先日ロルフィングのセッションで、
趣味でバレエをしているクライアントが

「足から膝下くらいまではつながる感じがあるんだけど
 そこから上につながる感じが全くわからないsippai;*

…と報告。


なので、ロルフィングのセッションの中で
そこをテーマにアプローチ。



足裏から背骨へのつながりを重視して、
筋膜などが硬くなって、つながりを阻んでいる箇所は
筋膜を解放しながら、
そして実際に動きを取り入れて本人に感じていってもらうと

少しずつ、そのつながりを本人が感じられるように☆


足から背骨を通じて頭のてっぺんまで。
ムリな力を入れずに意識できるようになりました。



その状態で腕を動かしてもらうと
なんともきれいに腕の上がることっ!!
(少しコリを訴えていた肩甲骨付近も改善~)

横から見た美しさに本人も鏡を見てびっくり目


背骨が足から安定されることで
むりな力が入らず、
骨盤の上にうまく肋骨ものり、
そうすると自然に腕を上げたときに
肩甲骨が適切に動いてきます。



軸の安定、恐るべし。




筋膜の制限などは、まず外から解放させていきますが

動きのアプローチは、まず内側ありき。
このことについてはまた詳しく!


やっぱりどちらからのアプローチも大切。
どちらもしっかりみていくロルフィングの強みですね☆