人生、あまりだまされたくないものですが汗
それが必要な時も。…という話。


私のピラティスのクライアントの多くは
10シリーズ後のアフターケアとしての方が多く

ピラティス経験どころか運動皆無!という方から
プロ選手まで様々。


どちらがピラティスのポイントをからだで習得しやすいかというと





運動をあまりしていない、という方の方が、
圧倒的に最初のポイントの習得が早い!
目


おもしろいですよね!!


ピラティス経験者や、運動大好きな方、プロ選手に限って、
ポイントを実際にからだでつかむのに時間がかかるんです!!


(もちろん、私も後者組叫び。)



赤ちゃんが物を覚えていく時と同じで
頭がまっさらな方が、習得が早い。


大人になると、いろいろ覚えにくくなるように
頭や身体でいろいろな経験をして
いろいろな知識がある人の方が、習得に時間がかかる。


過去の記憶や経験が、良くも悪くも邪魔してしまうのです。



そういうクライアントに私がよくセッションで使う言葉が


「だまされたと思って、一度だけでいいから、こうやってみて」


という言葉。


本当に「そこまで言うならだまされてあげるよsei」としてくれた人は、

あらまぁ、すんなりできちゃった。…ということが多い!!


本人もびっくり仰天目
そして、自分の抱いていた動きのイメージと
実際にその動きが起こるために大切なイメージが
違っていたということ
に気付けるわけです。


頭でやろうと思っている動きが、なぜか身体でできない時
それを邪魔している多くは、“意識”や“イメージ”です。



たまに、“だまされたと思って”やってみると
できてしまうこともあるものです。


そう思うと、ロルフィングっていうのは
“だまされやすい”身体作りなのかもしれません★

ようは、素直な身体作りこの方が響きがいいかなヤッター