我が母校、University of Colorado at Boulder。
ここのダンス学部にいる舞台装置の先生が月曜日は来ているとのことで
顔を出してきました。


すご~く愛想のない、背が高くて、しかめっ面の怖そうな先生で
英語もまだイマイチだった1年生の時は、彼が怖くて仕方ありませんでした。

ですが…

私の長年に渡る努力(外国人学部生は私だけだったので着いていくのに必死)を認めてくれていたり、
卒業公演(BFA生徒は卒業前に自主制作ダンス公演を開催します。卒論みたいなもの。)の時に
音楽の編集をはじめ、ステージライティングの相談など
長い時間を共有することで、とっても仲良くなった私たち。


舞台前のミーティングでは必ず

先生 "If you can see them...

生徒 "they can see you!"

という合い言葉のような注意を毎回言っていたことが未だに頭をよぎります。
舞台袖から誰が来てるかな、って除くなっていう注意です汗


その後、私が全米大会に招かれた際の音楽の構成でも手伝ってくれたり
誰よりも小さく、誰よりも英語の下手だった私を応援してくれていた先生。


1時間も先生の新しいオフィスで話し、いろいろな人の近況を教えてもらいました♪
年と共に、仕事を減らしたい気持ちが高まっているようですが
学部生はどんどん増え、その分、卒業公演の数も多くなり
どんどん忙しくなっているようです。
すてきな演出をしてくれる先生なので、今後も生徒のサポート、してあげてほしいですね~。


昔からクオリティーの高いダンス学部でしたが
現在カリキュラムを1から変えて、もっと充実してきていました!!(また入りたい!)
いつか、ボディーユースのワークショップを我が母校でやろう!
…という新しくやりたい事が増えましたっわぁい


帰ったら企画書でも作って送ろうと思いますがんばる