一昨日から始まったアナトミートレイン福岡でのテーマは
慢性疾患。

ロルフィングでは
ボディーリーディングと呼ばれている
からだの見方を見ています。

昨日はアナトミートレインのラインでの見方というより
ロルフィングなどのワークで見ていく
傾きなどのパターンを見ていきました。

からだを部分でできたものでなく
一つのつながりとして見ていくロルフィング。



そう見ていくことで
身体や痛みの関係性が
とてもわかるようになり

慢性疾患を考えていく時には
とても大切なポイントです。

どこかでからだのバランスが崩れている時
そこのバランスさえ治せば大丈夫!

…と思われがちですが

からだは全ての関係性の中で成り立っているので
どこかのバランスが変わることは
実はからだ全体に影響を及ぼすのです。


そう考えることは
ロルフィングでは
からだを見るという時に
一番大切にされていることなんですが

これは、どの治療に関しても
とても大切なことだと思います。


昨日の講義の中でも
インストレクターのトムが
声を大!にして伝えていましたが

からだは関係性の中でバランスをとっているのです。
からだのどこかで起っている痛みは
特にそれが急性のものでないのであれば
問題はからだ全体を見ていかなくて
解決されていかないのです。


一人でも多くの治療家さんに
こういったからだの見方を
現在しているアセスメントに
加えていってもらえたらな~と思います顔


今日は福岡最終日!
行ってきますばいばい