“アライメントが整っていなければ、筋膜系がうまく働かず、筋肉系に負担をかけすぎてしまう。
 そうすると効率良い動きが生まれにくい。
 だから、アライメントを大切にしなくてはいけない。”


この週末2日間に渡って通訳していた
ポールスターピラティスのサマーイベントのクラスの中で
Brentが言った一言。


確かに☆

筋膜のバランスが整っている時が
効率の良い動きは生まれやすくなります。


からだにかける負担が少なくなって
重力の中で生きていくことができる。


ロルフィングでの見方と似ていて、
ロルフィングでは

アライメントを整うことを邪魔している筋膜のアンバランスを解放して
そして、その筋膜のアンバランスを生み出してしまっている動きの癖を改善し
筋膜のバランスを保ちながら効率よい動きを
その人自身が見つけられる能力を高めていく

…ということをしていきます。


ちょっとややこしいけど、ここが、
私がピラティス(や他のムーブメントアプローチ)とロルフィングの相性がいいと思っているポイント☆

ピラティスをしていても、なかなか動きにくいところが変わらないとき、
それは、筋膜にすでに制限があることが多い。
そこをロルフィングでサポートすることで、
筋膜の制限を改善して、
そこを制限させてしまう癖の動き以外の動きができることを
からだに教えていく。



そうすると、ピラティスがしやすくなるし
ピラティスがより効率良くできるようになります♪


Brentもからだのケアの一環として、
ロルフィングや筋膜リリースを利用しているとのこと。


頭で筋肉を考えていても、コアは働かないことなど
いろいろおもしろいディスカッションができてよかった!!


ピラティスもやっぱりいいなぁぁぁ~、と思いつつ
今年の終わりはピラティスセミナー満載なので
ピラティスで提供できることも深めていきたいと思ったのでした☆






<追記>
たくさんの読者登録&コメントありがとうございます!!
時間ができたらお返事するので~!