国境を電車で！

大陸続きの国に住んでいれば当然なんだろうけれど
私は初めての体験となった、電車での国境渡り。

ヨーロッパの電車に乗っていておもしろかったのは
改札がないところが多いこと。

ここミラノの駅にも改札はなく
勝手に乗って座ります。
指定席の場合は、席番号があるけれどね☆

＋€10くらいだったので、
私も指定席（1等車）に。

ミラノ駅をお昼過ぎに出発～


電車はミラノから上に上がってスイスへ向かいます。
途中で切符の点検。
（この方たち、一度点検するとちゃんと覚えている様子。
　何もメモってないと思われるんだけど。。。すごい！）

切符はスイスパスを買ってあったので
ミラノからスイスに入る駅までの分だけ。
（スイスに入っても、特にパスポートのチェックもなーんにもなかった）

スイスで最初に向かったのはツェルマット。
ここには昨日写真で紹介した、マッターホルンという山があります。

ツェルマットにはなんと自動車が入れないのです。
町にあるのは電気自動車のみ。
ガソリン自動車は入れないようになっている徹底振り。
スイスって感じですね。

なので、フィスプという駅から乗り換えてまた電車。


オフシーズンだからガラガラだったけど
通常は満員のようです！

なんと途中、線路が工事中とかで
電車を一度おろされ、
全員バスに移動。

でも、バスはツェルマットに入れないので
工事中ではない手前の駅まで移動し
そこからまた電車に戻るという感じで
ツェルマット到着は夜10時過ぎとなりました…！！