ロルフィングのセッションでのこと。
セッション中にクライアントから

ストレッチをしても全然柔らかくならないシラー!」

…との言葉。


特に、開脚での前屈が難しいそう。


実は、開脚のストレッチにはコツがある

からだが硬い人が柔らかくなるのにもコツがあります。


なので、セッション後に、
どんな感じでストレッチをしているのか見せていただくと

見つけました!改善点!!!


前屈をしようという意識が強すぎて

手と頭は前に前にっていっているのに

骨盤の位置がそのままで、少々骨盤と腰だけ置いてけぼり。


本当の柔軟性を高めるには

実は、この骨盤(正式には仙骨・尾骨と腰椎)の使い方が鍵
なんです。


その改善点を紹介すると

「おお!なんだかいつもと違う(・・*)+++!」

「いつもは痛いんだけど、気持ちがいいわぁい!」

「柔らかい人がストレッチしていると、とても気持ちが良さそうなんだけど、こういう気持ちよさなんだ!」

…と、喜びの声の連発!


からだが硬い人は、

硬いと思うから、ストレッチを一生懸命頑張り過ぎ

痛い思いをして、筋肉痛になって、

痛くてストレッチしにくくなって

そのことを思うとストレッチ自体に手を出しにくくなって

また数ヶ月後に、ふと“やっぱり…”と思ってストレッチをしてみる。


という、循環に陥りやすいんですね。


私もそうなのだけど。


からだが硬い人に大切なこと

ストレッチ時の効率良く伸びやすいポジショニングや意識

“ストレッチは気持ちいい!”と感じられること。


ストレッチが気持ちよく、そして効果が感じられれば

とっても続けやすくなりますよ♪

そして、そうすると、少しずつですが、確実に柔らかくなります。
ムリしてストレッチするよりは、ずっと早く“本当の”柔軟性を得ることができます!


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