産前産後のピラティス研修では
四つん這いの体勢でのエクササイズが結構出て来たのですが

四つん這いで練習している時に
いろいろ腕の使い方を探求。

そこで気付いた自分の癖が、
右手の人差し指に微妙に体重がかかっていなかったということ。
そして、人差し指と肘の関係!


小指側を意識しないと
肩甲骨の安定筋である前鋸筋が働きにくいんですが
(例えば、親指側ばかりに体重かけて腕立てすると
 肩が上がりやすくなってきます)

人差し指への力が抜けると
肘の向きがおかしくなります。
アライメントが少しずれる感じかな。

ところが人差し指にも忘れず意識を向けると
そこの意識だけで肘のアライメントが変わるっ!


ちなみに、
人差し指に体重をのせていく時、(全ての指&手に言えることだけれど)
ただぐーっと体重をかけるわけではなく
指が伸びていく意識を持ちながら体重をのせていきます。


この“伸びていく意識”がないと
肩が上がるので要注意。


これはまだ自分のからだで発見しただけだから
私のからだにしか効果がないのかもしれないけれど

ロルフィングのワークなどから来る指のねじれを改善するのにも
プラスになりそうだし、
ヨガとかピラティスで床に手をつけて腕を使う時に
いろいろ利用できそうです☆