先日紹介した、『動揺の時を生き抜くための提案』
今回は③について。

②についてと、
どういう意味で説明しているのかは、こちらを見てくださいね。
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10835505649.html


③ あなたの身体の中で感じるかもしれない、どんな緊張にも気づいてください。
そしてその緊張に注意を払い、身体の中で次に何が起こるか気づいてください。
数分の間、そうしていてください。あなたは緊張が徐々に減少することに気づくかもしれません。



>どんな緊張にも気づいてください。

肩が上がっている気がする、とか
首の後ろに緊張があるな~とか、
肩甲骨の近くが痛い、とか
胸がきゅっと締め付けられる気がする、とか
下腹部に力が入っている、とか
歯を軽くくいしばっている気がする、とか
足首に緊張があるかもしれないし。


>身体の中で次に何が起こるか気づいてください。
>数分の間、そうしていてください。あなたは緊張が徐々に減少することに気づくかもしれません。

力を入っているところは、そこに気づくだけで力が抜けるかもしれないし
気づいても変わらないかもしれない。

痛みや緊張があると、
どうにかしてしてそれを取らなくては
…と思ってしまいがちだけれど

ただ、そこを観察してみる、ということです。

ここが痛いな~、と感じた時、
痛いのをなくそうとするわけでも
無視して知らないフリをするわけでもなくて
ただ、“ここに痛みがあるのね”と思ってみる。

そして、その痛みがずーっとそこにあるのか
それとも時間と共に移動したり、大きくなったり、小さくなったりするのか
そうやって見つめてみる感じ。




感じていることに気づけるということは
とても大切なことですね☆