今回、ヨーロッパの旅の中で
ものすごーーーく歩きました。

時には荷物を担いだり、持ちながら
長時間、ヨーロッパの石畳を歩いていると
なかなか脚が疲れます。

私の場合、疲れてくるとついつい、
脚の外側に頼りがちになっていく。
そして、そうすると、もちろん内側の力が抜けがちになるので
腰にも負担が来始めます。



また、なんだか靴が合わない時があり、
親指の付け根が痛くなって
そこをかばって歩いていたら膝の内側が痛くなり
そしたら股関節にまで緊張がきて
それを続けていたら、
階段を登る時に膝を曲げるのでさえ痛かった
こともありました!


そんな時助けになったことの1つが、

ピラティスでするような(ロルフィングでもするけれど)
背骨が伸びる意識

背骨が上下に伸びる意識をすると
自然に腹横筋や、スタビライザーが働いてきてくれます。

そうすると、
脚の外側がゆるんできて
脚の内側を使いやすくなり
そのおかげで腰の負担も緩和してくれるし


膝が痛かった時も
上方への意識が高まることで
自然にからだが引き上げられ
余分な力を使わなくなるからか
階段を上がる時の膝の痛みが緩和したりするんですね。


なーんて、ヨーロッパでも
自分のからだで人体実験!

背骨と足/脚のつながりを感じる事ができたのでした☆