オリンピックの暑い夏!
みなさんもTVに釘付けですか?

オリンピックを見ているとたくさんの事を想い、感じます。

その中の1つ。

本番で100%の能力を出すという難しさ。


これ、この前、プロダンサーのクライアントさんとも
セッションの中で話していたテーマなんです。

彼女が
“どうも人前で踊るといつもよりも動きが硬くなるんです”
とお話していて。


これって、やっぱりメンタル面の要素が強い。


もともと、本番や舞台上での方が普段よりもうまくできてしまうことが多かった私ですが
舞台人として、それに泣かされた事も多くあった気がします。

練習でできていることが
なぜかできなかったり、

それどころか、
失敗したことのない所で本番失敗したり。

そこをどう乗り越えるかもおもしろかったりするんですが^-^


競技や、ましてやオリンピックなんていう世界舞台では違うかもしれませんが
基本的には

いかにセンターにいるか

…という事が鍵なんだと思います。


それは、英語で言うpresenceにもつながります。
今ただここにいる”というそれだけの感覚。


ダンスのトレーニングの中での気孔や合気道などのエクササイズを通じて
だいぶしっかりしてきていましたが

ロルフィングのトレーニングの中で
“セッションをする際に、いかにセンターを保つことが大切か”
ということを学んでから
すご~~~~~く本番に強くなりました。


自分がセンターにいる事ができると
過剰表現しようというエゴも出にくいし、
上手く見せようという気持ちも起こりにくく
何といっても、観客(またはクライアントさん)とエネルギーの交換が可能になります。


そして、その感覚がある時のパフォーマンスって
本当に、気持ちがいい!!!


過去や未来がなく、現在しかないんだもん!!
自分の存在が、痛いくらいわかり、
地球の上に自分が立っているっていう、あの感覚。


この感覚を得るにはいろいろな方法があると思いますが
私はクライアントさんとのセッションの中で
自分のミッドラインを見つけることでセンターを保っていられるように
すすめています。

私自身の経験を通じて
からだを指針にすることも可能だと知ったんですね☆


センターを見つけたい方、
一度ロルフィングを受けてみてください♪

からだが教えてくれますよ~^-^/