先日のみらい祭でのワークショップ報告引き続き!
昨日は、“自称からだ硬いさん”組のコメント紹介しましたが
(こちら→http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10527451497.html
今日は、“からだが柔らかいさん”組のコメントを紹介します。



ロルフィング的ストレッチ(著書では、“らくらくストレッチ”であり、スタジオSUGATAで開催する時は“からだにやさしいストレッチ”と呼ばれたりもします)

私が本当にこれを紹介していてよかったな~好と思うのは
からだが硬くて、ストレッチとは無縁だった方に
とっても効果がある
ということ。


実際、からだが柔らかい人よりも、硬い人の方が
結果が顕著に出ます。


ただ、からだが柔らかい人にとっても、
このストレッチが与えてくれる素晴らしいことは


①本当のしなやかな柔軟性を得ることができる

②自分のからだの中で、どこが柔軟性にかけるスポットなのかがわかる


…ということ。



からだが、めっちゃめちゃ柔らかくて
いわゆる、ぐにゃぐにゃになれる人には
生まれ持ったからだのタイプがあります。



そうでない人の場合、
私もそうでしたが
柔軟ではあるけれど
その柔軟性を、

力と筋肉でつくっている
こと

片側を縮めることで、反対側を伸ばしていること

すごく多いんですよガーン!!



もちろん!硬い人に比べたら柔らかいかもしれない。
けれど、それは本当のしなやかな伸び~る柔軟性ではなく
力でムリに押し付ける柔軟性でなんです。



この、ロルフィング的ストレッチだと
そのちょっとした“力を使ったズル”がしにくい


だから、自分の本当の柔軟性がわかるし
どこが柔軟性に欠けているのかもわかりやすい



そして、そのスポットがわかり、そこを柔軟にしていくことで
本当の柔軟性へと導かれていきます。



柔らかいけれど、
ちょっとでもストレッチを怠るとすぐ硬くなる人
筋肉のつきやすいタイプの人
そういうタイプの人は、柔軟性を力で作ってしまう傾向あり。




今回参加された、柔らかい組さんの方にも

「今まで、自分で力を入れてムリに柔軟していたんだと気付きました。
 いつも、なんだか、ある部分がつまる感じがあるな~と思っていたけれど
 柔軟をする時に、そこに力を入れて縮めていたみたいです!」

…という感想をいただきました。



感想をくださった方はヨガをするとても柔らかい人でしたが
そこに気付けた時、
ヨガなどのレベルが上がること、間違いなし!
それを今後感じてもらえたらうれしいな~と思います。