RR67編集後記その2(葉月/lynch.)
台風にも負けず、今日も気合いで生きましょう!
一昨日26日に発売された「ROCK AND READ 067」、いかがでした?
今回も最高の1冊になったと思いますので、まだお読みになっていない方は、ぜひともゲッティンしてみてください!
というわけで、本日は、同号の裏表紙を飾ってくださったlynch.の葉月さんの編集後記。
その前の号で、表紙の清春さんに最高(いや最高よりももっと最高の)お褒めの言葉をいただいた葉月さん。
この号には、そこへの回答もあります。
その話から、今回も最近目につくことが多くなったバンドの解散や活動休止について言及していただきました。
なかでも、同時代を走ってきたライバルバンドでもあるギルガメッシュの解散は、葉月さんもかなりショッキングだったと言います。(ちなみに同じくこの号に登場するLM.CのAijiさんも同じことを語っていました)
葉月さんは数多くのバンドの活動が止まってしまっていることに対して、そのこと自体を憂うと同時に、せっかく好きなバンドが見つかって、ライブに行くようになってくれた音楽ファンの子たちの「行き場」や「心のよりどころ」がなくなってしまうことを心配します。
「だったら、うちどうですか?っていう。その熱を絶やさないでほしい。」
ジャンルなんてもはやどうでもいいし、ヴィジュアル系を背負うつもりもまったくないと言い放ちつつも、実はヴィジュアル系のことをしっかりと考えてくれているということをうかがわせる発言です。
カッコいい。
そんな男前な葉月さんのインタビュー、未読の方はぜひ読んでみてください!
そして、最近好きなバンドが解散しちゃったんで読む雑誌がないんですよね、という方もーー。
だったら、ROCK AND READどうですか?
ぜひ。
さて、撮影のほうは、都内のとあるSMルームで行ないました。
とはいえ、ベタにならないように、その場所の淫靡な空気感をクールに閉じ込めたアバンギャルドでカッコいい写真を、というのがカメラマンへのリクエストでした。
どうです? まさにそんな写真になっていると思いませんか?
というわけで本日も撮影現場のオフショットを。
ではでは、現在発売中の「ROCK AND READ 067」
みなさま、どうぞひとつよろしくdeath!
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