先日、ロンドンから帰国中のyukoさんと話していた時にも出た
この話題。

自分たちの、というより、
現在進行中のオリンピック選手の体調管理。

ちょうど友達ロルファーのブログ にもそのことが。

体重が少し変わるだけで結果が変わってしまったり
プロの世界は厳しいなぁ~!
…と、競技世界にいた事のない私^-^

きっと、どの選手だって本番に向け調整してきているんだと思うけど
それにしても、“頑張りすぎてる”感を感じるのはなぜだろう?
頑張りは感じるんだけど、結果がついてこない。

ここでいう結果は、成績ではなくて
選手が後悔しないくらいちゃんと力を出せたかどうかということ。

現在、趣味(と言ってもかなり本気)でマラソンをしているクライアントさんと
タイムを上げる為に二人三脚奮闘中。

彼女は、ロルフィングを受け終えた後は、
自分の“頑張りたい”気持ちと、
“無理したくない”からだの声の間ですごく揺れていたんだけれど

時が経ち、今は頑張りすぎず、楽しく走れるようになってきた。
だから、これからは自己記録更新めざしてトレーニング。

走っていると、ある地点を境に体の使い方が変わることがわかり
要は、そこが弱いポイント。
そこの強化に現在挑み中。

彼女が、
“楽しく、楽チンに走れる感覚は大切!
 今までは楽しいはずが、ただがむしゃらで、試合後もつらかった”
と言っていた。

“楽しい”という気持ちはすごく大切。
それは世界レベルの選手でもそうだと思う。

yukoさんと
“みんな、メンタル面のケアしてるのかなぁ~”と。

国の代表なんだもの、
そりゃぁ、プレッシャーもあるでしょう。

それを経験や自分の力でプラスに出来る人と
そうじゃない人がいる。
そこらへんもケアしていける体調管理って
大切ですよね☆