3月14日に紹介した『動揺の時を生き抜くための提案』

②と③について詳しく説明したのですが
今回は⑤について。

ちょうど明日、鎌倉のSUGATAで開催するワークショップにもかぶっている内容なので
ブログでも説明しておきます☆

※②について&どういう意味で説明しているかは→こちら
 ③については→こちら



⑤ 落ち着いてきたら、その穏やかさとともにいる時間をとって、あなたの身体と心でそれを感じてみてください。危機の時は他人からストレスを受けやすいです。周りで起きていることに関係なく自分の中心にいることはケアギバーとして重要です。


>危機の時は他人からストレスを受けやすいです。


危機の状態に限らず、感情が高ぶっている時、
自分の意識やからだが軸を保てない状態になってしまい
まわりの影響を受けすくなった経験はありませんか?


すっごく素敵~!と思っていた人が
気持ちが離れた途端にまったく素敵に見えなくなったりべーっだ!

イライラしているときは、
小さいことにもムカっとしたり。
(そしてあとで、“なんであんなことでムカっとしちゃったんだろう、と思ったりします)


自分が自分の“軸”、
うーん、自分らしくいられる場所と言ってもいいかもしれませんが
そこから離れてしまうような時


ある意味からだはとても無防備な状態になっています。


まわりの人の感情に流されたり
自分の感情と相手の感情がごちゃまぜになってしまったりしやすくなるんですね。




>周りで起きていることに関係なく自分の中心にいることはケアギバーとして重要です。


だからこそ、自分の中心にいることが大切になります。


まわりに振り回されることなく、
そして決して無視するわけでもなく、
まわりで起こっていることを
自分の中心を保ちながら見つめていく。


ケアする相手とまじりあい
どれが誰の感情なのかわからない状態で接するのではなく

お互いの境界線がある中でしっかり触れ合えることが
“ケア”をする上で大切だということですね。







そーんな簡単なことではありませんが
これはロルフィングをする上でも大切な部分。
これからもしっかり自分を見つめていきたいと思います。