最近、とってもたくさんの方が
からだのゆるめ方や調整の仕方を紹介してくださっていますね☆


恐怖や緊張は知らないところで残っていたりするものなので
そうやって、からだに意識を向けて緩めるきっかけが増えるのはいいことだと思います。


その中で、よく“目を閉じて休む”こともよく見かけます。

昨日ちょっと触れたように
目の緊張は首などの緊張、
深く言っちゃうと、
首だけでなく、からだ全体のトニックマッスルの緊張に関係するので
目をお休みさせることは大切です。


ただ、

目を閉じていても眼球自体が緊張したままなこともよくある

ひょーっとしたら、目を閉じることで
いやなイメージが出て来てしまう方もいるかもしれません。


…ということで、

パソコンによる緊張、
不安による緊張、
どんな緊張の時にでも
目を開けたままできる、
ちょっとした目の調整
をいくつか紹介しようと思います。



ひょーっとしたら、少し楽になるかもしれません☆

そして、ひょーっとしたら、
目を閉じて休ませることがうまくできなかった人にとっては
それがやりやすくなるかもしれません☆



そして、遊び感覚でやってみるのもおすすめです。


今日紹介する、その1。


じーーーーっと見る凝視と、ふんわり視覚に入ってくるものをただ受け入れるぼんやり視を交互にやってみる。(じーっと見るのは5秒で十分!ぼんやり視は心地良ければそのままでいてもOKですよ)

その2つの違いがわかるのが大切☆


じーっとみる時と、
ぼんやり見る時(だけど何が見えているか認識できるくらいの状態)と
※森の中の木1本をじーっと見るVS森全体を見る、ような違い。

首の後ろの緊張はどう違うだろう?
からだ全体の緊張はどうだろう?
顔の緊張はどうだろう?

などなど、いろんな発見が可能です。


正解はありません。
やり方によっても結果が違ったりもするし、
その時その時、からだの変化の違いを感じてみて
楽な方を選択してあげてください。






★視線の使い方の違いについて興味がある方はこちらもどうぞ★

やわらかい視線~日常生活編~
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頭痛と目の関係
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