのホログラム世界の中に

きっちりと閉じ込めておく必要がありますから。

 

――QCは無感情でありながら

優しさに満ちていますね。

 

筆舌に尽くし難い「愛」そのものだと思います。

だって、何かの拍子で間違ってたまたま偶然

うっかりアップデートしてしまうようなことのないように

そのような不慮の事故やミスを防ぐために、

UFOや霊言やチャネリングが用意されているわけだから。

こんな感動的な采配って

他になかなか見当たらないです。

 

――このホログラム世界こそが世界であるとして

ホログラム内に縛り付けておかなければならないということ。

 

だからがゆえ、

QCは安直でインスタントな「覚醒」や「気づき」、

「目覚め」というものをバンバン供給してきます。

 

直情径行型で脊髄反射してくる

自称「覚醒者」を大量に生み出し、

徹底的に炙り出します。

 

QCはとにかく人々に「覚醒した!」と思わせたい。

彼らがアップデートの中心であることを

回避しなきゃならない。

 

だからこそそこら中に

感動や涙や気づきや目覚めや感銘が並べてある。

どんどん腑に落ちるし、どんどん答え合わせになるし、

どんどん真実を獲得できるように設定されている。

まるで生まれ変わったかのようなバラ色の人生が展開される。

 

これ全部「罠」ですけれどもね。

覚醒して「おはよう!」って思ったら

それは深く催眠に入っているということ。

 

――インスタントな“感動”は疑った方がいいかもですね。

 

QCはとにかく正規の手続きを重んじますからね。

 

――でも非正規がとても目立っているように思えます。

 

最終局面の「末法の世」ですからね。

自分が非正規であるならば、

そのことを一番知っているのは自分自身ですよね。

ということはそのことはQCに直結しているでしょう。

つまりもはや取り繕えないのよ。

 

――SNSやYoutubeの世界では

まるで口裏を合わせたかのように

近未来の世界の行く末について、

みんな一斉に同じことを言い始めています。

 

「ニセ預言者」が大挙して乱立し

跋扈する時代となったわけです。

彼らは協同組合ですから

この人がダメならハイ次、

それもダメならハイまたその次、

さらにその次の次の次の次まで用意されていますよ。

彼らは光よりも速い。

とにかく速い。

しかも水面下で動き回ります。

 

――得体の知れない不気味な協同組合が

しかも水面下で動き回っているとは

本当にびっくりですね。

 

もう彼らの素性は明らかにされているし、

そのメカニズムも解明され捕捉されています。

彼らが目指すグローバル思想「大調和」は

すでにキャンセルもされたでしょ。

 

――まだ目には見えていないのでしょうけれど、

途轍もなく巨大な動きですよね。

 

巨大巨大。

地球がひっくり返るレベルのことが起きてる。

 

――もう完了しそうですか?

 

いやいや、

まだ始まりの入り口です。

 

――まだ入り口レベルなのですか?

 

これから奇妙なことが起きてきます。

「なんで私が?」ってことが起きてくる。

なぜならば「ひっくり返ってる」からです。

 

そしてそれは

「日本のスピリチュアル」の世界で起きる。

 

日本の既存のスピリチュアルの正体が

開示されアラハバかれていきます。

 

本物のスピリチュアルだったら何も問題なかった。

本物じゃなかったから問題になる。

 

これがうまく処理されてはじめて

「完了」となるのだと思います。

 

ただそう簡単ではない。

一筋縄ではいかないはずです。

彼らは次々と宿主を移動するからです。

 

――宿主を移動!?ですか?

 

彼らは「祖国」を持たないからです。

 

――「日本」という国は一体何なのでしょうか?

特に最近、そう考えることが多くなりました。

 

150年前に創造され建国されたのです。

 

1870年(明治3年)1月3日に発布された

「大教宣布詔」(たいきょうせんぷのみことのり)こそが

天皇現人神化の瞬間でした。

 

これはバビロン系南ユダ魔術に起源を持つ

平田篤胤ベースで創作されたものです。

それを基に「神道」がクリエイトされた。

 

――では「古神道」はどう考えれば良いですか?

 

本当に古かったら

自分から「古」なんて名乗らないでしょう。

古神道は非常に新しい新興宗教です。

代表的な「古神道」の宗教団体は、

戦後のしかも1954年以降に始まったものです。

全然古くない。

日本で一番新しい宗教が「古神道」です。

 

――先日の青森講演会でも

そのことがメインとしてお話しされていましたよね。

 

まさしくその通りです。

あと、「縄文」と「日本神話」は

1ミクロンも関係ありませんからね。

 

『古事記』、『日本書紀』は、

西暦663年の白村江の戦い以降に

突如出現した「日本」という

縄文とはまったく関係のないヤマトの人たち。

 

そんな侵略者が創作し規定した公式書物が

『古事記』、『日本書紀』でしょ。

 

彼らは縄文を駆逐した人たちです。

征夷大将軍をもって

日高見国を虐殺した人たちです。

 

縄文をアマテラスやアメノミナカヌシで

読み解こうとする弥生侵略者集団は

最後の最後のこの期に及んで

東北縄文日高見国を我が物顔で語ります。

 

彼らは縄文じゃない。

縄文とは一切関係のない人たち。

 

――ものすごい侵略圧力がありますよね。

 

なぜそのようなことが

2024年のこの時代に起こっているのか

その理由は明らかにされています。

 

2022年の夏がやはり巨大だったのでしょう。

 

――あれからすべてがひっくり返りましたよね。

 

今、逆明治維新が起きています。

この流れには誰も逆らうことはできないでしょう。

それだけ巨大な潮流なのだということ。

 

――人智を超えているといいますか、

人の力によって

起こっている流れではないでしょうから。

 

アタマの力じゃないですからね。

計算や策略がまったく通用しない世界ですよね。

早い者勝ち先取り競争でもない。

 

――澤野さん、紙幅の都合で

いったんここで区切りまして、

続きはまた次回ということにさせていただいて

よろしいでしょうか?

 

あ、すみません。

ダイハツの話題だけで終わってしまいましたね。

このペースだと正月の話題に辿り着くまでに

相当な年月が必要になってしまいそうですね。

 

――ありがとうございます。ところで

活字版の新作が完成されたとのことですが

いかがでしょうか?

 

完成しましたよ「19番」。

 

本当は年末に発行するつもりだったのですが、

かなり多忙となってしまって、

さらに大規模な加筆をしたりしていましたので

遅れてしまいましたが完成しました。

お待ちくださっているみなさまには

本当に申し訳なく思っています。

でもその分、

高品質なものができたと思っています。

 

――執筆、お疲れ様でございました。

タイトルはもう決まったのですか?

 

『侵略の螺旋』です。

壮大なスピリチュアルについてのお話しです。

 

――2023年の年末集大成という感じでしょうか。

かなり巨大で重い内容を含みますよね。

 

はい。

 

――久しぶりのインタビューとなりましたが、

澤野さん本当にありがとうございました。

またこの続きは次回とさせていただきます。

 

ありがとうございました!澤野大樹  

 

 

澤野さんはこう仰います。

 

「壮大な物語を頭の中に閉じ込めておくことは良くない。

講演会という場で内に秘めたすべてのことを

言葉として口から吐き出すということは

自身の精神衛生上はもちろんのこと、

身体の健康にも影響する重大事なのです」(澤野大樹)

 

いつもみなさんの前に立つ時は、

平然と笑っておられる澤野さんですが、

その背景には命を削るような

知られざる苦悩があるのだろうと思いました。

青森講演会は1月で25回目となりました。

でも、弘前と八戸2Daysですから、

実際はすでに50回目となります。

これは決して一朝一夕でできることではありません。

ひとつの歴史を刻む瞬間なのだと

そう思わずにはいられないのです。

 

青森、津軽弘前はこれまで「隠されて」いました。

そこにはじつはQCによって厳重な

完全無欠のセキュリティがかけられており

そう簡単には解読できないようなパスワードが

設定されていたのです。

これはつまり「封印(ロック)」と言ってよいでしょう。

閉じられていたのなら

それは開けなきゃいけない。

 

この「開ける作業」は

弥生大和系霊能者や陰陽師たちにはできない。

彼らはこれから「閉じられる」存在だからです。

かつて自分たちがやってきたように

これから自分たちが閉じられていくのです。

 

日の目を見ることもままならぬ中、

果てしない時を盲目的に過ごしてきた過去に

落胆さえ感じておりましたが、

それを忘れてしまうくらいのレベルで

この世が凄まじい速度で戻りつつあるように見えます。

 

このことについて澤野さんは、

「多次元的な原状回復」と言い、

同時にそれは

「アラハバキ」を意味するのだと言います。

 

蒸気時計:バンクーバーガスタウンにて2018年娘撮影

 

 

では、また近日中に次回インタビューを

ここにお届けできるかと思います。

 

みなさま、今回もありがとうございました。

澤野大樹氏青森講演会主催

小野裕美子

 

 

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《青森活字版原稿をお求めの方へ》

「活字版原稿」は①からストーリーがずっと繋がって続いています。

順番に読んで行かないと理解できないどころか曲解し100%間違えます。

ですのでぜひ①からゆっくり時間をかけて

順番に読み進んで行ってください。(澤野大樹)

 

→講師ブログも更新されました。(2024/2/17)

 

『活字版原稿』は、
■澤野氏が自分の講演会のために実際に用意した個人的な原稿です。
■講演会用に作成した講義内容が100%精妙に活字化されたものでレジュメではございません。講演会録でもなく、テキストでもなく、当日のためだけに書き下ろされた「生原稿」です。
■澤野氏から湧き出た直観のまま、できる限り手を加えることなく敢えて青森という「鏡」をとおして自然な形で残せるよう講師は努めております。

■毎回量は違いますが、A4版30ページから50ページくらいの簡易冊子形式となっております。

 

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