最近、本当に流行りのようです。
“筋膜”という言葉!
※筋膜について、詳しくはこちら


ロルフィングをはじめ
ストラクチュラル・インテグレーションという分野は
唯一、筋膜について長い間アプローチしているワークです。


世界で2度開催された筋膜の研究会でも
ロルファーは世界中の医師団と肩を並べて
臨床側からの発表を続けています。
考えてみればすごいことですよね~!!
筋膜のプロとして扱われているなんて!


さて、筋膜をストレッチするにはどうすればいいのか。


鎌倉のスタジオSUGATA
名古屋のロルフィングスタジオ380主催のワークショップでは
もう4年以上前から
『ロルフィング的からだにやさしいストレッチ』
…というタイトルで、筋膜ストレッチを紹介してきています。
※受けたことのある皆さん、自信持って続けてくださいね☆


ヨガのように
ゆっくり呼吸を使いながらストレッチをしていくことも
筋膜をストレッチすることにつながると思います。


ただ、
私がいろいろ自分のからだで体験したり
ロルフィングで学んだりしながら感じているのが


“何をする”、というよりも
“どう、行うか”、ということが大切
だということ。

Whatではなく、Howという感じです。


筋膜を自分でストレッチさせていくためには
ただ動いたりストレッチするのではなく

“意識”、“イメージ”が大切になってきます。

ある意味、このポイントさえ押さえていれば
ヨガだけでなく、ピラティスやジャイロトニック、
ジャイロキネシスだって、筋膜ストレッチにつながると思います。


最近、いろいろな筋膜ストレッチ本がありますが
本当に、“何をするか”ばかりで
“どう意識して行うのか”についてはほぼなし。

・ストレッチを行っている時のポジショニング
・伸びている場所への意識
・からだのつながりへの意識
・伸びていくイメージ


などが、すごくすごくすご~~~く大切!!
ここが欠けては、意味がないと私は思います。


ここらへんのポイントについて
詳しく書いてあるのがこの本。
硬いからだもムリなく伸びる! らくらくストレッチ/小鹿 有紀

¥1,470
Amazon.co.jp



今度、大阪、広島、名古屋で開催する
ルネサンス主催のセミナーですが

実は、この筋膜ストレッチ実践系です☆


知りたい方は是非是非♪
ストレッチが変わりますよ顔


ルネサンス主催のセミナーについては
こちら



<筋膜関連過去記事>
→筋膜でつながるからだ
→プロテオグリカンと筋膜(ちょっとマニアック)
→動きが筋膜にインプットされるまで