お腹に力を入れてピラティスしてしまっている人が
どうやら多いようです。

メールなど、反響すごし。

もちろん、お腹に力は入るんだけど(自然に)
でも、いつもここで紹介しているように
入れようとして入れれるもんじゃないんです、
深いところにある、からだを支えてくれる筋肉って。



がむしゃらに力を入れなくても使えるんだよってことを
セッションやワークショップを通じては伝えて来れていますが
文章でって難しい~~~~。


そこで思い出したのが、これ。
男性にはわかりにくいかもだし、女性でも効果あるかわからないけれど…


お腹の中に、赤ちゃんがいることを想像します。
うーん、お腹がしっかり大きくなるくらいの頃のイメージがいいかな。

息を吸う時に、赤ちゃんがお腹をハンモックのように感じながら
からだを委ねて、しっかりお休みしていることを想像して

息を吐く時に、お腹の中でお休みしている赤ちゃんを
背骨の方に抱き寄せてあげるようなつもりでお腹を意識します。

慣れてしまえば、呼吸はどういう風でもいいんですが
この、“お腹の中にいる赤ちゃんを背骨へと抱き寄せる”意識が大切。
それも手を使って抱き寄せるんではなく
“お腹”を使って抱き寄せるんですよ☆
もちろん☆


私のお腹には赤ちゃんがいませんが顔
そのイメージをすると
やわらか~く腹横筋が入ってくれるのがわかります。

そして、何人かの人にも伝えてみたんだけれど
みんな、なんとなく感じた様子。


赤ちゃんがいることを思うと、
お腹に力が入りすぎなくないですか???


いつもついつい言っちゃうけど
イメージするのはただなので、
お試しあ~れ☆



このイメージはポールスターピラティスのBrentさんから拝借。
ありがとう!