6/1-2 犬山踊芸祭 | 京炎そでふれ!輪舞曲

6/1-2 犬山踊芸祭

ども、ほわいとです!


6月1、2日に愛知県犬山市で行われました、犬山踊芸祭に参加させていただきました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


今回はそのことについて書こうと思います。


祭りに優劣をつけるわけではないのですが、この犬山踊芸祭というお祭りは、ぼくたちにとっては少し特別でした。


というのも、1年間苦楽を共にしてきた、2012年度の演舞"花夜鬼"の踊り納めであること。
これがその理由でした。


犬山踊芸祭におけるぼくたちのコンセプトは『攻める、犬山』
踊り納めということもあり、練習の雰囲気も少し違っていました。


犬山踊芸祭に向けて気持ちをひとつにするために、決起集会も行いました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


一年間の思い出を込めた動画も作りました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


犬山、花夜鬼への想いを込めた個人目標も立てました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


みんなで統一の腕布も作りました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


できる限りの準備は全てやり尽くして、いざ犬山へ!!


1日目
犬山駅東広場
なんとか実現した3回生演舞。

$京炎そでふれ!輪舞曲


下本町会場
お客さんとの距離が近かったパレード。

$京炎そでふれ!輪舞曲

石作公園会場
並々ならぬ緊張感で臨んだメインステージ。

$京炎そでふれ!輪舞曲


よさディスコ
自分たちの持ち味を再確認した、夢のようなステージ。

$京炎そでふれ!輪舞曲


2日目
犬山駅東広場
6期生らしさが出た3回生演舞

$京炎そでふれ!輪舞曲


石作公園会場
花夜鬼最後のメインステージ

$京炎そでふれ!輪舞曲


パレード会場
自然と涙が流れた最後のパレード

$京炎そでふれ!輪舞曲


今回、花夜鬼の踊り納めということで、作曲当初からお世話になっていた渡辺さんに、尺八を生演奏していただきました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


正規音源とは全く違った雰囲気で、踊っている私たちも、心が震えました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


すべての演舞が無事終了し、みんなで固まってファイナル進出チームの発表を待ちました。


するとメイン会場に響き渡る"京炎そでふれ!輪舞曲"のアナウンス。
結果はBブロック1位でした。

$京炎そでふれ!輪舞曲


もう1回踊れる!!
まだ花夜鬼を踊れる!!


みんなの気持ちは意気揚々で、そして何か落ち着いていました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


限られたステージには、その時にしか見えない景色がありました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


ファイナルチームの演舞がひと通り終わり、残すは大賞発表。


名だたるチームの中で、メイン会場に流れたのは、花夜鬼の絵巻を紐解く音。
嘘のような瞬間でした。

$京炎そでふれ!輪舞曲

みんなで抱き合い、泣き、喜びました。

$京炎そでふれ!輪舞曲

$京炎そでふれ!輪舞曲

こいや祭りのメイン会場の横で、悔しくて悔しくて涙した昨年の夏から9ヶ月。
思うような演舞ができなくて、悔しい思いをたくさん重ねてきました。
何が正しいかなんてわからなくて、ただただがむしゃらに模索しました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


そうやって駆け抜けた日々や祭りが、無駄じゃなかったと思える日がきっと来る。
そう信じることが、めまぐるしい日々を頑張るための活力でした。

$京炎そでふれ!輪舞曲


踊り納めにして、ようやく掴んだ頂点。

$京炎そでふれ!輪舞曲


大賞演舞は、ただただ無心にこの時間、景色を楽しみました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


苦しい練習をみんなでいっぱい重ねて、いい演舞にするにはどうしたらいいのかをみんなでしっかり考えて、そうやって形となったものをお客さんに見てもらって、結果としてもう一度踊る『権利』をいただけた。

$京炎そでふれ!輪舞曲


限られたひとにしか味わうことのできない舞台で踊れる、そんな『ご褒美』にただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

$京炎そでふれ!輪舞曲

大賞演舞終了後、犬山踊芸祭が終わってからもたくさんの"おめでとう"をいただきました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


その度に、輪舞曲は本当にいろんな人に支えられているんだなあと実感しました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


この1年間、花夜鬼を通して様々な出会いがありました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


この1年間、花夜鬼を通して様々な思い出ができました。

$京炎そでふれ!輪舞曲


花夜鬼を通して紡いできた『輪舞曲の輪』、そのすべての根底にあるのは感謝の気持ちです。

$京炎そでふれ!輪舞曲

大賞という素晴らしい記録をいただきましたが、みなさんの記憶には残ったでしょうか?


$京炎そでふれ!輪舞曲

ぼくたちはまだまだ未熟なチームです。
この結果に驕ることなく、次の2013年度の演舞に向けて、

$京炎そでふれ!輪舞曲


『感謝の気持ち』を持ち続け、『楽しむこと』 を忘れず、自分たちらしくやっていく。

$京炎そでふれ!輪舞曲

このスタンスを変えることなく、これからもぼくたち輪舞曲は邁進していきます。
2013年度の演舞、ご期待ください。

$京炎そでふれ!輪舞曲

輪舞曲2012"花夜鬼"
語り継がれて今ここに
心ひとつに覇顔大笑

$京炎そでふれ!輪舞曲


たくさんの応援、本当にありがとうございました。


最後に、ブログへの写真掲載を快く承諾してくださった、

janbadayuさん
光°さん
tamaranyさん
ありがとうございました。

今後とも、応援のほどよろしくお願いいたします。

$京炎そでふれ!輪舞曲